【連載】安斎育郎のウクライナ情報

11月19日のウクライナ情報

安斎育郎

みなさん、おはようございます。昨日はラジオ体操とフォークダンスの後、『ウクライナ戦争論』の発送、ウクライナ情報の整理を行ない、今夜の「種の会」第75回例会の資料作りをしました。

さて、11月19日のウクライナ情報ですが、❶【戦況】11/17 日曜版は…🫡‼️(ニキータ伝〜ロシアの手ほどき、2024年11月17日)、❷日本のゼレンスキー政権支援(2024年11月17日)、❸トランプ政権下でも、ウクライナ問題に対する米国の姿勢は変わらない!ラブロフ(2024年11月16日)、❹番外・日本保守党百田尚樹氏のたとえ話(2024年11月9日)、❺原伸一情報(2024年11月16日)、❻【ロシア・ウクライナ紛争】トランプに仕掛けるゼレンスキーの罠(2024年11月17日)、❼「米中対立とウクライナ戦争の終結」 ジョン・ミアシャイマー、アレクサンダー・マーコーリス、グレン・ディーセン(2024年11月17日)、❽追い込まれるゼレンスキー氏、独露首脳の電話協議を批判 2024年11月15日(2024年11月17日)、❾速報:バイデン大統領、ウクライナにロシア国内への攻撃に米軍の武器使用を許可(2024年11月18日)、❿ゼレンスキーは再び核による脅迫を行った!(2024年11月16日)、です。❹はホントの場以外情報ですが、日本の保守党はこんなです。❾は厄介です、任期満了間際のバイデンの無茶ぶりです。ウクライナとロシアの反応を明日報告します。

何だか11月は講演や執筆で右往左往して忙しい月です。月末に東京で開催される「平和のための博物館市民ネットワーク」全国交流会の準備を真面目に始めましょう。今日はウクライナ戦争論15部を発送します。皆さんも体調管理に恙なきよう‼

あんざい

11月19日のウクライナ情報の拡大とダウンロードはこちら

 

※ウクライナ問題関連の注目サイトのご紹介です。
https://isfweb.org/recommended/page-4879/

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安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

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