第13回 『長周新聞』批判─「反ワクチン」は陰謀論 !?③：遺伝子組み換えワクチンは本当に「ワクチン」か?
社会・経済そこで、さらに調べているうちに、 「人体の電磁化・磁石化」についての、次のような研究を見つけました。
（4）Study on Electromagnetism of Vaccinated Persons「ルクセンブルグにおけるワクチンを接種されたひとの電磁化についての研究」
（ 『翻訳NEWS』2021-09-11）
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-616.html
この研究はルクセンブルクで行われたもので、30人の被験者を対象にしたインタビューの結果、ワクチンを受けた30人のうち29人の肌に鉄材がくっついたのでした。
被験者自身が自分の身に起きたことに驚愕し、 「ワクチンを受けなければよかった」と狼狽したり悲しんだりした人がいたそうです。しかし、いずれにしてもワクチンが人体を電磁化・磁石化することは間違いないようです。
とはいえ、グラフェン酸化物という「ナノ粒子」は5Gとどのような関係があるのでしょうか。
前著『コロナ騒ぎ謎解き物語』の終章では、WEF（世界経済フォーラム）の主宰者であるクラウス・シュワブが、2016年にスイスのフランス語TVのインタビューで次のように語っていることを紹介しました。
「ナノチップスの人体埋め込みは、今後10年以内に確実に起こる」
「それによって脳とデジタル世界の間にコミュニケーションができるようになる」
何と驚くべきことに、クラウス・シュワブは、6年も前から、このようなことを構想していたのです。
しかし何を媒介にして脳とデジタル世界の間にコミュニケーションが可能になるのか。
それに関して先述（3）の論考に次のような一節があることに気づきました。
グラフェンは、生体検知、バイオイメージング、治療用のバイオメディカルセンサーの製造に最も適したナノ粒子である。グラフェンの＂ナノマグネト＂ 、つまり＂バイオセンサー＂は、外部の電磁波信号に反応して通信できるという事実がある。
チリのセバスチャン・ピネラ大統領は「5Gのおかげで、ITは思考や感情を脳に挿入できるようになるだろう」と述べている。
ところが長周新聞は、RFKジュニアが「ワクチンを打つと追跡用チップを体内に埋め込まれる」と言っているとし、 「だから彼は陰謀論者だ」と攻撃していました。
ですが、以上のことを考えると、WEF（世界経済フォーラム）を拠点とする世界の支配者たちは、 「5Gを媒介にして人間の追跡を可能にし」 「将来は人間の脳も操作できるようにする」ことを本気で考えているようなのです。
おまけに、調べているうちに、カナダ・マイクロソフト社の元社長フランク・クレッグが「５Ｇはイスラエルが群衆制御のために開発したものだ」と警告していることも発見しました。
（5）The Injection Fraud? It’s Not a Vaccine「注射薬の詐欺――それはワクチンではない」（ 『翻訳NEWS』2021-01-22）
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-490.html
だから『長周新聞』はRFKジュニアを「陰謀論者」と言っているのですが、むしろ上記のようなことを密かにたくらんできたひとたちこそ「陰謀者」 「陰謀団」と呼ぶべきなのではないでしょうか。彼らは「論」を言うだけではなく、実際に「陰謀」を企て、実行してきたからです。
前著『コロナ騒ぎ謎解き物語』はその足跡を丹念に追ってみたものでした。
だとすれば長周新聞は、日本の最左翼を自負するのであれば、このような陰謀こそ暴き出し、攻撃すべきだったのではないでしょうか。今までの長周新聞の活躍を知っているだけに、本当に残念なことです。
（寺島隆吉著『コロナ騒ぎ謎解き物語2—［メディア批判］赤旗から朝日まで 私たちはガリレオ時代に戻ってしまうのだろうか』の第1章3節から転載）
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