田中一郎「いちろうちゃんのブログ」2023年11月3日
社会・経済政治(予約必要)(12・20)オルタナティブな日本をめざして(第97回):「日本の司法・法曹界と原子力ムラ」(後藤秀典さん:新ちょぼゼミ)(2023年12月20日)
前略,田中一郎です。
(2023年最後の「新ちょぼゼミ」です)
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◆(別添PDFファイル)(チラシ(12.20)日本の司法・法曹界と原子力ムラ(後藤秀典さん:新ちょぼゼミ)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkVkGC2oxH1JMkYdV?e=occm52
「想定を超える規模の津波が来たので、たとえ事故前の予測に基づいて防潮堤などを作る対策を取っていたとしても、事故の発生を防ぐことができなかつた、だから国に責任はない」、2022年6月17日、最高裁(菅野博之裁判長)は4つの上告審において、理不尽にも福島原発事故に対する国の責任を否定するとともに、原告被害者の損害賠償請求をほんのわずかな金額を認めただけで事実上切り捨てた。「全く事実に反しているわけです。めちゃくちゃな恥さらし判決なんです」と原告側弁護士に言わしめた、このような歴史的極悪判決が何故、下されることになったのか。それには単に裁判上の是非判断を超える、日本の司法・裁判所・法曹界と原子力ムラやその代理店政府の癒着・団子状態の現状が背景にあることが分かってきました。今回はこの問題について調査報道をしてくださっているジャーナリストの後藤秀典さんにおいでいただき、詳しくご説明をしていただきます。みなさまのご参加をお待ちしています(最初の1時間は主催者側からの別テーマのプレゼンを行います)。
講 師:後藤秀典(ごとう ひでのり)さん
ジャーナリスト。1964年生まれ。NHK「消えた窯元10年の軌跡」、「分断の果てに〝原発事故避難者〟は問いかける」(貧困ジャーナリズム賞)などを制作。岩波書店『世界』に「東京電力 11年の変節」連載。最新の著書「東京電力の変節」(旬報社)
<次第>
日 時:12月20日(水)18時~21時(開場17時30分)
会 場:スペースたんぽぽ 参加費(資料代含む):800円(学生400円)
高橋セーフビルの1階 JR水道橋駅西口から5分:水道橋西通りを神保町方面に向けて左折、
グローバルスポーツビル、セブンイレブン、鉄建建設本社ビルを過ぎて、
次の交差点(酒屋さん)を右折、ケバブ店(今は空き家)の隣
東京都千代田区神田三崎町3-1-1 tel 03-3238-9035 fax 03-3238-0797
Email:tanpopo3238@yahoo.co.jp URL: http://www.tanpoposya.com/
(予約の受付窓口)
*たんぽぽ舎(水道橋):TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
(上記にお電話していただき「受付番号」をもらってください
<後藤秀典さんのご著書>
◆東京電力の変節 最高裁・司法エリートとの癒着と原発被災者攻撃-後藤秀典/著(旬報社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034511562&Action_id=121&Sza_id=E1
<関 連>
(1)(別添PDFファイル)「国に責任はない」原発国賠訴訟・最高裁判決は誰がつくったか(イントロ部分)(後藤秀典『経済 2023.5』)
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkWhhtrCPQrU58rLM?e=Iqaecf
(2)図表・関係図:巨大法律事務所・最高裁・国・東京電力の人脈系譜
https://1drv.ms/b/s!ArtBTVAHlosVkU0NWaA3Y4s9nyh3?e=1EkuGS
(参考)オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー その1:2017-2023)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-2462a9.html
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草々
(本投稿は、いちろうちゃんのブログ2023.11.3の転載です)
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