
☆寺島メソッド翻訳NEWS(2025年5月13日):COVIDワクチンの接種者に脳損傷の危険。900万人のイタリア人対象の研究結果から判明
国際※元岐阜大学教授寺島隆吉先生による記号づけ英語教育法に則って開発された翻訳技術。大手メディアに載らない海外記事を翻訳し、紹介します。
これまでで最大規模の研究の一つで、新型コロナウイルスのmRNA「ワクチン」接種を受けた人々の間で神経学的・精神的ダメージの深刻な危機が明らかになった。
約900万人が参加したこの衝撃的な調査は、致命的な疾患と長期的な障害の壊滅的な増加を明らかにした。
査読済みの研究によれば、mRNA注射を1回接種するだけで、被接種者はいくつかの重篤な神経疾患を患うリスクがあるという。
この研究は、著名な神経科学者のアンドレア・サルマッジ博士が主導し、ミラノ大学およびサンパオロ病院に所属する一流のイタリアの研究者グループによって実施された。
この研究の結果は著名な医学雑誌「シュプリンガー・ネイチャー」に掲載された。
この大規模な調査には8,821,812人のイタリア人が参加しており、これまでで最大規模の調査の一つとなっている。
研究者らは、虚血性脳卒中、出血性脳卒中、一過性脳虚血発作、脊髄炎、重症筋無力症、アルツハイマー病、認知障害、うつ病、不安症、睡眠障害など、いくつかの症状で驚くべき急上昇を発見した。
研究では、少なくとも1回のCOVID-19 mRNA「ワクチン」接種を受けた人々において、複数の重篤な症状の急増が見られたことが判明した。
こうした深刻な健康被害には次のようなものがある:
虚血性脳卒中:IRR(罹患比率)1.44 [95%CI:1.34~1.54]
脳出血:IRR(罹患比率)1.50 [95%CI:1.32~1.70]
一過性脳虚血発作(TIA):IRR(罹患比率)1.67 [95%CI:1.46~1.91]
脊髄炎:IRR(罹患比率)2.65 [95%CI:1.49~4.70]
重症筋無力症:IRR(罹患比率)1.71 [95%CI:1.29~2.28]
研究によると、2021年に神経疾患で入院した患者の大多数が少なくとも1回のワクチン接種を受けていたという。
マカロー財団の疫学者ニコラス・ハルシャー博士は、これらの問題について長らく警鐘を鳴らしてきた。
ハルシャーは今年初めにこの危機について語り、次のように警告した。
「COVID-19の『ワクチン』は脳にダメージを与え、精神的健康を壊滅させます。
ハルシャーは、ワクチン接種によって以下のリスクが高まると説明している。
アルツハイマー病 (+22.5%)
認知障害 (+137.7%)
うつ病 (+68.3%)
不安障害 (+43.9%)
睡眠障害 (+93.4%)
「これはおそらく、頭蓋骨-髄膜-脳軸における毒性のスパイクタンパク質の蓄積と持続によるものと思われます」とハルシャーは指摘する。
ハルシャーは、同様の結果を示したロー他らによる別の研究を指摘した。
65歳以上の韓国人558,017人を対象とした研究では、COVID-19ワクチン接種によってアルツハイマー病と軽度認知障害のリスクが上昇したことが判明した。
アルツハイマー病(AD):OR: 1.225 [95% CI: 1.025–1.464]; P = 0.026
軽度認知障害(MCI):OR: 2.377 [95% CI: 1.845–3.064]; P < 0.001
彼はまた、キム他らが2,027,353人の国民を対象におこなった別の韓国の研究も取り上げた。
この研究では、COVID-19のmRNA「ワクチン」が複数の精神疾患のリスクを高めることが判明した。
うつ病:HR: 1.683 [95% CI: 1.520–1.863]
不安症、解離性障害、ストレス関連障害、身体表現性障害:HR: 1.439 [95% CI: 1.322–1.568]
睡眠障害:HR: 1.934 [95% CI: 1.738–2.152]
研究者らは、mRNA注射は神経系に深刻な損傷を与え、精神的健康を破壊すると結論付けた。
ワクチン接種により次のような急上昇が起こることが分かった。
虚血性脳卒中 (+44%)
出血性脳卒中 (+50%)
一過性脳虚血発作 (+67%)
脊髄炎 (+165%)
重症筋無力症 (+71%)
アルツハイマー病 (+22.5%)
認知障害 (+137.7%)
うつ病 (+68.3%)
不安障害 (+43.9%)
睡眠障害 (+93.4%)
ロンら他による別の研究によると、この損傷の背後にある最も可能性の高いメカニズムは、「ワクチン」によって引き起こされる毒性のスパイクタンパク質の蓄積だ。
研究者たちは、ワクチン接種のスパイクタンパク質が頭蓋骨-髄膜-脳軸において持続的に存在することを発見した。
これまでに、300件を超える研究で、「ワクチン」のスパイクタンパク質が重篤な障害や致命的な病気に関連していることが示されている。
これらの研究は、スパイクタンパク質病原性研究ライブラリで閲覧することができる。
「国民の神経疾患や精神疾患の大幅な増加を防ぐため、神経毒性のあるCOVID-19『ワクチン』は世界市場から直ちに撤去されなければならない」とハルシャーは警告する。
一方、もう一つの主要な研究により、新型コロナウイルスのmRNA「ワクチン」が癌を引き起こすことが確認され、科学界に衝撃が走った。
スレイニュースが報じたように、FDAの研究によりファイザー社のコロナmRNA「ワクチン」に危険なレベルの過剰なDNA汚染が含まれていることが確認された後、連邦政府機関はこの認定をおこなった。
一流の科学者たちは、新型コロナウイルスワクチン接種者の間で致死性の癌が急増したのは、mRNA注射に含まれるDNA断片が原因だと以前から警告してきた。
これらの警告は、FDA 自身の研究所で実施された衝撃的な研究によって確認された。
メリーランド州にあるFDAのホワイトオークキャンパスで実施された検査で、「ワクチン」に衝撃的なレベルのDNA汚染が見つかった。
残留 DNA レベルは規制安全限度の 6 ~ 470 倍を超えた。
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この記事を知らせていただいたウィリアム・マキス博士に感謝する。
※なお、本稿は、寺島メソッド翻訳NEWS(2025年5月13日)「COVIDワクチンの接種者に脳損傷の危険。900万人のイタリア人対象の研究結果から判明」
http://tmmethod.blog.fc2.com/
からの転載であることをお断りします。
また英文原稿はこちらです⇒Crisis of Brain Damage Among COVID-Vaccinated. Study of 9 Million Italians
筆者:フランク・バーグマン(Frank Bergman)
出典:Global Research 2025年4月29日
https://www.globalresearch.ca/study-9-million-reveals-crisis-brain-damage-covid-vaccinated/5885603%22