第2回 救済新法の準大政翼賛会的な密室談合決着、維新『共闘』重視の立民泉代表の大嘘②―茨城県議選応援後、立憲民主党・泉健太代表囲み(2022年12月2日)―
政治――今の政府案だとまだ実効性に乏しくて賛成しがたいということの確認と、県議選の争点の一つになりうるのか、なるのかについて二点、お伺いしたいのですが。
●泉代表
:まず、この被害者救済法が現時点では被害者を救済することができないと思っておりますので、これは修正が必要だというのが一つ。そして、この被害者救済法が県議選の争点になるのかどうかというのは、県民の皆様が決めることです。
葉梨大臣の問題発言(統一教会問題に抱きつかれてテレビに出る機会が増えた)もありましたので茨城の皆様にとってはより身近な問題だと思いますし、先ほど、お話をしましたけれども走行距離課税ですよね。
これは茨城の皆様には死活問題ともいえる課税といますので、こういうものに対して立憲民主党の側が「これは止めるべきだ」ということを確認して、その答弁を勝ち取ったということを伝えていきたいと思います。
〇ISF主催公開シンポジウムのお知らせ(2023年1月28日):(旧)統一教会と日本政治の闇を問う〜自民党は統一教会との関係を断ち切れるのか
〇ISF主催トーク茶話会(2023年1月29日):菱山南帆子さんを囲んでのトーク茶話会のご案内
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横田一
1957年山口県生まれ。選挙取材に定評をもつ。著書に『亡国の首相安倍晋三』(七つ森書館)他。最新刊『岸田政権の正体』(緑風出版)。