【連載】安斎育郎のウクライナ情報

2月11日のウクライナ情報

安斎育郎

みなさん、こんにちは。

今日は、2月16日の尹東柱の命日の碑前のつどいでの開会挨拶の原稿を送りました。わがパートナーの喜美江さんのお妹君(立川市在住)、長女一家が来て賑やかです。明日は京都の保育問題研究会で華頂大学で話した後、ある出版社との相談夕食会です。庭には花が少ない時期ですが、ちょっと観察してまとめtファイルを添付しました。

さて、今日のウクライナ情報ですが、❶ボリス・ジョンソン、プーチンにインタビューしたタッカーを批判‼️2024年2月10日)、❷「核兵器使用前にバイデン氏の記憶力をテストすべき」とのアイデア マスク氏爆笑(2024年2月10日)、❸クリミア大橋爆破を呼びかける記事を書いたWashington Examiner のトム・ローガン記者と編集長ヒューゴ・ガードンを刑法第205条によりテロリスト認定(2024年2月10日)、❹アウジェエフカの戦況(原伸一情報、2024年2月10日)、❺ 【字幕】タッカー:プーチンインタビュー② プーチンが大統領になってからの外交エピソード3つ(2024年2月9日)、❻タッカーvs.プーチンインタビュー【2024年2月9日】、❼スコット・リッターがタッカーvs.プーチンのインタビューを評す【2024年2月10日】、❽【字幕】タッカー:プーチンインタビュー① ソビエト崩壊からプーチンが大統領になるまで【2024年2月9日】、❾【字幕】タッカー:プーチンインタビュー③ NATOの拡大・オレンジ・マイダンクーデター【2024年2月10日】、❿タッカーのインタビューをきっかけに西 側メディアがプーチン大統領に大量の要請【2024年2月10日】、です。❷にはこちらも爆笑します( ´艸`)。❿のようなことになるから、西側はタッカーにはプーチン・インタビューなどさせたくなかったでしょうね。❸は遅まきながら興味深いです。

さあ、ちょっと時代劇のビデオでも観賞しようかな。

みなさんお元気で!

あんざい

2月11日ウクライナ情報の拡大とダウンロードはこちら

安斎さんちの庭の表情のpdfはこちら

 

※ウクライナ問題関連の注目サイトのご紹介です。
https://isfweb.org/recommended/page-4879/

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安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

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