秋嶋亮(社会学作家)連載ブログ/20:外圧でワクチンの接種が進められている
社会・経済レ○○○ンワクチンの市販直後調査が公表されたが、それによると使用開始から 2 ヵ月で(因果関係を否定できない副反応として)96例160件もの有害事象が生じ、この中には高拍出性心不全などの重篤症例が認められるというのだ。
そもそも本剤は中長期治験を実施しておらず、ベトナムの短期治験では20人近くが死亡しており、その作用機序(毒性を発揮する仕組み)が従来型mRNAワクチンの100倍から1500倍にも及ぶスパイクタンパクの増殖であると専門家らに指摘されている。
つまり途方もないスパイクタンパクが全身で血栓症をもたらすという有害事象のメカニズムが「強い仮説」として解明されており、従来型ワクチンを上回る薬害が生じることは分かっているわけだ(そのため泉大津市などでは全ての医療機関でレプリコンワクチンの使用を見合わせる事態である)。
追加接種に占めるコスタイベ(レ○○○ンワクチン)の割合は15%程度だが、その他のmRNAワクチンが安全かと言えば全くそうではない。
イギリスのJournal of Infection and Chemotherapy誌に掲載された日本人薬学者の査読済み論文には(同業の研究者によって査定された論文には)、mRNAワクチンの接種により心不全のリスクが4900%増加するという驚愕の見解が記されており、添付の統計データはこれを見事に確証しているのだ。
直近の厚労省の審査分科会によると、健康被害の受理件数は1万2,515件、うち認定件数は8,550件に上るが、これとて(情報統制によって接種との因果関係が不明な被害者が大多数なため)氷山の一角なのである。
こうした中で著名人の訃報が相次ぎ、小学児童の死亡すら報告され、もはや薬害の凄まじさは隠しようがないのだが、この状況でなお厚労大臣は直截に(ためらうことなく)「問題ない!」と言い放ち、加害責任を追及する政党もなく、中止を唱える政治家が不在のまま、殺人的な薬事行政が続行される恐怖なのである。
各国がコロナワクチンの危険性を察知し続々と接種を中止する中で、唯一日本だけが追加接種を繰り返し、多くの研究者が危険性を指摘するレ○○○ンワクチンの使用に踏み切ったのだが、この狂愚の背景には強烈な外圧があるのだ。
アメリカは「日米経済調和対話」などのチャネルを通じ、コロナワクチンの承認審査期間の短縮を要求し、日本政府はこれに応じる形で中長期治験を終えていないワクチンを続々と認可したわけだが、このような外圧は米国研究製薬工業協会(ファイザー、スミスクライン、ジョンソン・エンド・ジョンソン、メルクなどを筆頭とする製薬会社の利権団体)のロビー活動の所産なのである。
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☆秋嶋亮(あきしまりょう:響堂雪乃より改名) 全国紙系媒体の編集長を退任し社会学作家に転向。ブログ・マガジン「独りファシズム Ver.0.3」http://alisonn.blog106.fc2.com/ を主宰し、グローバリゼーションをテーマに精力的な情報発信を続けている。主著として『独りファシズム―つまり生命は資本に翻弄され続けるのか?―』(ヒカルランド)、『略奪者のロジック―支配を構造化する210の言葉たち―』(三五館)、『終末社会学用語辞典』(共著、白馬社)、『植民地化する日本、帝国化する世界』(共著、ヒカルランド)、『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ―15歳から始める生き残るための社会学』(白馬社)、『放射能が降る都市で叛逆もせず眠り続けるのか』(共著、白馬社)、『北朝鮮のミサイルはなぜ日本に落ちないのか―国民は両建構造(ヤラセ)に騙されている―』(白馬社)『続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ―16歳から始める思考者になるための社会学』(白馬社)、『略奪者のロジック 超集編―ディストピア化する日本を究明する201の言葉たち―』(白馬社)、『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへOUTBREAK―17歳から始める反抗者になるための社会学』(白馬社)、『無思考国家―だからニホンは滅び行く国になった―』(白馬社)、などがある。