第35回 コロナよりもワクチンで死んでいる！①：「正規・非正規の区別なくワクチン接種を！」の是非
社会・経済（4）18,928 DEAD, 1.8 Million Injured （50% SERIOUS） Reported in European Union’s Database of Adverse Drug Reactions for COVID-19 Shots
https://healthimpactnews.com/2021/18928-dead-1-8-million-injured-50-serious-reported-in-european-unions-database-of-adverse-drug-reactions-for-covid-19-shots/
先述のハーバード大学の研究が正しいとすれば、報告数は実数の1％ですから、EUにおける実際の死者数は189万2,800人である可能性も出てきます。
だとすれば、私は先に「7月21日（水）の厚労省部会報告では、死者数は751人になりました」と書きましたが、この数字も7,510人どころか、7万5,100人かも知れないのです。
ところが先述のとおり、一般的には「左翼・レベラル」と目されているひとたちがPCR検査拡大・ワクチン推進を叫んでいるのです。これは週刊金曜日どころか赤旗でも変わりません。
日頃から赤旗を批判して最左翼を自任している長周新聞でさえ、この傾向は変わりません。前著『コロナ騒ぎ謎解き物語2 』で批判したとおりです。
そして困ったことに、 「ワクチン反対」を叫んでいるのは自民党の最右翼だったり、スピリチュアル系のネット右翼だったりする状況が広がっているのです。その典型例が自民党の福井県議会議員の斉藤深緑氏でしょう。
つまり今の政治状況は、一見すると「最左翼が体制派になり、最右翼が反体制になっている」という奇妙な状況が生まれています。頭が混乱して、普通の頭では理解できない状況です。
しかし、 「ワクチン反対」を叫んでいる斉藤深緑氏やネット右翼の主張をよく読んでみると、 「コロナ騒ぎの究極的目標は、中国共産党による『世界の共産化』だ」という主張なのです。
詳しくは『コロナ騒ぎ謎解き物語1』 「終章」に書きましたので、それを読んでいただければ有り難いのですが、このように考えれば、自民党の最右翼やネット右翼が「ワクチン反対」を叫んでいる理由が、私のような貧弱な頭でも納得できるようになりました。
いずれにしても、左派・レベラルも、右派・スピリチュアルも、日本人が開発したイベルメクチンという薬品についてほとんど言及しないことだけが共通しています。
ノーベル賞受賞者大村智博士が開発したイベルメクチンさえあればワクチンは必要ないのに、どちら側もイベルメクチンを強く主張しません。悲しむべき現状です。
（5）ニューヨークタイムズのベストセラー作家の嘆き。 「今の世界でイベルメクチンほどの大ニュースを知らない。なぜそれが記事にならないのか？」
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-586.html（ 『翻訳NEWS』2021-06-13）
〈参考資料〉
以下は、私のところに送られてきたオンライン署名（2021-06-24）です。
＊介護職・保育者・教職員に正規・非正規の区別なくワクチン接種をしてください。
政府は6月1日、自治体が進める高齢者向けの接種と並行し、企業や大学での職域接種を21日から始めると公表しました。大学での接種は、当該大学に通う学生と教職員のほか、周辺の幼稚園・小中高校の教職員らも対象とする方向で調整しているといいます。
これに関し、加藤官房長官は「企業での接種で従業員の家族を対象とすることは十分あり得る。非正規で働く人やアルバイトを接種対象とするかどうかはそれぞれの主体で判断してもらいたい」と述べました（6月1日、NHK報道） 。
『従業員の家族』は認めながら、これら従業員と同じ職場で働き、同じ感染リスクにさらされる非正規労働者やアルバイトについては「それぞれの主体で判断」させるということは、こうした企業や大学に命の選別をさせることと同じです。
そうではなく、政府の姿勢として、正規・非正規の区別なく、ワクチン接種の対象としてください。とりわけ業務の性格上、人との濃厚接触が避けられない職種である介護職・保育者・教職員が希望する場合、ワクチンを接種することを求めます。
・呼びかけ人
衣川清子（大学等教職員組合委員長）
吉田万三（元足立区長）
若林徹（東京都立武蔵村山高校教諭）
・賛同者
大西広（慶應義塾大学教授）
徳田安春（医師、筑波大学客員教授、群星沖縄センター長）
松下武史（東京介護福祉労働組合中央執行委員長）
田上孝一（大学非常勤講師）
箕輪明子（名城大学准教授）
〈追記〉
現時点（2021年12月24日）での厚労省報告「副反応総数」は次の通りです。
死者1,438人（ワクチン接種総人数9,998万5915）
（寺島隆吉著『コロナ騒ぎ謎解き物語3—コロナワクチンで死ぬか、イベルメクチンで生きるか第3章第1節から転載）
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〇ISF主催公開シンポジウム：東アジアの危機と日本・沖縄の平和
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