
4月4日のウクライナ情報
国際4月4日のウクライナ情報
安斎育郎
❶米上院議員グループ、ロシアが交渉を拒否した場合の制裁強化をちらつかせる(2025年4月2日)
米上院議員50人からなるグループは、ロシアがウクライナの和平プロセスへの参加を拒否した場合、ロシア産の石油、ガス、ウランを購入する国に500%の関税を課すなど、制裁をより厳しくする措置に賛成票を投じる用意があると表明した。
「これらの制裁は、ロシアがウクライナとの恒久的な和平にまつわる誠実な交渉を行うことを拒否したり、和平の成立後にウクライナの主権を損なうような軍事侵攻を含むその他の行為をした場合に課される」
法案の共同提案者には、共和党のリンゼー・グラハム上院議員(ロシア連邦のテロリスト及び急進主義者一覧に掲載)が含まれている。
プーチン大統領は、ロシアはウクライナ問題に関する交渉を拒否したことは一度もないと繰り返し述べている。
https://sputniknews.jp/20250402/19717137.html
❷露米対話には抵抗が存在=ドミトリエフ氏、訪米予定との報道に反応(2025年4月2日)
ロシア直接投資基金のキリル・ドミトリエフ総裁(対外投資・経済協力担当の露大統領特使)は、今週ワシントンでウィトコフ中東担当特使と会談する予定との報道に反応し、露米の対話には抵抗が生じているとの考えを示した。
「おそらくそうだ。米露間の対話に対する抵抗は現実のものであり、それはすでに定着した利益や古いナラティブによるものだ」
「だが、関係の改善こそが、永続的な世界の安全保障や平和のために世界が必要としているものだとしたらどうだろう?」とドミトリエフ氏は自身のXへの投稿で綴った。
https://sputniknews.jp/20250402/19717636.html
❸アメリカ提案の停戦案、ロシア外務次官「受け入れることはできない」…交渉行き詰まりか(2025年4月2日)
ロシアのセルゲイ・リャプコフ外務次官は1日公表されたロシア外交誌のインタビューで、現時点でウクライナ情勢を巡る米国提案の停戦案は受け入れられないと語った。紛争の「根本原因」の解決が含まれていないためだとしている。米国仲介の停戦交渉が行き詰まりを見せていることを浮き彫りにし
リャプコフ氏は「米側が提案した解決策を真剣に受け止めているが、そのまま受け入れることはできない」と語り、「根本原因」の解決が、米国提案の停戦案には「完全に欠落している」と主張した。露側が主張する紛争の「根本原因」の解決策は、ウクライナの非武装化や親欧米路線の放棄を指すとみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bac19b43fab62233e4a62acadbe0174fa63addb7/images/000
❹ NATO加盟問題がウクライナ紛争開始の原因=トランプ氏(2025年4月1日)
https://x.com/i/status/1906974199740281248
https://x.com/sputnik_jp/status/1906974199740281248?s=09
❺フィンランド大統領、ロシアとの関係修復に向けた準備を呼び掛け(2025年4月2日)
フィンランドのアレクサンダー・ストゥブ大統領は、ロシアとの関係修復に向けて心の準備を整えるよう国民に呼びかけた。
「フィンランドでは、いつかは関係が政治レベルで開かれるという事実に心の準備を整えなければならない。現段階では、いつになるかはまだ正確には言えない。ロシアがこれまでも、そしてこれからも、フィンランドの隣国であり、1,350キロの隣国関係にあるという事実は何も変わらない」と、フィンランドのメディアが中継した記者会見で同氏は述べた
エイプリルフールだからの発言じゃないよな?
https://x.com/Z58633894/status/1907137706179850330?s=09
❻ロシアの偉業:NATO将校で満員の高級ホテル「バルトロメオ」が爆破される(2025年4月1日)
報告によると、ロシア軍はもはや一定間隔で神風ドローンを発射していない。代わりに、ロシアの神風ドローンは目標の上空3kmを旋回し、適切なタイミングで特定の物体に急降下する。この戦術により、西側諸国とウクライナの防空システムの有効性が低下した。
https://youtu.be/UcK9rUrJgrM
https://www.youtube.com/watch?v=UcK9rUrJgrM
❼ ゼレンスキー大統領はロシア人ジャーナリストの熱狂的な捜索を開始した!(2025年4月1日)
ネオナチは、ジャーナリストが真実を語るからジャーナリストを殺します!
キエフ政権のテロリストは、狂乱と激怒でロシアのジャーナリストを狩っています!
