☆寺島メソッド翻訳NEWS(2024年11月13日):民主党が2020年の選挙を盗んださらなる証拠が明らかに
国際※元岐阜大学教授寺島隆吉先生による記号づけ英語教育法に則って開発された翻訳技術。大手メディアに載らない海外記事を翻訳し、紹介します。
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過去6回の選挙における民主党の総投票数は次のとおり。
2004 ケリー – 59M
2008年オバマ – 6950万
2012年オバマ – 6590万
2016年クリントン – 6590万
2020 バイデン – 8130万
2024 ハリス – 66.4M
何かに気づかれただろうか?
2020年の大統領選挙は盗まれた
ポール・クレイグ・ロバーツ
お金のために身を売って稼いでいる「真偽確認者」と呼ばれる卑劣な売春婦たちは、民主党が2020年の大統領選挙を盗んだという専門家の調査結果を伝えた私を「陰謀論者」と決めつけた。専門家の調査結果を報道するだけで「陰謀論者」扱いを受けるのだ。
2020年に報告されたバイデンの投票数を示すグラフを見ていただきたい。この結果を信じるほど愚かな人が地球上に一人でもいるだろうか? バイデンに対する熱意は皆無だった。トランプが言ったように、バイデンは自宅の地下室で選挙運動をしていたのだ。誰も彼の集会に参加せず、彼は集会を中止した。
思い出して欲しい。バイデンは選挙運動をしなかった。最初の数回の試みの後、彼の公開集会は中止された。誰も参加せず、カメラが人々の不在を隠すことができなかったためだ。対照的に、トランプの数多くの集会のすべてには多くの参加者がいた。それでは、バイデンはどのようにして2020年に、トランプが投票率の高い圧勝で獲得した票よりも1000万票多く獲得したのだろうか? バイデンはどのようにしてオバマよりも1500万票多く獲得したのだろうか? ヒラリー・クリントンよりも1500万票多く獲得したのだろうか? そんなはずはなかったのだ。
覚えておいていただきたいのは、電子投票機や街角の投函箱、トラックいっぱいの偽造投票用紙が届けられるまで開票を中断したことなど、バイデンへの不正投票を生み出すために使われた多くの方法について、多数の専門家が確固たる証拠を示したという事実だ。
覚えておいていただきたいのは、不正の証拠が提示される直前、売女マスコミは「不正投票はなかった」と声を揃えて何度も繰り返していたことだ。売女マスコミはどうやってその事実を知ったというのか? 売女マスコミは証拠を一切調査しなかった。売女マスコミは証拠を無視していた。彼らは徹底的に嘘をついていたのだ。
アメリカのメディアの唯一の役割は、アメリカ国民が真実を知るのを妨げることだ。メディアが誠実さを全く欠いているとき、どうして民主主義が存在できるだろうか?
これほど完全に腐敗した報道機関をどうして容認できるというのか?
カマラは、投票に身分証明書が必要ない州でのみ勝利した。言い換えれば、選挙管理当局が誰が投票しているかを把握しておらず、意味のある有権者登録が行われていない州でのみで勝利したのだ。
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カリフォルニア州では、カマラが勝利したのは沿岸部の細い一帯だけであることに注目していただきたい。この州の大部分は共和党支持だ。
バージニア州では、カマラがマクリーンやアレクサンドリア、アーリントンという都市でのみ勝利したことに注目していただきたい。これらの都市には、圧力団体が巣食っており、これらの圧力団体はあまりにも長い間、自分たちの利益のために米国政府による決定を牛耳ってきた。その間ずっと保守派は、すべての保守派を裏切る事業を擁護していた。保守派は今日でもそのような行為を取り続けている。
元共和党大統領候補のバリー・ゴールドウォーターが「切り離して大西洋に流すべきだ」と言っていた米国北東部でさえ、ほとんどが赤であることに注目していただきたい。
国のごく少数の人々が、あまりにも長い間、米国にとって大きな不利益となるような支配権を握ってきたことを、これほど明確にする図はない。
勝利の陶酔に浸るトランプと政権移行団が、団結のために敵を許すという売女報道機関が推し進める方針を採用しないことを願おう。それを許してしまえば、トランプの背後には彼を刺そうという多くの凶器が待ち構えることになろう。
トランプ自身も、MAGAを信奉する米国民も、自分たちが対峙している権力と悪についてほとんど理解していない。トランプの政策は、支配体制にとって実存的な脅威である。体制は制度化されている。トランプが選出されたにもかかわらず、強力な制度的枠組がその支配体制の手中に残っているため、体制は依然として権力を握っている。トランプが見せる陶酔感は、彼と彼の支持者に悪影響を及ぼしている。トランプと支持者は油断している。彼らは、トランプが、テントをたたんでいない強力な支配階級に対して反乱を起こしたことを理解していない。そのような反乱は、要職を任命する際に、ミルクに浸したトーストのような生ぬるい任命をおこなっているようでは達成できない。
トランプとMAGAのもとでの米国は依然として脆弱だ。すでに崩壊の兆しが見えている。報道によると、トランプ政権移行団の実務家は、ロバート・ケネディは任命せずに、彼にはワクチンと食品に関する情報収集だけを担当させる、と述べた。どうやら、この発表の意図は、ロバート・ケネディ・ジュニア就任を承認することにより、問題を生じさせることにあるようだ。大手製薬会社は各上院議員の事務所に出向き、ケネディの承認に投票すれば、選挙資金はすべて対立候補に渡される、と告げるだろう。トランプの顧問は、ケネディの任命はトランプのアメリカ再生を敗北で始めることになる、と言っている。そうなれば、ケネディを犠牲にする方がまし、となるだろう。
トランプ側の組織には、上院がRFJジュニアを否決すればトランプが大いに力を得ることになることを理解できる人は誰もいないのだろうか? トランプは全国放送やタッカー・カールソンのサイト、X上でこう言うこともできる。「毒入りのワクチンや食品からあなたを守るという私の約束を妨害したRINO(リベラル派の共和党員)の名前を暴露しよう。これらの大手製薬会社の代理人がボビーの任命を妨害したのだ。これらの上院議員は私たちの敵だ。連中は米国の再生を妨げている。我が国は彼らを必要としない。このろくでなしどもを上院から追い出せ」と!
トランプがこれくらいの心意気で戦う覚悟がなければ、米国の再生はないだろう。
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選挙全体の完全な分析はここからご覧いただける:
https://simplicius76.substack.com/p/election-aftermath-notes-on-the-grand?utm_source=post-email-title&publication_id=1351274&post_id=151259019&utm_campaign=email-post-title&isFreemail=true&r=dx5km&triedRedirect=true&utm_medium=email
※なお、本稿は、寺島メソッド翻訳NEWS(2024年11月13日)「民主党が2020年の選挙を盗んださらなる証拠が明らかに」
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-2793.html
の転載であることをお断りします。
また英文原稿はこちらです⇒More Proof that the Democrats Stole the 2020 election
筆者:ポール・クレイグ・ロバーツ(Paul Craig Roberts )
出典:自身のブログ 2024年11月10日
https://www.paulcraigroberts.org/2024/11/10/more-proof-that-the-democrats-stole-the-2020-election/
国際教育総合文化研究所所長、元岐阜大学教授