衝撃レポート… 『ロバート・ケネディ・ジュニアの「人類を裏切った男」他でたどるコロナ禍の実態と黒幕たち』 第1回 

大竹 一郎(市民記者)

コロナ・パンデミックで亡くなられた790万人の方々。そして不幸にもコロナ・ワクチンで亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、ワクチンで健康被害に遭われた方々の一日も早い回復を祈念します。
衝撃の世界的大惨事、コロナ・パンデミック☞世界の累計感染者数…6億9,024万人
累計死者数…690万人、致死率…1.00%、感染者発生国230ヵ国
世界最多のコロナ感染死者を出した国はアメリカ…死者117万人(日本の死者の15.7倍)、感染者数1億810万人、致死率1.08%。中国の死者は100万人という説があり、これを足すと世界の死者は790万人になる。…新型コロナ(COVID-19)リアルタイム情報、コロナ・ボード、2023年9月3日、https://coronaboard.kr/ja/

ロバート・ケネディ・ジュニアの『The Real Anthony Fauci』(邦題「人類を裏切った男」経営科学出版刊)は、米国の医学界の帝王の座にあったアンソニー・ファウチとビル・ゲイツ等がコロナ禍に深く関わっていた事実を白日の下に晒したので、超大作にも拘わらず、全米で100万部を突破するベストセラーになった。
…コロナパンデミックの実態と黒幕たちに迫る。

1. ファイザー社の元副社長マーク・イエイドン等は、アンソニー・ファウチとビル・ゲイツ等が推進したコロナ・ワクチンは大量の副作用と死をもたらし、故意に人口削減と社会の不安定化を狙った、人道に対する罪とジェノサイドに当たるとして、オランダのハーグにある国際刑事裁判所(ICC)に提訴し、2021年12月16日に受理されている。提訴されたのは、ファウチ、ビル・ゲイツ、ダザック、アルバート・ブーラ、クラウス・シュワブ等15名である。
https://www.kla.tv/21803

2.FBIがコロナ・ウィルスの発生源を突き止め、やはり武漢であった。日本のマスコミは、これを完全に無視した。『新型ウイルスが中国政府が管理する研究所から発生した可能性が最も高い。☞FBIクリストファー・レイ長官が2023年2月28日に語った。』
https://www.bbc.com/japanese/64807076

3.華南海鮮市場から、僅か280メートルの官公庁やホテルの間に建つオフィスビルに『武漢市江漢区疾病予防管理センター』の実験棟があり、ここでキクガシラコウモリ605匹が飼育され、コロナウイルスの機能獲得実験(強毒化と感染力の強化)が行われていた。華南理工大学の肖波涛教授はインターネットで、「生物標本やコロナウイルスに汚染されたゴミが、ここから外部に漏れたのでは?人口密集地でウイルスの研究をするのは危険極まりない。」と警鐘を鳴らしている。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402431000.html

4.武漢の郊外12キロの所には、最新鋭設備の『武漢ウイルス研究所』が有るのに、なぜ人口密集地にある『疾病実験棟』で機能獲得実験を行っていたのか? ☞それは「悪意ある拡散」には打って付けの場所だったからではないか?

5.「機能獲得実験」とは、コロナ・ウイルスの生物兵器化の実験である。
『…機能獲得実験が人類の存在を脅かす最大の脅威である。人口密集地域で毒性の強いウイルスを扱う危険な実験を行うなど、正気の沙汰ではない。…シー・ジェンリー(石正麗)博士を始め、これらの研究施設で働く科学者が論文を科学雑誌に発表し、…遺伝子操作といった機能獲得技術を使い、如何にして強い感染性毒性を持たせたかが論じられていた。』…ロニー・カミンズ 『新型コロナウイルス感染症の真実』61頁、経営科学出版、2022年

6.バット・ウーマン(コウモリ女)のあだ名の『武漢ウイルス研究所の石正麗にウイルスの遺伝子組み換え技術を教えたのが、ノースカロライナ大学のラルフ・バリックです。』…掛谷英紀『新型コロナの起源と101年目を迎える中国共産党』150頁、かや書房、2021年10月26日

