連載:マトリックス洗脳社会 グローバル企業ディストピア(2)真田信秋
社会・経済政治その他
・人類廃絶を推進するLGBT、SDGS、ワンヘルス
同じように私たちが子供の頃見ていたアニメでも、いくつもの暗い未来が予測されていた。北斗の拳では、人類は核戦争で文明を破壊し、暴力が支配する未来が描かれていた。機動戦士ガンダムでは、地球連邦政府という世界統一政府ができあがっているが、この地球連邦政府の軍組織である地球連邦軍が地球を牛耳っている世界が描かれている。劇中では細かく説明されていないが、冒頭で説明されているナレーションでは、「人類が増えすぎた人口を宇宙に移民するようになって既に半世紀」と語られている。このことは、後続の作品などで宇宙棄民であると説明されている。グローバルエリートだけが地球に残り、一般市民は宇宙に捨てられたというのがガンダムの描いた世界である。一部のエリートが地球を私物化しているという設定は、「世界の超富裕層26人が世界人口の半分の総資産と同額の富を独占」していると言われる今の世界と何か違いがあるだろうか。
近年は、激しく嘘の二酸化炭素悪玉説に支えられた嘘の温暖化危機が煽られているが、このような気候カルトの考えた嘘に基づいて作られているのが、機動戦士ガンダムの後続の作品として制作された機動戦士Zガンダムである。
「地球は自然のゆりかごに戻し、人類は宇宙(そら)にでなければならない」というメッセージが盛り込まれている。1972年、ローマクラブは成長の限界という発表を行ったが、これはあらゆる情報(技術レベルなど)が当時のままだったとしてという条件が加えられた推測だったそうである。各種の条件が異なっている現在、誤った前提条件のもとで主張された推論であったと武田邦彦先生は指摘する。温暖化のシュミレーションも、薬の効果のシュミレーションもシュミレーションを行う前提数字を変えれば、いとも簡単に捏造が可能であると言われている。
温暖化含めた環境問題の欺瞞を暴く指摘は多く存在するにも関わらず、国際カルトのアジェンダを推進すべく、官民そろって誤った怪しい横文字を拡散し続けている。これも恐怖と不安を煽ったプロパガンダにすぎない。その実態を私は以下のように整理して、ささやかなる抵抗として逆プロパガンダをしている。
LGBT文化破壊、家庭破壊、秩序破壊
SDGS環境破壊、経済破壊、農業破壊
ワンヘルス健康破壊、国家主権破壊
簡単にひとつずつ解説する。
LGBT文化破壊、家庭破壊、秩序破壊
LGBTという言葉は、自然な性差を否定し、倒錯した性意識を拡大させるための合言葉である。自然な性差に基づいた健康的な文化、家庭、そして社会秩序全体を破壊しようとしている。ある程度の割合で発生する、ごくごく少数の性の認識不一致が起こった方々が、社会に迷惑をかけない範囲において、自由に生きることは個人の選択の自由の問題である。その方々の趣味趣向を私は否定するものではない。しかし、あえてそれらの方々を優遇したり、そのような性の倒錯を増やそうとすることを制度として推進する必要は、まったくない。LGBT法制化は単なる秩序破壊である。性の倒錯の過剰な推進は、それ以外の自然な女性の公共の福祉を害する権利侵害を助長する。
自民党がまともに多数決さえできない小学生以下の未熟で国民に対して不誠実な集団であることが、本件法制化の過程で明らかになった。しかし、野党の立憲民主党などの方が、この問題については病いが深い。左派勢力はこぞって、基本的人権の尊重や、多様性の尊重などの一見、正しそうな考え方のもと、国際カルトのアジェンダにのせられて、LGBT文化破壊、家庭破壊、秩序破壊を自民党以上に推進している。これは、個人の自由や人権の問題ではなく、社会秩序の問題である。自分の友達や周りにいるおかまの人と仲良くするということや、彼らの生き方を尊重するということは問題がない。しかし、「自分の性を疑え」というような極端な教育を推進するということや、同性カップルを制度的に一人で暮らしている人より優遇するということとは、まったく次元の違う話なのだ。
SDGS環境破壊、経済破壊、農業破壊
そもそも、嘘の温暖化、嘘の二酸化炭素悪玉説を前提として持続可能な開発という意味の分からない言葉を掲げているのがSDGSであるので、全てが嘘である。環境を守りながら、持続的な農業や経済を推進すると言いながら、継続的な環境破壊、経済破壊、農業破壊を意図しているのがSDGSである。連作障害が起こらず、もっとも環境に優しく持続性がある田んぼによる稲作を否定して、農業を破壊し意図的に食料危機を作ろうとしている。
意図的に日本の自給率を下げて海外依存度を高め、そして物流遮断を行い餓死させるつもりであろうとさえ危惧される。食料安保の問題にも、適切なバランスが必要で、必要以上に恐怖を煽りすぎているのも問題がある。誤情報の発信源であるNHKが過剰に、食糧問題を報道しているのは裏があるように思える。
ワンヘルス健康破壊、国家主権破壊
「コロナ茶番捏造、生物兵器ワクチン攻撃」という言葉で、私が表現したように、世界各国の国民の健康を破壊するのがWHOの主任務であり、各国の主権を奪い、国際テロ組織WHOに権限を集中させて、地域性や各国の主権を無視して、公衆衛生政策に名を借りた健康破壊を行おうとするのがワンヘルス概念である。イカサマ西洋医学のほとんどが、人々を救わず、人々を慢性病で苦しめているという理解ができれば、ワンヘルス概念の恐ろしさが分かる。そして、このLGBT、SDGS、ワンヘルスのそれぞれの掛け声全てが、人類廃絶計画、人類家畜化計画という考えで結びついていると考えることができる。
