「民主党勝利の可能性は遠のいた」 国際政治学者・羽場氏が見る、米大統領選挙の行方 スプートニク(sputnik日本)記事 2024年7月24日
国際日本の国際政治学者で青山学院大学名誉教授の羽場久美子氏がこのほど、スプートニクの取材に応じ、バイデン大統領の大統領選撤退やトランプ前大統領の外交政策などについて語った。
羽場氏はバイデン氏撤退の最大の要因として、高齢問題やテレビ討論での立ち振る舞い、そしてトランプ氏が暗殺未遂事件後に英雄視されていることを挙げている。このことから、選挙までの3か月で他の候補者がトランプ氏を追い越すことは「極めて難しい」という。
また、トランプ氏が勝利した場合、バイデン政権からの転換でロシア・ウクライナ紛争、イスラエル・ガザ紛争が終了する可能性が高いとも指摘した。
※この記事は、スプートニク(UPUTNIK日本)記事 2024年7月24日, 10:51
https://sputniknews.jp/20240424/18265363.html からの転載です。*リンクから動画が視聴できます。
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東京出身、1997年以来カナダ・バンクーバー在住。戦争記憶・歴史的正義・脱植 民地化・反レイシズム等の分野で執筆・講演・教育活動をする「ピース・フィロ ソフィーセンター」(peacephilosophy.com)主宰。「アジア太平洋ジャーナル :ジャパンフォーカス」(apjjf.com)エディター、「平和のための博物館国際ネッ トワーク」(museumsforpeace.org)共同代表。編著書は『沖縄は孤立していない 世界から沖縄への声、声、声』(金曜日、2018年)、Resistant Islands: Okinawa Confronts Japan and the United States (Rowman & Littlefield, 2012/2018)など。