7.『武漢研究所でウイルスの実験をしていた3人が新型コロナの最初の感染者である。感染者の一人であるベン・フウは、石正麗の直属の部下で、彼らはコウモリのSARS系ウイルスのヒトへの感染力を高める研究をしていた。 』…掛谷英紀『学者の正義』23、24頁、扶桑社新書、  2024年1月1日

8.『新型コロナウイルスは人工的に改変されている…その根拠はウイルスを細胞内に侵入しやすくするフーリン切断部位というアミノ酸配列が、このウイルスには挿入されている。』
…掛谷英紀、『学者の正義』154頁、扶桑社新書、2024年1月1日
https://www.risk.tsukuba.ac.jp/pdf/group-work2022/slide/2022_group_04_slides.pdf

9. ☞新型コロナウイルスは米国が資金を提供した米中合作の生物兵器であった。
『こうした機能獲得実験が(オバマ政権の)2014年以降、武漢で行われた理由は、アメリカ内外の研究施設に於ける一連の事故を受け、アメリカ国内で、こうした実験が差し止められたからである。』…ロニー・カミンズ 『新型コロナウイルス感染症の真実』61頁、経営科学出版、2022年

10.『米大統領医療顧問であるファウチ氏は国立衛生研究所(NIH)の所長でもあり、NIHは
2014年から2019年にかけて総額310万ドルの資金をニューヨークの非営利団体ヘコヘルス・アライアンスへ提供し、 そのうち59万9千ドル(約8700万円)が武漢ウイルス研究所へ流れていた。☞米国の資金で実施された研究が新型コロナウイルスを出現させた。』
…藤和彦『新型コロナウイルス、米中合作の可能性浮上』独立行政法人経済産業研究所コラム、2021年9月☞資金提供は、370万ドル(約5億7,720万円)であったと言う説(NHKNEWS WEB 2020年4月23日)もある。
https://WWW3.NHK.OR.JP/NEWS/HTML/20200423/K10012402431000.HTML

11.『エコヘルス・アライアンスの会長ピーター・ダザックは2014年からNIHプロジェクトの主任研究員を務め、新型コロナウイルスの感染実験及び受容体結合の分析を行った。武漢ウイルス研究所、石正麗との共同研究は11年に及ぶ。2021年コロナ・ウイルスの起源を調査するWHO調査チームのメンバーとなったが、これは利益相反であると批判された。』
…ウィキペディア『エコヘルス・アライアンス』、『ピーター・ダザック』より

12.『生物兵器は多大な経済的損失政治不安を引き起こす。風土病や自然病の発生を隠れ蓑にできるため、攻撃する側は関与を否定できる点も合わせると他のいかなる兵器よりも大きな可能性がある。』…ロバート・ケネディ・ジュニア『人類を裏切った男ービル・ゲイツの正体と医療植民地プロジェクト』下巻286頁、2023年12月、経営科学出版

13.『生物兵器の専門家、ロバート・カドレックは医師であり、米空軍の退役大佐だ。2017年8月から2021年1月まで米国保険福祉省準備・対応次官補を務め、トランプ政権時代のコロナウイルス感染症の危機管理を担い、ワクチン開発プログラム「オペレーション・ワープスピード」のワクチン作成担当であった。』…ロバート・ケネディ・ジュニア、上掲書283頁

14.『バイオセキュリティのシナリオは、病原体が無差別にアメリカの一般家庭に入り込み、誰の眼にも留まらずに居住者を殺害できる。確実性の高いテロという意味で、病原体はアルカイダを軽々と凌駕した。これこそがカドレックが5年も前から吹聴してきた教訓だ。』
…ロバート・ケネディ・ジュニア、上掲書291頁

