連載:日本国独立宣言論 私は独立を宣言する!(3)
社会・経済前回からの続き
私が当初から指摘しているのは、政府の生物兵器ワクチンに関する情報発信が歪んでいるということである。首相官邸のホームページにおいて、接種回数は、接種開始当初から見やすい表で公開されていた。しかも、接種回数に関する情報の更新については、当初は毎日、更新されていたのである。接種回数が減ってきた23年の途中からは、週に一回の更新となったが、それでも接種回数と、接種率が表形式で更新されることは続いている。
「私たちは、これだけ打たせています。あなた方の言う通りに、国民に毒を撃ち込み、医原病を推進し、イカサマ西洋医学の売り上げにつながる行為に邁進しています。ご指示のとおり、鋭意、人口削減に邁進しています」
そのようにアピールしているように、私には見えた。逆に、これによる副作用(本当は生物兵器ワクチンによる正作用)や、被害者数については、見つかりにくいページで数か月に一回更新されるが、接種回数のように見やすい表ではなく、読みにくい文章で羅列されているだけである。製薬会社ごとの数が発表されているが、ホームページ上では、接種後死者数や死亡者に関する報告数の合計数値すら記載していない。明らかに情報の見せ方が違うのである。これは、不親切なのではなく、情報の隠ぺいに近いものであり、プロパガンダである。
本来であれば、接種回数の表の下に、被害者の数もあわせて表示すべきである。「接種後死者数」は、「除外する回数」として、「都道府県別等の実績」というエクセルデータに公開されているが、これも、正式に接種後死者数として、接種回数の表の下に記載すべきものである。
私が2023年9月28日に、公開されているデータから自分で試算した数字をもとに、内閣官房感染症危機管理統括庁に電話で問い合わせを行い、裏取りをしたうえで、広く世間に情報を展開しなければ、「除外する回数」が「接種後死者」だとは、誰も気づかなかったであろう。
打った後に亡くなっている人が多いことが分かれば、それは「生物兵器ワクチンのせいで縮命されている」か、もしくは「寿命が元々短い人に打たせている」のではないかということが明白になり、多くの人が、この生物兵器ワクチンに対する安全性を考え直す機会を持てたはずである。
生物兵器ワクチンの毒性により、多くの命を死に至らしめたことも問題であるが、平均寿命から考えて、余命が短い人に、添付文書に「劇薬」と明記され、「高齢者には注意」が必要と明記されているものを打たせることは、明らかに医療倫理に反する。もともと、添付文書では、高齢者への接種は「一般に、生理機能が低下している。」と明記し、接種を推奨せず、「接種要注意者」に分類している。
日本は主権国家ではなく、治験国家である。
治験国家とは、人体実験国家、社会実験国家であるということだ。トランプ元大統領が口にした「ワープスピード作戦」とは、ワクチンの安全性担保に必要なプロセスを全て省略して、不完全な欠陥品を実地で、人体実験させるということである。人間をマウス扱いにするということだ。東京大学の新世代感染症センター(UTOPIA)というワクチン研究開発プロジェクトの人間たちは、今回のコロナ茶番に際して、ファイザーなどが1年かけたとされる開発期間を100日に短縮することを目標とすることを語っている。安全性を担保するために必要な時間を、さらに短縮して、さらに危険性を高めると豪語しているのである。
ロバート・ケネディ・ジュニア氏によれば、このワープスピード作戦を率いたのはスパイ機関であるNSA(National Security Agency)国家安全保障局であるということである。よって、これは製薬企業が薬を作ったのではなく、軍需産業が作った軍事兵器ということになる。詳細は英語であるが、以下の動画で語られている。
Russell & RFK Jr | FAUCI, CIA Secrets & Running For President – #128 – Stay Free With Russell Brand
https://rumble.com/v2nermq-russell-and-rfk-jr-fauci-cia-secrets-and-running-for-president-128-stay-fre.html
現在行われている生物兵器ワクチンによる大量虐殺は、東京大空襲、二度の原爆投下と匹敵する。もしくは、それ以上の人類全体に対する重大な犯罪行為である。この認識を持つ必要がある。
国際法上、武装していない一般市民を狙った攻撃は許されていないが、第二次大戦における東京大空襲や二度の原爆投下は、国際法違反の大量虐殺であり、危機において人間がどのように行動するかという実験でもあったと思われる。東京裁判では、一方的に日本人が裁かれたが、本来、裁かれるべきは大量虐殺を行ったアメリカ軍である。これらの世界的な蛮行は、コロナ茶番捏造と生物兵器ワクチン接種による大量虐殺も含めて、たとえ実行犯が死亡していても、人類の歴史の汚点として、今からでも、人類全体のために、正しく裁き歴史に刻む必要がある。
生物兵器ワクチンによる大量虐殺が東京大空襲、原爆投下と比べても引けを取らない問題であることは、死者の数からも分かるし、また将来世代に禍根を残すという点で、原爆問題と共通する部分がある。だからこそ、今回の人災については、日本国において民事訴訟、国家賠償訴訟、刑事訴訟で裁く必要があり、また国際的犯罪として、国際的にもニュルンベルク裁判などで裁かれる必要がある。ドイツでは国際刑法7条違反として、ニュルンベルク裁判にかけるべきとの活動も起こされている。
接種者の個体差や、生物兵器ワクチン自体のロット差は、さまざまであるが、全体の数字をみた場合に、1億人以上で総計4億3400万回以上という服毒が与える影響は明確に表れている。