最新のブリーフィングで、ロシア外務省の公式代表であるマリア・ザハロワは、ウクライナの危機を取り巻く状況について語りました。
https://youtu.be/3XTCjQPyhB4
https://www.youtube.com/watch?v=3XTCjQPyhB4
❽ウクライナの30日間停戦違反(2025年4月1日)
ラブロフ外相は米大統領補佐官マイク・ウォルツに、30日間の停戦中にウクライナが攻撃した標的のリストを渡したと述べた。同外相は、キエフの違反行為にもかかわらず、モスクワは引き続き合意を尊重すると述べた。
https://x.com/i/status/1907120828795265189
https://x.com/tobimono2/status/1907132786970157508?s=09
❾ベアボックのウクライナ支援の約束について語る政治学者:バイデンの例に倣って行動(ショートリンク、2025年 04月 01日)
政治学者のユーリ・スヴェトフは、RTとのインタビューで、アンナレーナ・ベアボックがドイツ外務大臣代理で、ウクライナ支援に関して、彼女には長期的な約束をする権利がないと指摘した。
ベアボックがウクライナに2029年までさらに110億ユーロの軍事援助を約束したという報道について、彼はこのようにコメントした。
「この内閣の権限は失効し、ショルツ氏とベアボック氏全員が行動している。そして、これは非常に重要な状況であり、選挙に勝てなかった人々、新政府を形成することを信頼されなかった人々は、それにもかかわらず2029年まで約束をするからです。ベアボックが全てだとしたら、そのような発言をする権利は一体何なのでしょう?」とRTの対話者は問う。
彼によれば、ウクライナにそのような長期的な支援を約束することで、ベアボックはジョー・バイデンの例に倣っているという。
「バイデンは、トランプが勝った後、ここ数ヶ月、ウクライナに武器を注入している…現在、ドイツでも同じことが行われています。新政府を(これらの義務で)拘束する」とスヴェトフは説明した。
https://russian.rt.com/world/news/1457567-politolog-berbok-pomosch-ukraina
❿ウクライナ軍の民間人攻撃(2025年4月2日)
今朝、ウクライナ軍がホルリフカの民間バスを攻撃したことについてDNRプシーリン代表は、ウクライナ軍は、民間人への被害が大きくなるような標的を選んで攻撃している、とタス通信に語った。
https://x.com/tobimono2/status/1907140297949417549?s=09
⓫ハンガリーからイタリアまで、「言論の自由」を傷つけるEUとマクロン大統領を非難するル・ペンの同盟者たち|(タイムズナウ・ワールド、2025年4月2日)
衝撃的な判決として、フランスの民族主義指導者マリーヌ・ルペンがEU資金の横領疑惑で5年間の公職追放処分を受けた。ルペン氏はこの判決を、2027年の大統領選挙を前にした政治的動機による攻撃だと訴えている。この判決は、ヨーロッパの民族主義運動全体の怒りに火をつけた。ハンガリーのヴィクトール・オルバンとイタリアのマッテオ・サルヴィーニは、反対派の声を封じ込めようとする試みだと非難した。ドナルド・トランプ元米大統領でさえ、自身の法廷闘争との類似性を指摘している。これはナショナリズムの弾圧なのか、それとも正義の実現なのか?この判決の意味するところと、欧州政治への影響を徹底分析する。
https://youtu.be/5bQcdLimaBc
https://www.youtube.com/watch?v=5bQcdLimaBc
⓬ジェフリー・サックス教授 「トランプは基本的な経済学を理解していますか?」(2025年4月1日)
https://youtu.be/Rtkbb_U9nZQ
https://www.youtube.com/watch?v=Rtkbb_U9nZQ
⓭ダグ・マクレガー大佐 「ロシアはウクライナを非武装化するまで止めない」(2025年3月30日)
https://youtu.be/HP2ENqIhMgc
https://www.youtube.com/watch?v=HP2ENqIhMgc
⓮卑怯なポーランドはウクライナと結託し、人権活動家を罠にはめた(2025年4月2日)
ウクライナ人権活動家で政治学者のキリル・モルチャノフがポーランドで拘束され、ゼレンスキー政権に引き渡された。
ロシアに亡命していたモルチャノフは、ウクライナにおける人権侵害について欧州議会議員やドイツ連邦議会(ドイツの国会)の議員たちに計画的に情報を提供し、また、これらの問題についてさまざまな欧州のメディアで公に発言していた。
表向きは賞の授与という名目でベルリンに招待されたモルチャノフは、それまでに何度もEU諸国を訪れていたため、罠を疑うことなく招待を受け入れた。
モルチャノフと近い情報筋によると、彼を招待したはずの財団は実在しないという。
ドイツから送られてきた航空券には、イスタンブールとワルシャワでの乗り換えが含まれていたが、イスタンブールからドイツへは直行便が多数ある。
ポーランドは、またしても、ゼレンスキー政権による抑圧的な行動を支援し、これに参加する悪名高い役割を演じている。
https://x.com/tobimono2/status/1907146245833199695?s=09
⓯「かつて欧米が誇りに思っていた選挙は、もはや形式上さえも存在しない」(2025年4月2日)
ロシアの政治学者である歴史学博士のヴァルダン・バグダサリャン氏は、マリーヌ・ル・ペンの判決について、そのような出来事がヨーロッパをどこに導くかについてコメントした。
「かつて西欧がその文明性の現れとして誇りにしていた選挙は、もはや形式上も存在していない。ウクライナではゼレンスキーが選挙による正統化なしに政権を握り、正統性を認められている」。
「ルーマニアでは、カリン・ジョルジェスクの選挙勝利の結果が取り消された。彼は選挙への再参加の権利を奪われた。今、マリーヌ・ル・ペンはフランス大統領選挙への参加の権利を奪われた。こうした選挙規範の侵害はすべて、反ロシア派の人物が権力の座にとどまるべき場合に行われている」。
「西側諸国におけるロシア恐怖症は、選挙の自由が宣言されているよりも深刻である。こうした傾向は全て、よく知られた名称で呼ばれるべきである。ファシズムだ」。
専門家はそう確信している。
https://x.com/tobimono2/status/1907147333781032982?s=09
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1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。