15.ワクチン製造は2020年5月15日のトランプの『ワープ・スピード作戦』で始まった。通常5年から10年かかるワクチン開発を8カ月に短縮し、2020年11月までに1億回分のワクチンを確保することを目標とした。ワープ・スピードとは「光速を超えたスピード」という意味。

16. ①米保険福祉省(HHS)、②疾病対策センター(CDC)、③食品医薬品局(FDA)、④国立衛生研究所(NIH)、⑤米生物医学先端研究開発局(BARDA)に加え、米国防総省、米農務省、米エネルギー省、米退役軍人省が民間企業と連携し、「コロナウイルス支援・救済・経済安全保障法(CARES法)」の補正予算約100億ドル(約1兆700億円)が確保され、グラクソ・スミスクラインのワクチン部門トップだったモンセフ・スラウイ博士が首席顧問に、COO(最高執行責任者)にはギュスターヴ・ペルナ陸軍大将が就いた。
https://www.pictet.co.jp/investment-information/market/deep-insight/20200529-2.html

17.ファウチとは何者か?アンソニー・スティーブン・ファウチ…アメリカの医師・免疫学者、
1940年ニューヨーク州ブルックリン生まれ、83歳、イタリア系移民の薬局経営者の息子。アメリカ国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長を1984年から2022年12月31日まで、実に38年間続け、7代の大統領に仕えた。2020年1月からはホワイトハウスの新型コロナウイルス対策本部を率い、パンデミックの最初の年の舵取りをした。 2021年1月19日。トランプ大統領がファウチに大統領勲章を授与した。

18.コロナの予防や早期治療に有効な既承認の抗ウイルス薬があると、FDA(アメリカ食品医薬品局)はワクチンの緊急時使用許可を出せないので、ファウチは、イベルメクチン等の処方を何としても阻止しようとした。…ロバート・ケネディ・ジュニア、上掲書上巻235頁

19.ファウチは『国民がイベルメクチンヒドロキシクロロキンなどの救命可能な治療薬や初期治療を受けることを認めず、 …「日常生活に戻る唯一の方法は奇跡のワクチン接種だ」と世界に連呼した。 』…ロバート・ケネディ・ジュニア上掲書下巻40頁.

20.『新型コロナワクチンに感染予防効果はない。』厚生労働省の元キャリア官僚が勇気ある論評・データを示しました。『コロナ陽性率は「未接種者よりも接種者の方が高い」という国民にとって驚くべき傾向が見られる。『ワクチンを打った人の方が打たなかった人よりも「感染しやすい」という現象は2021年から既に英国などで報告され、「新型コロナワクチンに感染予防効果はない。」と言うことが各国で示されていました。』 …田口勇『エビデンスに騙されないための「医療統計」入門』『プレジデント』2022年12月16日号、70頁、73頁

21.アメリカのコロナ・ワクチン接種開始は2020年12月中旬。この日のコロナ死者は累計30万人を突破した。『…もしイベルメクチンヒドロキシクロロキンを規制するのではなく、広く使用していたなら、75%の死亡(50万人)と、80%の入院(480万人)を防げたでしょう。…各州に数千億ドル(約15兆円)の負担をかけることも無かったでしょう。』…ロバート・ケネディ・ジュニア『人類を裏切った男ー巨大製薬会社の共謀と医療の終焉』上巻179頁、2023年10月、経営科学出版

22.2015年度のノーベル生理学・医学賞を受賞したイベルメクチンの感染予防効果はアフリカに於いて歴然としている。中央アフリカ諸国のイベルメクチンを服用した国々では、死亡者の折れ線グラフは底を這い、他方、イベルメクチンを服用しなかった南アフリカ諸国と北アフリカ諸国の死者は、三つの山型を持つ折れ線グラフになっている。
https://WWW.JPMA.OR.JP/INFORMATION/EVALUATION/SYMPOSIUM/LOFURC000000V3QS-ATT/20211102_03.PDF

