落合栄一郎さん講演:「ヒロシマ・ナガサキ」80年:「核時代」を語る Dr. Eiichiro Ochiai Explains Why Nuclear Power Won’t Solve the Climate Problem: 80 Years Since Hiroshima and Nagasaki — Reflecting on the Nuclear Age 2025/8/3

乗松聡子

カナダ9条の会主催・Peace Philosophy Centre 共催
第二次世界大戦終結80年 ハイブリッド講座(Zoom&会場)

「ヒロシマ・ナガサキ」80年:「核時代」を語る

講師:落合栄一郎 ジュニアータカレッジ名誉教授)
司会:乗松聡子(カナダ9条の会)

開催日:日本時間 8月23日(土)午前10時―12時
(カナダでは8月22日(金)バンクーバー時間午後6時―8時;
トロント・モントリオール時間午後9-11時)

申し込み:以下のURLより「登録」をお願いします。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/lqXSIvgnSliz_WjdP-63Bg

第二次世界大戦終結80年の夏。当時、アジア太平洋全域に拡張していた大日本帝国ファシズムに対する勝利が明白であったときに米国は敢えて原爆を使用し、民間人の大量殺戮を行いました。あれから80年。人類は、核兵器競争と核実験、「原発」つまり核発電により世界中に「ヒバクシャ」が大量生産される「核時代」にあります。化学者の立場から長年「核と人間は共存できない」と訴えてきた落合栄一郎氏を迎え、「核時代」をともに考えましょう。とくに、「原発こそ、気候危機を乗り越えるのに有用だ」という観念を、問題として取り上げます。世界中からどなたでもご参加いただけます。

★バンクーバーでの会場参加をご希望の方は article9canada@gmail.com にメールください。
★言語は日本語です。(ズームの自動字幕機能が使えます)登録した人には事後に録画配信リンクを送ります。

問い合わせ先:article9canada@gmail.com

落合栄一郎プロフィール:
1936年東京生まれ。ペンシルバニア州のジュニアータカレッジ名誉教授。東京大学工業化学科卒、同大博士課程修了、工学博士。カナダ、アメリカ、スウェーデン、ドイツなどの大学で化学の研究教育に携わる。現在はカナダ・バンクーバー在住。『放射線被ばくの全体像:人類は核と共存できない』(明石書店、2022)、『放射能と人体: 細胞・分子レベルから見た放射線被曝』(講談社、2014)他、日本語、英語での著書多数。

 

※この記事はカナダ・バンクーバー在住のジャーナリスト・乗松聡子さんが運営するPeacePhilosophyCentreの記事(落合栄一郎さん講演:「ヒロシマ・ナガサキ」80年:「核時代」を語る Dr. Eiichiro Ochiai Explains Why Nuclear Power Won’t Solve the Climate Problem: 80 Years Since Hiroshima and Nagasaki — Reflecting on the Nuclear Age 2025/8/3)からの転載です。


 

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乗松聡子 乗松聡子

東京出身、1997年以来カナダ・バンクーバー在住。戦争記憶・歴史的正義・脱植 民地化・反レイシズム等の分野で執筆・講演・教育活動をする「ピース・フィロ ソフィーセンター」(peacephilosophy.com)主宰。「アジア太平洋ジャーナル :ジャパンフォーカス」(apjjf.com)エディター、「平和のための博物館国際ネッ トワーク」(museumsforpeace.org)共同代表。編著書は『沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声』(金曜日、2018年)、Resistant Islands: Okinawa Confronts Japan and the United States (Rowman & Littlefield, 2012/2018)など。

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