2020年と比較した計算で、2023年末時点で、超過死亡は40万人に達すると言われる。国が発表している接種後死者数は2024年1月9日時点で351万人に達しており、この大半が寿命を縮小された縮命効果を受けた被害者と考えれば、本当の被害者は、被害報告があったとする死者数2122人(2023年7月30日報告)という規模の数字ではなく、超過死亡40万人から、接種後死者数351万人の間と見るのが、統計的に妥当な見方であると私は考える。
超過死亡も、接種後死者数も死因が分からない数字であるために、この数字を見ることは、意味がないという方もおられるが、生物兵器ワクチンの悪影響は平均寿命の二年連続低下(21年、22年)という異常値から明白であり、これを否定できる材料はどこにもない。そもそも、製薬による副反応の報告事例があれば、裏側に、その50倍から100倍の実数があるということが定説とされており、2000人の100倍と見れば、やはり20万人レベルには到達しているとみることもできる。世界中で類を見ない異常な追加接種という人体実験を行っていることから、40万人という超過死亡が、でたらめに高いというわけではない。二回しか接種していない国ですら、異常な死亡率の高まりが報告されている現在、7回も服毒している日本では、それ以上の死者が出ても、なんの不思議もないのである。
ここでは、生物兵器ワクチンによる大量虐殺の歴史に残る悪辣さを正確に理解するべく、東京大空襲を主とした日本への空襲と、原爆投下の被害の数字をいくつか引用の上、紹介する。情報ごとに数値の違いはあるが、概ね被害規模が見て取れると思われる。引用部分は、引用元リンクを明記している。
総務省のサイトによると東京大空襲の被害は以下のとおり。
「昭和20年3月9日深夜から10日にかけての大空襲は、全焼家屋約26万7000戸、死者約8万4000人に及んだとされている(昭和37年警視庁史昭和前編)。この空襲では、周囲に焼夷弾を投下して都民の退路をふさぎ、その内側を無差別爆撃したため多数の死者が出た。」
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/daijinkanbou/sensai/situation/state/kanto_11.html
「1945年3月に東京を空爆した後も、カーチス・ルメイが指揮する第21爆撃部隊は日本のその他の都市を野獣のように荒らして回った。大阪。呉。神戸。西宮。ルメイは岡山の68・9%を焼き尽くし、徳島85%、富山の99%を灰にした。半年の間に日本の計67都市を空爆したのだ。戦争の混乱のなか、何人の日本人が殺されたのか正確にはわからない。おそらく50万人、あるいは100万人が亡くなった」
ウェッジ・オンライン2021年5月11日
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/22939?page=3
この非人道的な空爆を遂行したカーチス・ルメイは、1964年に、日本から勲一等旭日大綬章を授与されている。2020年の春の受勲で旭日大綬章を授与されているビル・ゲイツと同様に、日本政府は日本人を大量虐殺した主犯格であり、ともに人類史に残る罪を犯した者たちに勲章を授与している。この点を取っても、日本政府は売国政府であることが分かる。
原爆投下による被害者数は以下の通りである。
「米軍が広島に原爆を投下した1945年8月6日から同年末までの原爆犠牲者として広島市が名前を把握しているのは、今年(2019年)3月末時点で8万9025人であることが27日、分かった。広島市が一般的に示している推計値の「14万人±1万人」と大きな開きがあり、被爆から75年近くがたっても相当数の死亡者が特定できていない実態が浮き彫りとなった。」
2019年11月28日 中国新聞
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/33253
「1945年8月の広島、長崎への原爆投下では、広島で約14万人、長崎で約7万4千人が1945年末までに死亡したとされる。子どもたちはどんな被害を受けたのか。広島市のこれまでの調査では、0~9歳の7万3622人が被爆した。1945年末までに7907人が死亡した。10~19歳の死亡も1万5543人にのぼる。」
朝日デジタル2022年8月9日
https://www.asahi.com/articles/ASQ826GGCQ81PTIL003.html
「このように広島と長崎の投下による死者数は明確には不明であるが、直接的に21万人規模の方々が虐殺された。そして、さらに被爆の後遺症でなくなった方を加えた数字では、2021年の8月時点では広島・長崎の2市が作成している「原爆死没者名簿」に記載されている人数は、広島32万8929名、長崎18万9163人の合計51万8092人となっている。」
チャリツモ 2017年12月19日
https://charitsumo.com/number/7663
次回に続く
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真田信秋 ニコニコ動画、ニコニコチャンネルを中心に、多事総論チャンネルを展開中。 1977年生まれ、和歌山県田辺市出身。2004年より東京在住。 地方行政機関、民間企業10社以上の幅広い参画歴を持つ。 アマゾンキンドルにて電子書籍も公開している。 コロナ茶番前より医学不要論に習い、2017年10月より薬を一切飲んでいない。 ますます悪化する属国状態を憂え、国民、一人一人が独立宣言を行うことの結果として、国民総意の独立宣言を行う「日本国独立宣言」を唱えている。 独立言論フォーラム一般会員、日防隊サポーターズ、チーム日本一般サポーター。 オールジャパン平和と共生、日本列島100万人プロジェクトの趣旨に賛同するものである。