23.イベルメクチンを服用している国々の反ワクチン派の著名な黒人首脳や大臣達が17人も亡くなっている。『彼らは口封じのために殺されたのではないか。』…ロバート・ケネディ・ジュニア、上掲書下巻101頁☞この事実を日本のマスコミは完全無視。
『タンザニア大統領ジョン・マグフリが…ワクチン接種は必要ないと宣言し、不審な死を遂げた。…WHOと巨大製薬企業をタンザニアは拒否。ジョン・マグフリ大統領は「COVIDワクチンは危険で不必要」だと一蹴した。』
…寺島隆吉『コロナ騒ぎ謎解き物語3』、あすなろ社、2022年2月10日、111頁

24.『ハイチの大統領ジョベネル・モイーズの暗殺に絡んで様々な憶測が最高潮に達した。アメリカの情報機関と関係を持つコロンビアの精鋭の傭兵団に殺害されたと言うのだ。モイーズはWHOのワクチンプログラムに声高に反対していた。』…ロバート・ケネディ・ジュニア、上掲書下巻101頁.

25.『ファウチは科学をサディズムの領域へ押しやったサイコパス(精神病質、反社会的パーソナリティ障害)である。』…ロバート・ケネディ・ジュニア『人類を裏切った男、中巻ーアンソニー・ファウチの正体と大統領医療顧問トップの大罪』343頁、経営科学出版、2023年12月
『ファウチは、1984年にNIAID(国立アレルギー・感染症研究所)の所長に着いてからの39年間で、1万4千人を超える児童養護施設に暮らす黒人とヒスパニック系の子供達を製薬会社の実験に利用することを是認し、時には死に至らしめた。…ファウチは子供たちの死を鼻で笑っていました。』…ロバート・ケネディ・ジュニア、上掲書339頁、343頁
☞サイコパスの特徴…①共感性が無い。②良心の呵責を感じない。③恐怖・不安を感じない。④平気でウソを付く。

26.『ファウチはアメリカの価値観や健全性、自由を損ねて行った。公衆衛生を弱体化させ、世界中の民主主義や憲法統治を蝕み、シビルガバナンスから医療全体主義へと移行させた張本人だ。』…ロバート・ケネディ・ジュニア、上掲書、中巻347頁

27.『ファウチはコロナ禍の2019~2021年の3年間で、個人資産を500万ドル(約7億2,500万円)増加させた。』…近現代史研究家 林千勝、2023年10月29日開催の講演会スライド

28.『ビル・ゲイツが人口削減にこだわるのは血筋と言える。彼の父ビル・ゲイツ・シニアは、著名な企業弁護士で、シアトルで生涯を「人口抑制」に捧げた。彼の父がメンバーだった市民団体は、産児制限避妊手術を推進し「ゴミのような人間」を粛清して「純血種を作り出す」ことを目的としている。』…ロバート・ケネディ・ジュニア、上掲書下巻161頁

29.人口抑制は、息子も慈善活動の開始当初から関心を抱き続けているテーマで、ゲイツは人口過多に対する深い懸念を反映した発言や投資を繰り返してきた。『2010年2月20日、ビル・ゲイツは「ゼロへのイノベーション」と題したTEDトークの中で「世界の人口増加は「新しいワクチン」によってある程度抑えられるとほのめかした。 』…ロバート・ケネディ・ジュニア、上掲書下巻163~173頁

30.『2000年にビル・ゲイツは、ファウチ博士をシアトルに呼び出し、パートナーシップ締結を申し出た。この関係は20年後の人類に大きな影響を及ぼすことになる。』…ロバート・ケネディ・ジュニア、上掲書下巻41頁

 

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大竹 一郎(市民記者) 大竹 一郎(市民記者)

1947年生まれ。1970年、慶応義塾大学法学部政治学科卒。 ジャーナリスト志望でしたが、文章力が足らず、惜敗。 サラリーマン生活50年。 現在、マスコミが報道しないすき間の真実を市民・国民に伝える『すき間ジャーナリスト』を自称。歴史家、画家、写真家でもある。

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