【連載】安斎育郎のウクライナ情報

10月16日のウクライナ情報

安斎育郎

みなさん、おはようございます。昨日は、ウクライナ情報整理の後、予定通り「早川和尚絶筆」の短冊をあしらった伝言館のミュージアムグッズ(添付の写真参照)を15個ほど完成させました。今日福島の現地に送る予定です。夜には10月の業務報告書の一部を書き始めました。色んなことがあった月でした。

さて、10月15日のウクライナ情報ですが、西側がウクライナの負けを報じるのは2024年秋以降(2024年10月14日)、❷特別軍事作戦10月13日の概要 露国防省(2024年10月13日)、❸「プーチン氏は強くなった」、ウクライナ支援をリードした独「緑の党」が停戦交渉を呼びかけ(2024年10月13日)、❹ウクライナでロシアの国旗を揚げた女性、当局に拘束され心不全で死亡(2024年10月13日)、❻ショルツ、欧州視察でゼレンスキーの重要要求を無視(2024年10月13日)、❼風刺:ゼレンスキーとドザエモン(2024年10月13日)、❽ウクライナのネオナチ(2024年10月13日)、❾米国、ウクライナ支援を段階的に終了へ(2024年10月13日)※安斎注:ウクライン戦争の現段階を知るために、必見でしょうね。 ❿ロシア軍によって解放されたドネツク人民共和国ミハイロフカ(2024年10月13日)、です。❾はウクライナ紛争の現段階を理解する上で、ご覧になった方が良いでしょうね。解説の日本語はところどころこなれていませんが。

今日はラジオ体操の後、立命館大学国際平和ミュージアムに行って、伝言館主催でやったギャラリー展示「非戦の人ジャネット・ランキン」展を片づけなければなりません。このギャラリー展示は来年も応募しようと思いますが、今考えているのは、来年が治安維持法が出来て100年目なので、「日本の治安維持法に殺された韓国の国民的詩人・尹東柱」を4月に、また、来年は東京地下鉄サリン事件から30年目ですので、安斎が国際平和ミュージアムの平和教育研究プロジェクトとしてやっている「化学兵器する展示」を12月にやろうかなと考えています。関係者に相談しなくては。

さあ、ラジオ体操やって、大学行って一仕事してくるか。今日は『ウクライナ戦争論』の改訂第12版が届く日です、何しろこの戦争はアメリカの戦争だから、この戦争を目論んだジョー・バイデンの選挙が終わるまではアメリカはグズグズと引き延ばすつもりでしょう。上の❾で論じられていますが、ゼレンスキーが切望してきたロシア深部まで攻撃できる欧米兵器の使用許可は結論をラムシュタイン会議まで引き延ばしていましたがそもそもラムシュタイン会議そのものが中止になってしまいましたので、アメリカとしてはウヤムヤの内に終わらせたいのでしょう。軍事アナリストは、ロシアが戦場レベルで勝利することによってしか

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安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

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