
連載:日米合同委員会廃絶・抗議街宣(13)真田信秋
社会・経済政治真田信秋の新連載「日米合同委員会廃絶・抗議街宣」が始まります。掲載は毎週土曜日になります。
2024年9月27日 抗議街宣へのメッセージ(小野耕資さん)
本日は自民党の総裁選の結果が出て、新たな自民党総裁が決まる日でもあります。どなたが新しい自民党の総裁になろうとも、一つだけ言えることは、自民党総裁選に出馬したどの候補も、その深淵までは踏み込めない日本の重大課題があります。それが日米合同委員会による対米従属の問題です。
アメリカの軍隊が日本にある。このことだけでもおかしいことであるのに、その米軍と日本側のルールを決める場であるはずの日米合同委員会が、アメリカの御用聞きにされている。アメリカが望むように日本側が便宜を図る場になっているというのは、誠に由々しき課題であり、国家として許されざることのはずです。現在のわが国では、日本の国家主権より上位の存在に、日米合同委員会による密約が来てしまっている。これは占領の継続です。こんなことを許してはならない!
日米は同盟関係などではありません。同盟に偽装された、支配と従属の関係なのです。アメリカの軍需産業を利するだけの防衛費増額、なぜか日本側が負担するPFAS対策費、調べれば調べるほどおかしいことだらけです。
この支配と従属の関係を正していかない限り、日本は永久にアメリカに食い物にされるでしょう。日米関係を正すべく、声をあげていきましょう。
http://blog.livedoor.jp/k60422/archives/52328385.html
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真田信秋 ニコニコ動画、ニコニコチャンネルを中心に、多事総論チャンネルを展開中。 1977年生まれ、和歌山県田辺市出身。2004年より東京在住。 地方行政機関、民間企業10社以上の幅広い参画歴を持つ。 アマゾンキンドルにて電子書籍も公開している。 コロナ茶番前より医学不要論に習い、2017年10月より薬を一切飲んでいない。 ますます悪化する属国状態を憂え、国民、一人一人が独立宣言を行うことの結果として、国民総意の独立宣言を行う「日本国独立宣言」を唱えている。 独立言論フォーラム一般会員、ガーベラの風(オールジャパン平和と共生)、日本列島100万人プロジェクトの趣旨に賛同するものである。