【連載】安斎育郎のウクライナ情報

12月22日のウクライナ情報

安斎育郎

皆さん、おはようございます。昨日は、執筆三昧の一日でしたが、『ウクライナ戦争論』が20冊普及されました。今日は高校駅伝を横目で見ながらの執筆になるでしょう。信じようと、信じまいと、私は中学校時代、東京都江東区では1,2を争う短距離走者でした。東京都大会に出たこともありました。今でも走るのを見るのも好きなんです。メダルを20~30個持っていましたが、ある人物がそれを全部持って行ってしまいました。体育会系の出世道を歩むのに必要だったらしいですね。

さて、12月22日のウクライナ情報ですが、❶「進むウクライナ後の覇権地域の線引き」(矢野義昭、AJER、2024年12月20日)、❷ジョージアの抗議活動を暴露:政治家とKGBの政治犯(2024年12月14日)、❸日本は力強いウクライナ支援と厳しい対露制裁を継続=官房副長官(2024年12月20日)、❹ISU、ロシア選手の五輪出場を容認(2024年12月20日)、❺プーチン大統領のスピーチから読み取るロシア経済について=専門家(2024年12月20日)、❻西側社会はウクライナ支援に疲れた=ポーランド首相(2024年12月20日)、❼トランプ氏は率直に質問した。「ゼレンスキー氏を就任式に招待したのか?」(2024年12月17日)、❽特別軍事作戦12月14日~20日の概要 露国防省(2024年12月21日)、❾プーチン氏の史実言及は平和構築に向けての発言=一水会・木村代表(2024年12月20日)、❿露日漁業交渉、合意至らず 再び継続に(2024年12月20日)、です。

既報の情報ですが、最近のウクライナがらみの経験に関する情報を添付しました。明日、ラジオ体操仲間にも配ります。ラジオ体操は12月27日まで、年初は1月6日からです。寒いから気を付けましょうね。では、お元気で❢

あんざい

12月22日のウクライナ情報の拡大とダウンロードはこちら

 

※ウクライナ問題関連の注目サイトのご紹介です。
https://isfweb.org/recommended/page-4879/

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安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

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