気骨ある2人のジャーナリスト(ジャーナリスト鳥越俊太郎さん、ジャーナリスト望月衣塑子さん、ISF木村編集長)
木村ISF編集長の扉、キーパーソンと語るメディア批評&事件検証「気骨ある2人のジャーナリスト」
ジャーナリスト鳥越俊太郎さん、ジャーナリスト望月衣塑子さん、ISF木村編集長
望月衣塑子
東京新聞社会部記者。経済部時代、武器輸出、軍学共同をテーマに取材。モリカケ疑惑では菅義偉官房長官会見で質問し続けた。現在、入管法や外国人、ジェンダー格差などを取材。17年、平和・協同ジャーナリスト奨励賞。
鳥越俊太郎
1940年3月13日生まれ。福岡県出身。京都大学卒業後、毎日新聞社に入社。大阪本社社会部、東京本社社会部、テヘラン特派員、『サンデー毎日』編集長を経て、同社を退職。1989年より活動の場をテレビに移し、「ザ・スクープ」キャスターやコメンテーターとして活躍。山あり谷ありの取材生活を経て辿りついた肩書は“ニュースの職人”。2005年、大腸がん4期発覚。その後も肺や肝臓への転移が見つかり、4度の手術を受ける。以来、がん患者やその家族を対象とした講演活動を積極的に行っている。2010年よりスポーツジムにも通うなど、新境地を開拓中。