☆寺島メソッド翻訳NEWS(2024年12月28日):キリロフ将軍による徹底調査!「アフリカにおける米国生物兵器研究所の研究がウクライナとジョージア(旧名グルジア)で人体実験!!」
国際※元岐阜大学教授寺島隆吉先生による記号づけ英語教育法に則って開発された翻訳技術。大手メディアに載らない海外記事を翻訳し、紹介します。
記者会見中のアレクセイ・ルティシチェフ少将© ロシア国防省
ロシア軍の報告によると、アフリカは米国政府の関心の的となっており、同地域は危険な病原体の無限の天然貯蔵庫であり、実験的な医療治療の実験場であると考えられている、という。
ロシア国防省は、ウクライナや世界各地における米国の軍事生物兵器活動の監視を続けている。これまでは、ウクライナの未完の研究が旧ソ連諸国や東南アジアに移管されていることが注目されていた。
放射線・化学・生物防衛軍副司令官のアレクセイ・ルティシチェフ少将によれば、米国当局による他国における生物学的危機管理体制はウクライナとジョージアで試験され、現在はアフリカで積極的に使用されている、という。
ルティシチェフ副司令官は火曜日(12月24日)の会見で、米国はアフリカを危険な感染性病原体の無限の天然貯蔵庫、および実験的な医薬品の試験場とみなしている、と述べた。同副司令官の説明によると、この体制の活動は、流行地域や自然感染地での病原体の採取、ならびに米国の利益に資する生物学的状況の監視と管理に向けられている、という。
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この報告書によると、この取り組みの主な目的の一つは、地政学的敵対国の国境沿い、特に軍隊が展開される可能性のある地域での流行状況を分析することである、という。
「米国の政府機関と民間請負業者、いわゆる『大手製薬会社』の企業も含め、現地の専門省庁との協力関係を築くことに関与しています。この『選択的支援』の結果、人材育成の米国基準への移行、生物学的な状況に関する情報の移転と統合、国家医療制度の劣化、医療機器と医療用品の提供者の押し付けが起こっています。その結果、参加国は生物学危機管理の分野で国家主権を失い、米国に完全に依存することになっています」と同副司令官は述べた。
ルティシチェフ副司令官によると、米国当局は、ロシアと中国がアフリカ諸国と交渉して米軍の生物兵器計画の本質を暴露しようとしていることを特に懸念している、という。
米国の生物学研究所の活動に関する報道は、大量破壊兵器の危険性に関するロシア軍の最高責任者であるイゴール・キリロフ中将にとって、主要な優先事項の一つだった。キリロフ中将は先週、モスクワで補佐官とともに殺害された。捜査官によると、この攻撃はウクライナ当局の命令によるものだった、という。
※なお、本稿は、寺島メソッド翻訳NEWS(2024年12月28日)「キリロフ将軍による徹底調査!「アフリカにおける米国生物兵器研究所の研究がウクライナとジョージア(旧名グルジア)で人体実験!!」」
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また英文原稿はこちらです⇒Africa is ‘new focus’ of US biolab activities – Moscow
ロシア軍は、米国当局による他国における生物学的危機管理体制がウクライナとジョージアで試験された、と発言
出典:RT 2024年12月24日
https://www.rt.com/africa/609863-moscow-us-biolab-activities-africa/
国際教育総合文化研究所所長、元岐阜大学教授