【連載】本土復帰50年特集、写真で振り返る戦後沖縄史(ISF事務局)

第11回 B52即時撤去を要求する決起大会(1968年12月7日)

ISF事務局

1968年11月19日、米軍嘉手納基地でB52爆撃機が離陸直後に墜落し、爆発炎上する事故が起きた。

この事故で、乗員2人が重傷、住民4人と米軍属3人が負傷した。民家159戸の窓ガラスが割れるなどの被害も出た。

事故当時はベトナム戦争の最中で、連日のように嘉手納基地をB52爆撃機が戦地に向けて飛び立っていった。

それに加えて、同爆撃機に核ミサイルが搭載されていたことや、嘉手納基地内に知花弾薬庫(現嘉手納弾薬庫)があったことから、沖縄住民は不安に苛まれた。

この事故以降、沖縄住民間ではB52撤去運動とベトナム反戦運動が激化していった。

同年12月7日には、嘉手納村(現嘉手納町)の嘉手納総合グラウンドで「B52即時撤去を要求する決起大会」が開かれた。

ブラカードには、B52撤去以外にも「私は生きたい!」とか、「B52撤と心中はイヤだ!」と書かれたメッセージも見られた。

於:嘉手納総合グラウンド(1968年12月7日)

決起大会終了後には、嘉手納村教職員会のメンバーが村内をデモ行進してB52即時撤去を訴えて回った。

 

※ご支援のお願いのチラシ作成しました。ダウンロードはこちらまで。

https://isfweb.org/2790-2/

「独立言論フォーラム(ISF)ご支援のお願い」の動画を作成しました!

ISF事務局 ISF事務局

2022年4月1日に開設したISF:Independent Speech Forum(独立言論フォーラム)は、昨年10月22日に設立された一般社団法人「独立言論フォーラム(代表理事:岡田元治、木村朗)」の運営するインターネットメディアです。この新しいメディアは、言論空間がそれまでの活字媒体からインターネットに移行している現状を踏まえ、左右を問わず平和と人権を重んじる普遍的な人道主義の立場から既存のメインストリームメディア(MSM)では得られない不可視化された不都合な事実・真実をありのままに伝えるとともに民主的なオピニオンを主導する、自律した市民のための独立メディアです。

ご支援ください。

ISFは市民による独立メディアです。広告は一切取らずにすべて市民からの寄付金によって運営されています。皆さまからのご支援をよろしくお願いします!

ISF主催の公開シンポ&トーク茶話会 注目イベントの紹介 琉球・沖縄通信 メディア批評&事件検証 映画・書籍批評 漫画・パロディ・絵画 お薦めサイト&リンク集

Most Popular

Recommend

columnist

執筆者

一覧へ