第10回 世論の関心をウクライナ問題に転換しようとしているのかーコロナ騒ぎの嘘とワクチンの危険性が暴露されたから!?ー
国際話が突然、横にそれるのですが、大村智・編『イベルメクチン』河出新書の共著者の1人である八木澤先生(北里大学)から嬉しいメールをいただいたので、後掲のような返事を書きました。
しかし、よく考えてみれば、これは本ブログの読者にとっても有益な情報が含まれているのではないかと思い直し、ここに転載することにしました。
転載するにあたって若干の加筆と関連する画像を付け加えました。皆さんの参考になれば幸いです。
八木澤先生らしいニュースを有難うございました。諸般の事情で御礼が遅れて申し訳ありせんでした。
イベルメクチンをCOVID-19の患者に処方して病院から追い出されただけでなくバージニア州での医療行為も禁止された状況になっていたマリク博士が、このたび州議会から永年の功績とCOVID-19医療での貢献に関して表彰を受けたというのですから、こんなに喜ばしいことはありません。
しかも、アメリカでは最近、29もの州(主として共和党知事州)で、FDAやCDCの反対に対抗してイベルメクチンなどの既存薬の「適応外使用」を推進する法的な措置が講じられるようになったことは、八木澤先生が言われているとおり、まさに「真実は強し」という感を強くしました。
マリク博士が先頭に立って活動されているFLCCC(COVID-19緊急治療最前線医師の会)も、今回の表彰によって、ますます元気づけられているものと信じています。
御礼が遅れたことの言い訳になってしまいますが、この間ずっと「ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会でおこなったオンライン演説﹂を取りあげたブログの執筆に時間をとられていて、御礼を書く精神的肉体的ゆとりがまったくありませんでした。
今回のロシア軍によるウクライナ進攻は悪くすると核戦争になる可能性もあります。また、今回の事態を招いた責任をすべてロシアになすりつけ、プーチンを「悪魔化」することで平和を守れるかのような政府や大手メディアの論調に、非常に大きな違和感と危険性を感じます。
「実験的ワクチンの危険性」と「イベルメクチンの使用」を訴える人たちを「陰謀論者」とする大手メディアの動きと同じ臭いが感じられたからです。
この、 「実験的ワクチン」の強制接種を世界的規模で推進していた勢力が、今度は一転して、コロナやワクチンではなく、 世界中から武器や兵士を集めてウクライナに送るという動きに集中するようになりました。
その典型例がカナダのトルドー首相のように見えます。彼はつい最近までは強制ワクチンに反対するトラック運転手たちの行動に強力な弾圧を加えていましたが、今は一転して、ウクライナを支援すると称して、カナダ軍をロシアの周辺国に送ることに熱心です。
WEF(世界経済フォーラム)の設立者クラウス・シ ュワブが遺伝子組み換えワクチンの裏の推進役であり、 彼の主宰する「シュワブ・スクール」の優等生だったのがトルドーですから、トルドー首相の、このような動きも、 「さもありなん」と納得しました。次の論考は、この私の推測を裏付けてくれるような気がします。
*World Economic Forum’s “Young Global Leaders” Revealed(WEF世界経済フォーラムの「若き世界指導者たち」が暴露された)
https://www.globalresearch.ca/world-economic-forum-young-global-leaders-revealed/5769766
* “Sudden Death of Corona Crisis” Versus “Sudden War with Ukraine”( 「コロナ危機の突然の終焉」VS「ウクライナ危機の突然の勃発」 )
https://www.globalresearch.ca/sudden-death-corona-versus-sudden-war-ukraine/5774014
私には、 「コロナ騒ぎの嘘とワクチンの危険性が世界的に暴露され始めたので、 世論の関心をウクライナ問題に転換させようとしているのではないか」という邪推すら浮かんできます。
イベ ルメクチンが正式に認可される前に、いま手持ちの実験的ワクチンを売り尽くし、早くこのコロナ騒ぎを収めなければ、 自分たちの犯した犯罪が天下に露呈されてしまうから、新たに「ウクライナ危機」という舞台を設定したのではないか、と私が邪推する所以です。
というわけで、御礼が遅れたことの言い訳ばかりなってしまいましたが、お許しいただければ有り難いと思います。
先生がいま執筆されている論考の完成を心待ちにしています。
(追記)
ウクライナのゼレンスキー大統領は、 「コメディアンだった自分が政界に入ろうと思ったのは、トルドー首相
の生き方に刺激を受けたからだ」と語っています。
ゼレンスキー大統領は、WEF(世界経済フォーラム)の「シュワブ学校」優等生であるトルドー首相を、自分の
モデルだと考えているのですから、ワクチンについても、プーチンについても、同じ考え・同じ行動をとるのは、当然でしょう。
(寺島隆吉著『ウクライナ問題の正体1—アメリカとの情報戦に打ち克つために—』の第9章から転載)
〇ISF主催トーク茶話会:元山仁士郎さんを囲んでのトーク茶話会のご案内
〇ISF主催公開シンポジウム:新型コロナ対策の転換と ワクチン問題の本質を問う
※ウクライナ問題関連の注目サイトのご紹介です。
https://isfweb.org/recommended/page-4879/
※ISF会員登録およびご支援のお願いのチラシ作成しました。ダウンロードはこちらまで。
国際教育総合文化研究所所長、元岐阜大学教授