【連載】安斎育郎のウクライナ情報

11月6日のウクライナ情報

安斎育郎

みなさん、おはようございます。今日もアメリカ大統領選挙が話題の日ですね。昨日はウクライナ情報を整理し、2025年の伝言館カレンダーの編集にとりくみました。95%程できたかな。12月の早川篤雄和尚追悼集会で配布し、伝言館グッズの一つにします。月数は12か月ですが、表紙、裏表紙など16頁分の編集が必要のようです。

さて、11月6日のウクライナ情報ですが、❶【戦況】11/03 日曜版は…🫡‼️(ニキータ伝〜ロシアの手ほどき、2024年11月3日)、❷トゥバ出身のロシア兵が、腕にトゥバ国旗をつけながらも、ロシアにさらに多くの北朝鮮人がいる証拠として利用されている(2024年11月5日)、❸北朝鮮兵士として紹介された動画だが(2024年11月3日)、❹ウクライナ同胞団党首の主張(2024年11月2日)、❺”投票時に身分証明書のチェックを拒否する選挙職員が増加“━アメリカの選挙(2024年11月2日)、❻号外‼️プーチン大統領独自のYouTubeを作る。その名はRew Tube(2024年11月3日)、❼ニューヨーク・タイムズの記事について「もう終わりだ。ゼレンスキーは間もなくウクライナを去るだろう」(2024年11月3日)、❽トランプが米大統領になれば、彼らはセレンスキーを排除しようとするだろう(2024年11月4日)、❾前線のロシア兵(2024年11月4日)、❿注目情報(要フォロー):ロシアのクルスク戦線に投入された北朝鮮兵がロシア軍を攻撃【石川雅一のYOUTUBEシュタインバッハ大学】、です。

❷,❸,❿が北朝鮮兵士問題ですが、❿は初情報ですね。「シュタインバッハ」というのはもとNHKの報道カメラマンの石川さんのドイツ語表記で、この人の情報は『ウクライナ戦争論』でもカホフカ・ダム決壊の問題で紹介したことがあります。フォローが必要でしょうね。

さて、今日は伝言館カレンダーを仕上げた上で、早川篤雄和尚追悼展示の完成度を上げ、11月10日の小田原での講演のパワーポイントを仕上げましょう。その間に『ウクライナ戦争論』の発送もします。ラジオ体操+フォークダンスをやる日ですが、『折々の会だより』番外折々号も配布します。慌ただしい日だな。皆さんもお元気で‼

あんざい

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※ウクライナ問題関連の注目サイトのご紹介です。
https://isfweb.org/recommended/page-4879/

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安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

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