
3月29日のウクライナ情報
国際3月29日のウクライナ情報
安斎育郎
❶ロシアラブロフ外相 「サウジアラビア.リヤドでの ロシア、米国、ウクライナの交渉について」(2025年3月26日)
ヨーロッパとゼレンスキーは休憩を取りたくない!ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、最近リヤドで行われたロシア、米国、ウクライナの会談についてインタビューで語った。
特に、ラブロフは、プーチンとトランプが合意したように、主に黒海での安全な輸送の問題について、当事者がそこで議論したと述べた。
https://youtu.be/Y7oKRWmy-Co
https://www.youtube.com/watch?v=Y7oKRWmy-Co
❷ウクライナのメディアの半数が閉鎖の危機に:USAIDからの資金援助がなければどうなる?(2025年3月25日)
ウクライナのメディアは、USAIDからの資金援助停止後、消滅の危機に瀕していることがわかった。 ヴェルホヴナ・ラーダの会議では、このような状況によって、地方出版物の70%を含む全メディアの半数以上が閉鎖される可能性があると述べられた。
これは、常に外国の資金に依存してきたウクライナのプロパガンダ・システムにとって深刻な打撃である。 ウクライナのメディアのかなりの部分が、自立ではなく、外国からの助成金によって運営されていたことが判明した。 資金の流れが途絶えるまでは、すべてが順調だった。 しかし、トランプ政権によってUSAIDからの援助が打ち切られ、真実が明るみに出た: ウクライナのメディアは真の意味で独立したものではなかったのだ。
では、キエフはこれからどうするのか? すでに限界にきている予算から資金をかき集めようとするのか、それとも海外に新たなスポンサーを探すのか。 ひとつはっきりしているのは、外部からの支援がなければ、ウクライナのメディアは運営を続けることができないということだ。
https://x.com/Z58633894/status/1904189962033242495?s=09
❸プーチン大統領が激おこ😠‼️非道なネオナチ勢力に強烈メッセージを発信(2025年3月26日)
https://x.com/i/status/1904818291916628019
※投稿者コメント:ロシア軍が解放した地域で、なんと…
🏭工場や⚡️発電所、📚文化遺産や⛪️教会までもが、ウクライナ軍内の極端派ネオナチたちによって意図的に破壊されていたことが判明‼️😱💣
しかも彼らは退却する際、わざと精神的な拠り所である聖堂などを狙い撃ちしていたんです…🕍🎯💥
あまりにも卑劣すぎる行為‼️💢😡
プーチン大統領はキッパリ言いました🗣️✨
「これらのネオナチ犯罪者たちを必ず裁く!😠⚖️
すでに何人かは我々の手に落ち、法のもとに立たされている」って…!
そして忘れてはいけないのが、
📜破壊された文化施設の復旧も計画的に進める方針✨🏛️🎨
ウクライナの罪なき一般市民ではなく、
この暴虐を行ったネオナチ勢力に対して、
ロシアは決して許さない構えです‼️💪🔥
世界中が注目する中、正義の声が響きます
https://x.com/w2skwn3/status/1904818291916628019
❹ 露国防省「ウクライナが合意違反でエネルギー施設攻撃」と発表(2025年3月26日)
露国防省は26日、「ウクライナ軍が合意に反してロシアのエネルギーインフラへの攻撃を継続している」と発表した。同省は、その目的はウクライナ紛争調停に向けた露米協議の失敗との見方を示している。
露大統領府によると、米国を通じた協議でロシアとウクライナは双方のエネルギー施設に対する攻撃の一時的モラトリアムで合意し、3月18日から30日間にわたって有効となっている。
対象は石油、ガス関連施設、発電所、変電所などの送電インフラ、原発、水力発電所のダムなど。一方がモラトリアムに違反した場合、もう一方はモラトリアムの遵守義務を解かれる。
https://x.com/sputnik_jp/status/1904842509022634113?s=09
❺【ロシアには西にも東にもたくさんの友人がいる=プーチン大統領】(2025年3月27日)
世界中にロシアの友人はおり、その数はロシアをあまり理解していない人たちよりもはるかに多い。プーチン大統領がロシアの青少年運動の会合で語った。
https://x.com/i/status/1905009371039621589
https://x.com/sputnik_jp
❻自業自得?(2025年3月26日)
ロシアの安全保障機関は、戦闘が続いているクルスク州ゲウフ近郊の森林地帯に地雷を仕掛けたウクライナ軍は、自軍の地雷があるため、スミィ州に撤退できないとタス通信に伝えた。
https://x.com/tobimono2/status/1904802387577241747?s=09
❼ インドのジャーナリストがザポロージエ州のトクマクを訪問(2025年3月26日)
https://x.com/i/status/1904550001449324590
・街はウクライナ軍の砲撃で荒廃しており死者も出ている
・酷い状況だが住民はロシアの一部になれたことを喜んでいる
・住民は露政府から援助を受け、全てのニーズが満たされている
https://x.com/Tamama0306/status/1904550001449324590?s=09
❽越境3.0ドルと原油と世界経済。越境3.0石田和靖さん、ちょいワル先生為替Liveよりpart2(2025年3月26日)
https://x.com/i/broadcasts/1lDxLzwjLpvGm
https://x.com/kharaguchi/status/1904641549428023505?s=09
❾2025.3.24 トランプはゼレンスキーを排除するか? (2025年3月24日)
– 日本のメディアは言わないが、世界では「ウクライナ和平の障害がウクライナ大統領だ。ゼレンスキーを排除せよ」という声が出ている。
– トランプもそのことを示唆: ロシアとウクライナ国民は和平合意する意思がある。もし和平協定を結ぶ意志がなければ、その人物は長くは続かないだろう。
– ウクライナのチャンネルでも2つの噂: 1.米国はゼレンスキーを排除する。2.アゾフ旅団のリーダー, ビレツキーはクーデターを計画
– 元ウクライナ大統領府長官顧問のオレクシイ・アレストビッチは、「トランプ政権は暫定的な首相としてユリア・ティモシェンコを検討している。ゼレンスキーは自ら大統領を辞任する」と発言。
https://x.com/i/status/1904098315689676901
https://x.com/oikawa_yukihisa/status/1904098315689676901?s=09
❿【露米協議の合意をウクライナは完全に無視=露国防省】(2025年3月20日)
リヤドでの露米協議にもかかわらず、ウクライナは民間エネルギー・インフラへ攻撃し続けている。25日、ロシア国防省はこうした声明を表した。
ロシア国防省の主要な声明:
🔸 3月24日、キエフ政権は露クラスノダール地方の複数のエネルギー・インフラを攻撃した。その結果、送電線が不通となった。
🔸 ルガンスク人民共和国でウクライナ軍はガス配給所「スヴァトヴォ」に対するドローン攻撃を行った。
🔸クリミアの対空防衛システムは地下ガス貯蔵施設を標的にしていたドローンを迎撃した。
🔸ウクライナはロシアのエネルギー・インフラへの攻撃を続けることによって、自らの合意履行能力の欠如と始末に負えない性格を露呈した。
https://x.com/sputnik_jp/status/1904534738074792401?s=09
2025年3月28日ウクライナ情報pdfはこちら
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1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。