【連載】櫻井ジャーナル

【櫻井ジャーナル】2024.08.29 櫻井春彦 :「COVID-19ワクチン」の副作用が深刻化する中、WHOは再びMPOX(サル痘)

櫻井春彦

アフリカの複数の国でMPOX(サル痘)ウイルスが急増したとして、WHO(世界保健機関)のテドロス・アダノム事務局長は8月14日、再び公衆衛生緊急事態(PHEIC)を宣言した。
彼は2022年7月にもPHEICを宣言している。

人口削減論者として有名な富豪のテッド・ターナーがサム・ナン元アメリカ上院議員と設立したNTI(核脅威イニシアチブ)は2021年3月、サル痘のパンデミックを想定したシミュレーションを発表していた。

WHOは2020年3月11日に「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)」のパンデミックを宣言しているが、前年10月18日にWEF(世界経済フォーラム)やビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の主催で机上演習​イベント201​と名付けられたシミュレーションがニューヨークで実施されている。
中国湖北省の武漢でSARS(重症急性呼吸器症候群)と似た重症の肺炎患者が発見されたのは2019年12月だ。

2020年12月には「COVID-19ワクチン」なる遺伝子導入剤の接種をイスラエルが本格的に開始するのだが、翌年の4月に十代の若者を含む人びとの間で心筋炎や心膜炎が増えていることが発覚、問題になった。

それ以外にも、帯状疱疹、⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)、あるいはギラン・バレー症候群による末梢神経の障害が早い段階から報告され、ADE(抗体依存性感染増強)も起こっていると考えられた。

遺伝子操作薬は侵入した人間の細胞にスパイク・タンパク質を製造させるようになり、人間の免疫システムは病気の原因になっていると判断し、その細胞を攻撃し始めて自己免疫疾患を誘発する。
そこで免疫力を弱める力が働き、免疫不全の状態になるのだが、これはAIDS状態。つまり病気に感染しやすく、癌になりやすくなる。帯状疱疹も免疫力の低下が原因だ。

パンデミック騒動を仕掛けているグループに属するビル・ゲイツは2021年11月、テレビのインタビューで、「天然痘テロ攻撃」の可能性を指摘し、テロ攻撃に備えるよう政府に警告していた。

2022年5月にイギリスはWHOへサル痘の感染を報告するが、​サル痘の臨床像は帯状疱疹の典型的なそれだと欧州評議会議員会議の議長を経験した経験のあるボルフガング・ウォダルグは主張​。「COVID-19ワクチン」の副作用として現れた帯状疱疹を利用して「新たなパンデミック」を演出しようとしたのではないかと疑う人もいる。
そして2022年7月、WHOはMPOXの緊急事態を宣言した。

※本稿は、櫻井ジャーナルhttps://plaza.rakuten.co.jp/condor33/の下記の記事からの転載であることをお断りします。
「COVID-19ワクチン」の副作用が深刻化する中、WHOは再びMPOX(サル痘)
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202408200000/

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