連載:マトリックス洗脳社会 グローバル企業ディストピア(9)真田信秋
社会・経済政治その他
・乗っ取られやすいZOOM会議
ここではZOOMの脆弱性について、私が経験した事件を紹介させて頂く。一つ前の話で、ワンダーシェアとアマゾンペイとのやり取りについて記載したのと同様に、ZOOM及び、旧ツイッター(現X)についての私の不満を記載する。有料会員に対しても、問い合わせ対応をしない大手グローバル企業の恐ろしい体質から、来るべき(既に到来している)ディストピア社会の危険性を記す。
まずZOOMの脆弱性について記載する。私が、リスナーとして参加していたZOOMのセミナーが、二度、海外からの攻撃によってのっとられ、オンラインセミナーが途中で聞けない状態になった。
池田としえ先生が主催していたセミナーで、一度目は、石濱哲信先生がお話している間に、ベトナム人と思われる人間が、画面を乗っ取り、画面に勝手に書き込みを行ったり、音声も勝手にかぶせるなどしてセミナーを台無しにした。数か月後も、同様に、池田としえ先生のZOOMセミナーにおいて、同様の乗っ取り事件が発生した。堀内先生がお話していた際に、画面と音声をのっとられた。そして堀内先生の資料まで欠損させられるという事件が発生した。どのようにすれば、このようにZOOMの画面や音声を奪うことができるのか、私には分からないが、どちらも外国人からの攻撃であった。(そのように装っているのかもしれないが)
あからさまに、池田としえ先生の集まりを狙った攻撃であり、集会の自由を侵害する行為である。ZOOMというオンライン会議をするためのツールが乗っ取られ、オンライン会議(セミナー)ができないということは、そのツールが利用に堪えない商品であるということである。この2件の主催者は池田先生ではあるが、私もZOOMの年間会員に数年前からなっている身として、そのような脆弱性があるツールを使い続けるかどうかはZOOMの返答しだいで考える必要がある。
石濱先生が出演したセミナーが攻撃された後、ZOOMに即座に問い合わせをおこなったが、ZOOMにたらいまわしをされただけで回答を得ることができなかった。次に堀内先生のセミナーが攻撃になった際にも問い合わせを行った。今回は、まずツイッターのZOOM社のツイートに返信をいれたところ、個別メッセージで連絡が来て、そこで指定された連絡先に対して、ここに記載した2件のZOOMのURLを記載して連絡を入れたが、まともな回答が来ていない。改めて催促する予定である。
このように事件が発生した際に、アマゾンペイの事件では、何度も謎の返答をしてきただけで、その中のどの回答に従って、私が行動をすれば良いか、まったく分からず、何度も問い合わせを行った。前述したように、回答のひとつには、デジタル品の購入は、保証と返金対象サービス外とした回答もあったが、実際には返金がされた。私への返答のいくつかは誤っていたわけである。
まったく問い合わせ対応になっていないにも関わらず、対応を評価しろという連絡が毎回入る。このようなイカサマ・問い合わせ対応がグローバル企業では横行している。
アマゾンペイとZOOMのどちらも電話での対応をしていない。そしてツイッターも同様である。有料会員になっていて不具合があっても、どこに問い合わせをすれば良いかまったく分からない。無料会員に対してであれば、そのような対応も許されるかもしれないが、有料会員に対して連絡先すら、まともに公表していないとは、どういうことなのだろうか。デーヴィッド・アイクは、経営者がイーロンに変わった後のほうが、言論統制は高まっていると指摘している。
課金を行って金はとるが、自分たちのサービスに問題が発生した場合に問い合わせにまったく答えない。そのようなグローバル企業のサービスばかりが、私たちの生活基盤となってきている。この流れは、ますます進んでいくだろう。我々の生活の生殺与奪は、問い合わせ対応もしない彼らに握られることになる。だからこそ、身近な小さなお店での買い物を増やそうと思ったのである。
先ほど例にあげた水道ビジネス。売国傀儡政府は、ヴェオリアなどに権限を付与していっているが、仮に水道がとまった際に、問い合わせにろくに答えずに、あちらの都合で長期間水を止めたままにしたり、止まったあとに復旧すべき場所を把握すらしていないということも起こりえる。
だからこそ、命に関わるインフラは、国などの公共機関が責任を持って維持しなければならないし、ましてや悪名高い外資系企業に売り渡してはいけない。生物兵器ワクチン、抗がん剤を詐称する抗悪性腫瘍剤、タミフル、遺伝子組み換え食品、海外では禁止されている防腐剤入り小麦、ホルモン剤を大量に使った食肉。さまざまなゴミが日本に押し付けられているがヴェオリアという会社そのものも日本に押し付けられたゴミである。
民営化という名の私物化が進められれば、道路が壊れても、連絡しても直されない。そのような状況が起こりえる。この状態は実際起こり始めているのではないだろうか。日々、鎌倉市議の長嶋議員が道路などの破損状況の写真を掲載している。道路維持費があっても行政は自ら、補修が必要な個所を確認せず受け身になっていると言えよう。
2024年7月29日 ヴェオリア前抗議街宣 日本の水を守れ! 水は命の源。公益の私物化を許すな 真田信秋、サルサ岩渕さん、小野耕資さんの演説
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43907788
次回に続く
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真田信秋 ニコニコ動画、ニコニコチャンネルを中心に、多事総論チャンネルを展開中。 1977年生まれ、和歌山県田辺市出身。2004年より東京在住。 地方行政機関、民間企業10社以上の幅広い参画歴を持つ。 アマゾンキンドルにて電子書籍も公開している。 コロナ茶番前より医学不要論に習い、2017年10月より薬を一切飲んでいない。 ますます悪化する属国状態を憂え、国民、一人一人が独立宣言を行うことの結果として、国民総意の独立宣言を行う「日本国独立宣言」を唱えている。 独立言論フォーラム一般会員、ガーベラの風(オールジャパン平和と共生)、日本列島100万人プロジェクトの趣旨に賛同するものである。