トリチウム汚染水の海洋投棄の背景と危機(下)
核・原発問題「トリチウム汚染水の海洋投棄の背景と危機(上)」第1章から第2章の記事はこちら
「トリチウム汚染水の海洋投棄の背景と危機」の全文pdfはこちら
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矢ヶ﨑克馬
1943年出生、長野県松本育ち。祖国復帰運動に感銘を受け「教育研究の基盤整備で協力できるかもしれない」と琉球大学に職を求めた(1974年)。専門は物性物理学。連れ合いの沖本八重美は広島原爆の「胎内被爆者」であり、「一人一人が大切にされる社会」を目指して生涯奮闘したが、「NO MORE被爆者」が原点。沖本の生き様に共鳴し2003年以来「原爆症認定集団訴訟」支援等の放射線被曝分野の調査研究に当る。著書に「放射線被曝の隠蔽と科学」(緑風出版、2021)等。