
東京の空を米軍に占拠されていても「あ、そうなんだ」で終わる:ストックホルム症候群の日本 A Viral Clip from the FCCJ Press Conference — Tokyo’s sky is occupied by the U.S. military 2025/2/28
国際政治写真:FCCJ のサイトより
沖縄県の招聘でアメリカン大学のピーター・カズニック教授と訪沖し、シンポジウムや各地の視察を行った後、2月7日に、東京の外国特派員協会でピーターとともに記者会見を行った。
Press Conference: Trump, Okinawa & The US-Japan Alliance
「記者会見:トランプ、沖縄、米日同盟」
会見はYouTubeにアップされている。
https://www.youtube.com/watch?v=aX9Kv0dpjrw&t=759s
この記者会見のメディア報道はこの投稿にまとめてある。(下のほう)
ピーター・カズニックと乗松聡子の沖縄訪問 報道集・記者会見動画など
この中の乗松聡子の発言の一部が、字幕付きでソーシャルメディアでかなり拡散された。字幕をつけてくれた人には感謝する。ここで紹介しておきたい。
ひとつだけ、わたしが Korea, DPRK と言ったときに「北朝鮮」と訳していた。この呼称は国名ではなく、当事国も拒否しており、差別的呼称であるので、日本語では「朝鮮民主主義人民共和国」あるいは「朝鮮」と訳してほしかった。
ひとつだけ、わたしが Korea, DPRK と言ったときに「北朝鮮」と訳していた。この呼称は国名ではなく、当事国も拒否しており、差別的呼称であるので、日本語では「朝鮮民主主義人民共和国」あるいは「朝鮮」と訳してほしかった。
インスタでも広まったようで、しばらく連絡取り合っていない遠くの友人からも「見たよ」という声が入ってきた。
※この記事はカナダ・バンクーバー在住のジャーナリスト・乗松聡子さんが運営するPeacePhilosophyCentreの記事
(東京の空を米軍に占拠されていても「あ、そうなんだ」で終わる:ストックホルム症候群の日本 A Viral Clip from the FCCJ Press Conference — Tokyo’s sky is occupied by the U.S. military 2025/2/28)からの転載です。
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東京出身、1997年以来カナダ・バンクーバー在住。戦争記憶・歴史的正義・脱植 民地化・反レイシズム等の分野で執筆・講演・教育活動をする「ピース・フィロ ソフィーセンター」(peacephilosophy.com)主宰。「アジア太平洋ジャーナル :ジャパンフォーカス」(apjjf.com)エディター、「平和のための博物館国際ネッ トワーク」(museumsforpeace.org)共同代表。編著書は『沖縄は孤立していない 世界から沖縄への声、声、声』(金曜日、2018年)、Resistant Islands: Okinawa Confronts Japan and the United States (Rowman & Littlefield, 2012/2018)など。