【連載】真田信秋の多時争論

連載:主権者命令書 主権破壊を許すな 売国傀儡日本政府を解体せよ(9)

真田信秋

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⑤神谷議員が国会質疑で明らかにしたワクチン広報費用3200万円の内訳と、その他支出に関する開示請求である。内閣府政府広報室より二度電話を受領。書類の特定などに時間がかかるということと、どのような文書を出すべきかという相談があったが、その後に延長通知受領。しばらくして、7つの書類を開示するという開示決定通知書を受領した。電話では多くの資料があり、対象を簡単には絞り込めないと聞いていたにもかかわらず、7つしか書類を出さないという通知だった。

この3200万円は9本の動画作成に使われたと言われていたが、なぜ開示資料が少なくとも9つの書類ではなく、7つの書類なのか、まったく理解ができない。そのため、私は開示決定通知書に記載のあった「内閣総理大臣に対する審査請求」を出すことを決め、内閣府に手続きについて確認の電話を行った。

質問した内容としては、ひとまず開示決定があった7文書については開示を求めたいため、これに必要とされる収入印紙を送りたいことを伝えた。そのうえで、これと並行して審査請求を行いたい旨を伝え、審査請求のフォーマットがどこにあるのかということを確認した。情報公開請求のフォーマットは検索すれば、すぐに出てくるが、審査請求のフォーマットは検索では簡単には出てこなかったために、ありかを教えてもらい、その資料がPDFだったためにエクセルでフォーマットを作り、即座に審査請求を内閣総理大臣に送付した。ここでは延長通知書と、開示決定書にあった7つの文書名が分かる文書。それから、私が申請した審査請求書を共有する。

また内閣府との電話やり取りを経て、私は厚労省にも改めて、同様の情報公開請求をすることを決め、即座に厚労省に対して情報公開請求を行った。

次回に続く

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真田信秋 真田信秋

真田信秋 ニコニコ動画、ニコニコチャンネルを中心に、多事総論チャンネルを展開中。 1977年生まれ、和歌山県田辺市出身。2004年より東京在住。 地方行政機関、民間企業10社以上の幅広い参画歴を持つ。 アマゾンキンドルにて電子書籍も公開している。 コロナ茶番前より医学不要論に習い、2017年10月より薬を一切飲んでいない。 ますます悪化する属国状態を憂え、国民、一人一人が独立宣言を行うことの結果として、国民総意の独立宣言を行う「日本国独立宣言」を唱えている。 独立言論フォーラム一般会員、日防隊サポーターズ、チーム日本一般サポーター。 オールジャパン平和と共生、日本列島100万人プロジェクトの趣旨に賛同するものである。

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