【連載】安斎育郎のウクライナ情報

8月24日のウクライナ情報

安斎育郎

みなさん、おはようございます。昨日はラジオ体操の後ウクライナ情報の整理を行ない 折々の会の会報第4号を編集しました。そして、新日本の出版企画に取り組み、それなりの前進を図りました。第1巻はあと8項目、第2巻はあと3項目です。今月中完成が見えてきました。

さて、今日のウクライナ情報ですが、❶TVチャンネル「イズベスチヤ」の質問にロシアのS.V.ラブロフ外相が回答(バクー、2024年8月19日)、❷【速報】トランプとケネディJr.が手を組む【及川幸久】【Breaking News】、❸戦況情報(2024年8月20日)、❹ウクライナは消滅する、プーチンはハッタリではない」 元米海兵隊員スコット・リッター(Redacted、2024年8月21日)、❺バイデンが対ロシア攻撃へのアメリカの関与を認めた(2024年8月21日)、❻【Russia News】8/21 時事ネタ水曜版です🫡‼️(ニキータ伝、2024年8月21日)、❼【8/22 ロシア・ウクライナ紛争】メデイアの中のウクライナ軍勝利と現実、❽2025年度は3兆円規模の融資が必要=ウクライナ政府(2024年8月22日)、❾侵略してきたウクライナ軍に妊婦の妻を射殺された露クルスク州の男性、事件の様子を語る(2024年8月22日)、❿ウクライナは早く撤退をしなければならない(2024年8月22日)、です。

昨日は原稿を書きながら横目で高校野球の決勝戦を見ていました。引き締まったゲームで、タイブレークのわずかの差で京都国際が勝ちましたが、準優勝の関東第一は栄光と悔恨が綯い交ぜになった複雑な感情だったようです、インタビューで監督も生徒も〈ホントに〉〈ホントに〉〈ホントに〉・・・〈ホントに〉と〈ホントに〉を連発していましたね。日本の高校野球トーナメントの頂点にハングルの校歌が流れたのは衝撃でしょう。まあ、京都国際、おめでとうございました。

では私はひたすら原稿書きに邁進します。では、みなさん、熱中症にお気をつけて、お元気で❢

あんざい

みなさん。みなさん、熱中症にお気をつけて、お元気で❢

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https://isfweb.org/recommended/page-4879/

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安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

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