【連載】安斎育郎のウクライナ情報

11月15日のウクライナ情報

安斎育郎

みなさん、おはようございます。昨日はラジオ体操後しばらくしてコロナの7回目のワクチン接種に行きまして、郵便局で『ウクライナ戦争論』を20冊送りました。ウクライナ情報の整理の後、11月16日にある日中友好協会の第6回中国問題懇談会での話題提供のためのパワーポイント約50枚を編集、今日はその続きです。そう、この情報の読者である「桜の画家」飯田博子さんのご子息の結婚祝いのメッセージを送らなくちゃ。

さて、11月15日のウクライナ情報ですが、❶スコット・リッター:ロシアのクルスク進撃が記録的なスピードで進み、数千人のウクライナ兵が閉じ込められる!(2024年11月13日)、❷米国核科学者が語るロシア勝利の真実 | テッド・ポストル教授(2024年11月12日)、❸ウクライナ、米国が支援拒否すれば核爆弾製造の可能性=報道(2024年11月14日)、❹露孤立は西側の想像、風と共に去った=ザハロワ報道官(2024年11月13日)、❺「プーチンとトランプは話す準備ができている 」ダニエルデイビス(2024年11月11日)、❻マリウポリの2024年秋の日常(2024年11月12日)、❼これまで翻訳した動画で最も恐ろしい内容で衝撃的で恐ろしかった🌀🌀イカれてるとしか思えない人身売買と悪魔崇拝者達とバラク•オバマの正体with🎸ショーン・“ディディ”・コムズ(2024年11月13日)、❽トランプ氏が国家安全保障問題担当大統領補佐官に任命したマイク・ウォルツのウクライナ紛争のビジョン(選挙前日の発言、2024年11月12日)、❾「おい!盗みすぎだぞ💢って言わない大使をトランプが置いてくれるって本気で思ってるのなら、マジでヤバい(2024年11月13日)、 ❿クラーケンの役目(2024年11月11日)、です。

戦場は引き続き❶のような状況です。❼は直接ウクライナ戦争には関係ないのですが、ウクライナもまた人身売買、臓器売買、赤ちゃん工場などで騒がせている国なので、連想してお読み下さい。❻のような情報にはホッとします。❸のようなことを言うゼレンスキーを相変わらず支援しますかね。

さあ、今日はラジオ体操の後にウクライナ情報の整理をして、中国問題懇談会の資料を完成させましょう。そして時間があれば、今月の業務報告書を書きましょう。みなさん、お元気で❣

あんざい

11月15日のウクライナ情報の拡大とダウンロードはこちら

 

※ウクライナ問題関連の注目サイトのご紹介です。
https://isfweb.org/recommended/page-4879/

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安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

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