
Covid-19の正体はキメラではないだろうか 前田啓(市民記者)
社会・経済暴風雨と老朽化によって、covid-19はメリーランド州フォートデトリックのユーサムリッド(USAMRIID:アメリカ陸軍感染症医学研究所)から漏れ出た可能性がある。
まず黙示録のような洪水が2018年のメリーランド州を襲った。
暴風雨が数十年前の蒸気滅菌プラントを破壊し、コンクリート製の防護壁に亀裂を発生させ、そこから汚染水が漏れ出た。それからおよそ1年後の2019年の7月に、CDC(疾病予防管理センター)が安全性への懸念から、USAMRIIDのバイオセーフティレベル3、そしてレベル4の研究室での研究を中止させた。
https://www.nytimes.com/2019/08/05/health/germs-fort-detrick-biohazard.html
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当時ユーサムリッドでは、エボラ及び野兎病、ペスト、ベネズエラウマ脳炎を引き起こす病原体を扱っていた。
(ザ・フレデリック ニュースポスト)
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この4つの病原体がコロナに化けたキメラウイルスを構成しているのではないだろうか。
エボラウイルスの自然宿主はcovid-19と同じコウモリであると考えられている。そして両ウイルスとも、男性の精液から検出される。
https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2765654
野兎病と共通する特徴を持つ電子タバコに関連した急性肺炎が、2019年の夏から秋にかけて全米で流行した。その特徴は胸部X線検査または胸部CTで判明する浸潤影である。これはcovid-19にも共通する。
https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/68/wr/mm6836e1.htm
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1198743X14626380
https://pubs.rsna.org/doi/10.1148/radiol.2020200370
ペストの病原菌はさまざまな酵素をマクロファージ(免疫細胞)に注入する。この免疫システムを撹乱するペストの機能が、covid-19のサイトカインストーム、また同時期に流行が確認された川崎病を説明できるかもしれない。
https://medicalxpress.com/news/2019-07-plague-pathogens-immune.html
https://link.springer.com/article/10.1007/s12519-020-00360-6
2019年の秋に米東部で流行した東部ウマ脳炎とベネズエラウマ脳炎は近縁種である。もちろんcovid-19による脳炎の症例も報告されている。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1201971220301958
エボラ、野兎病、ペスト、そしてベネズエラウマ脳炎は、covid-19と同じく人獣共通感染症である。これら全てがインフルエンザのような症状を持ち、エアロゾル化することが可能である。
https://www.cidrap.umn.edu/ebola/experts-suspect-ebola-virus-sometimes-spreads-air
https://www.cdc.gov/tularemia/about/index.html