【バイデン政権のツケ、日米安保改定 米大統領選、トランプ政権の日米関係をISF・木村氏が語る】
国際スプートニクは、独立言論フォーラム(ISF)の木村朗編集長を取材。米大統領選でのトランプ氏の勝利や、日本の対米関係への影響などについての見解を聞いた。
木村氏はトランプ氏の支持拡大について「この4年間のバイデン・ハリス政権の政策のツケが出た」と指摘。特に、インフレや物価高、不法移民などが国民の不満を招き、変化を望む声が広がったと分析した。
また、石破首相が提案する日米地位協定の改定についても触れ、トランプ氏が交渉に応じる可能性が十分あると指摘。不平等な協定改定に取り組むべきであると述べた。
本記事は、スプートニクの転載(2024/11/8)です。動画はリンクよりご視聴をください。
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独立言論フォーラム・代表理事、ISF編集長。1954年北九州市小倉生まれ。元鹿児島大学教員、東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表。九州大学博士課程在学中に旧ユーゴスラヴィアのベオグラード大学に留学。主な著作は、共著『誰がこの国を動かしているのか』『核の戦後史』『もう一つの日米戦後史』、共編著『20人の識者がみた「小沢事件」の真実』『昭和・平成 戦後政治の謀略史」『沖縄自立と東アジア共同体』『終わらない占領』『終わらない占領との決別』他。