【連載】安斎育郎のウクライナ情報

6月14日のウクライナ情報

安斎育郎

みなさん、おはようございます。昨日は、ラジオ体操の後ムクライナ情報の整理、伝言館の「原発悔恨・伝言の碑」のミニチュアや「和尚怒り石」(原発やめんかい!)の制作、かもがわ川柳大会の総評の執筆、15日の立命館大学父母教育後援会主催の「春のオープン・カレッジ」でのアカデミック講演会の準備(レジュメを添付)などいろいろやりました。

さて、今日のウクライナ情報ですが、❶ 【真相はこうだ!】ロシア「核装備」原潜キューバへ 第2のキューバ危機は起こるのか ウクライナのケースとの酷似 [桜R6/6/12]、❷ 狂ったドイツ(2024年6月11日)、❸ 【Russia News】6/12 時事ネタ水曜版です(ニキータ、2024年6月12日)、❹イギリスが中国とインドの宮殿を破壊して力を誇示(2024年6月13日)、❺ 日・ウクライナ首脳会談で共同文書署名へ 復興に向け10年の長期支援を約束 📌私達は、10年間も税金をウクライナ復興のために払い続けるのか?(原口一博、2024年6月10日)、❻ イギリスのキャメロン外相談(2024年6月13日)、❼プーチン大統領、BRICSスポーツ大会の開幕を宣言(2024年6月13日)、❽BRICSスポーツ大会、露カザンで開幕(2024年6月13日)、❾西洋の若者は戦いたくない(2024年6月12日)、❿トミー・チューバー共和党議員のウクライナ戦争観(2024年6月12日)、です。今、ウクライナ戦争の影でBRICSの増勢著しく、サウジアラビアのげにゅ取引もドル建てから人民元に変換するかどうか、中国との話し合いが始まっています。何でもかんでも「ドル建て」時代が崩壊すると、アメリカには大打撃です。その辺のニュースもだんだんお伝えしましょう。

さあ、今日もラジオ体操でみんなと会って会話を楽しみ、仕事に精を出しましょう。私が編集したラジオ体操の会のニュース(『折々の会だより』)が回覧板で回ってから、新人が参加しました。来週には昼食会に20数人が参加予定です。福島の伝言館で開催中の「安齋喜美江と仲間たちのパッチワーク・キルト展」の資料もみんなに配りました。地元でもやろうという声が上がっています。

みなさん、お元気で‼

あんざい

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https://isfweb.org/recommended/page-4879/

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安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

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