【連載】安斎育郎のウクライナ情報

11月29日のウクライナ情報

安斎育郎

みなさん、おはようございます。昨日は、ラジオ体操の後、いつものようにウクライナ情報の整理を行ない、注文のあった。ウクライナ戦争論を発送し、家の塀の塗り替え作業の続きを行ないました。午後、国際平和ミュージアムから原稿執筆の依頼があり、これを受諾しました。ミュージアムjだよりの連載エッセイです。

さて、11月29ウクライナ情報ですが、❶バイデン政権、対人地雷をウクライナに供与し禁止条約を存続の危機に=国連(2024年11月27日)、❷韓国で抗議活動、ウクライナへの派兵に反対(2024年11月27日)、❸ウクライナ人がロシアに避難する理由とは(2024年11月27日)、❹新グローバル秩序における戦略的パートナーシップの深化に関するプーチン氏とトカエフ氏の共同声明(2024年11月28日)、❺北極圏ガス事業、日本側の撤退意思なし=露経済団体トップ(2024年11月27日)、❻NATOの良識は全て脱ぎ捨てられた=露外相(2024年11月26日)、❼元外交官・孫崎氏が語るー昨今の国際情勢とその行方(2024年11月26日)、❽【図説】ロシアが実践投入 最新ミサイル「オレシュニク」について分かっていること(2024年11月25日)、❾軍事情報機関のキーロ・ブダノフ長官を解任(2024年11月27日)、❿核兵器は何の役にも立たないーフランスは強度の高い戦争に備える準備ができていない(2024年11月27日)、です。

明日から2日間は「へいわのためのは「平和のための博物館市民ネットワーク」の全国交流集会です。明日の分のウクライナ情報は、今日後でお送りします。天気が良ければ今日も塀のお絵描きの続きをやりましょう。昨日はヤマタノオロチを描きました。完成したら、ラジオ体操仲間が見に来たいそうです。がんばろ‼

あんざい

11月29日のウクライナ情報の拡大とダウンロードはこちら

 

※ウクライナ問題関連の注目サイトのご紹介です。
https://isfweb.org/recommended/page-4879/

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安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

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