LGBTで自然な性差を否定し家庭を否定し、子供を産まない社会にしていく。子供を生む場合は試験管ベイビーを工場で生産し、育児も教育も世界政府が機械的に行う。自然な人間性が否定され、個々人の生殺与奪は世界政府の意思にゆだねられる。SDGSで一般市民の移動の自由や居住の自由が奪われる。自由な農業生産や経済活動が否定され、15分都市などのスマートではない悪夢のディストピア都市(収容所)が形成され、不自然な住環境に押し込められる。車の個人所有は否定されるようになり、公共の車は自動運転となり、移動できる場所は限定されるようになる可能性がある。このような未来予想図は、デーヴィッ・ドアイクの答え第三巻で詳細に推測されている。
デーヴィッドアイク著、答え第3巻、偽の社会正義編 国際カルトの作った精神牢獄マトリックスを抜けなければプロレス政治の政権交代が起こっても何も変わらない 気候カルトの煽る温暖化は人類廃絶計画のため
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44259444
ワンヘルス概念で国家は破壊され、世界政府が自然の摂理に反した人間管理を行う。まさに、映画、マトリックスで描かれていたような機械の中で人間が管理されている世界に繋がるような政策を進めているのが、LGBT、SDGS、ワンヘルスなのだ。ターミネイターにしろ、マトリックスにしろ、最悪の未来はこのように事前プログラムとして我々の前に明確に提示されている。ムーンショット計画という訳の分からない計画を政府が公開しているのも、人類廃絶計画の一環と見るのが自然である。
現在、私たちはネットなしで生活できないと思わされるような環境に生きている。しかし、その生活基盤となったプラットフォームサービスで何か問題があった際に、私たちは電話で問い合わせをする窓口を持たない世界に生きている。中国が形作っている国家による信用社会監獄が世界で導入されれば、国際カルトに抵抗する意思をもった我々は生活基盤を遮断され、クレジットカード決済も銀行決済も止められる可能性がある。コロナ茶番時に、国際カルトの手先であるカナダのトルドーがデモに参加した国民の口座凍結に動いたことを考えれば現実的に想像できる未来であり、現実そのものである。
今、我々が生きている世界は、これから徐々にターミネイターの世界になるのではなく、既に確実にマトリックス洗脳社会であり、ターミネイターの社会になっている。別の言い方をすれば、グローバル企業ディストピアと呼べる社会になっている。ここで言うグローバル企業は国際カルトと読み替えが可能である。本書はその事実を明らかにする。
しかし、私は本書で暗い現実を指摘し、さらに闇深くなる未来を提示したいだけではない。事前プログラムの考えや、既にディストピア化している現実を正しく理解し、私たちが見せられている映像作品を意識して違った角度から見れば、国際カルトの意図する人類廃絶計画が明確に分かるようになる。前述したような国際カルトが吹聴しているキーワードと映像作品をあわせて考えれば、さらにその意図は手に取るように分かるようになる。
私は、もともと「日本国独立宣言論 私は独立を宣言する」、「主権者命令書 主権破壊を許すな 売国傀儡日本政府を解体せよ」の続編となる作品を書いている最中に経験した事柄を契機として、本書を記載する必要性を感じたのである。
本書は、国際カルトの意図を見抜く考え方を示すものであり、洗脳護身のためのものである。そして、また「事前プログラム」として作成された作品や、それ以外の作品も含めて、そこに隠された抵抗のためのヒントを見つけ出し、それらを活用、逆用して反抗するためのものである。ターミネイター3において、核シェルターに追い詰められたジョン・コナーが世界に対して反抗を呼び掛ける。そのシーンを、私は時々思いだしている。それも埋め込まれた絵であるかもしれないが、私は自分の意思で本書を書きたいと思ったのである。
【演説:2024年4月5日】日本列島100万人プロジェクト!毛利公本陣に参陣。生物兵器ワクチン接種後死者数386万人 恐ろしい病原体はなかった。蔓延したのはファシズム。国を創りなおそう!
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43623093
【ユーチューブ削除動画】デーヴィッドアイク著、大いなる秘密、The Answer第四巻世界の考え方編。5Gによる人間支配と世界支配。国際カルトによる人間完全支配計画、人類廃絶計画に抵抗せよ
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43481727
次回に続く
<連載:マトリックス洗脳社会 グローバル企業ディストピア(真田信秋)は、毎週土曜日に公開します。>
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真田信秋 ニコニコ動画、ニコニコチャンネルを中心に、多事総論チャンネルを展開中。 1977年生まれ、和歌山県田辺市出身。2004年より東京在住。 地方行政機関、民間企業10社以上の幅広い参画歴を持つ。 アマゾンキンドルにて電子書籍も公開している。 コロナ茶番前より医学不要論に習い、2017年10月より薬を一切飲んでいない。 ますます悪化する属国状態を憂え、国民、一人一人が独立宣言を行うことの結果として、国民総意の独立宣言を行う「日本国独立宣言」を唱えている。 独立言論フォーラム一般会員、日防隊サポーターズ、チーム日本一般サポーター。 オールジャパン平和と共生、日本列島100万人プロジェクトの趣旨に賛同するものである。