【連載】真田信秋の多事争論

連載:日米合同委員会廃絶・抗議街宣(28)真田信秋

真田信秋

真田信秋の新連載「日米合同委員会廃絶・抗議街宣」が始まります。掲載は毎週土曜日になります。


 

□おわりに 徹底的不服従主義の追及

私は、2023年末から2024年末にかけて、26件の情報公開請求を主権者命令として国の各官庁と地方自治体に行ってきた。その経緯も踏まえて、「日本国独立宣言論」シリーズの第2作として「主権者命令書 売国傀儡日本政府を解体せよ」を2024年7月に公開した。情報公開請求という民主主義の今回に関わる情報の透明性を確保するプロレスが、機能不全に陥っていることを痛いほど味わった。そして、いかにこの国の公的機関が国民のことを考えていないかということを確信した。

現在は、その続編として「正統政府樹立計画序説 徹底的不服従主義(仮題)」を執筆中であるが、その内容も踏まえて、12月12日の日米合同委員会廃絶デモに関する演説内容を検討した。

私としては、今年、甲斐さん、川口さんと一緒にやってきた活動の総まとめを短い文章にまとめたつもりである。これを本書の「おわりに」変えさせて頂きたい。

・真田信秋 2024年12月12日

私はこの国の主権者の一人、真田信秋であります。
私は今年の1月にこの国の独立宣言を既に宣言しており、国際カルトの出先機関である米国、米軍による日本の支配体制を認めることはできません。

この国の政策は、我々、国民が日本国民の利益のために、自分たちで自律的に決定するものであり、あらゆる政策に対して、米国から指示を受け入れることはできません。経済政策も、財政政策も、農業政策も、税制政策も、防衛政策も我々が決めるのです。この国の富や通貨発行権は、この国の国民のために存在しているのです。

また、恐怖や不安をあおり、有事を捏造することで、「金のために起こされる戦争」で、日本を含めた各国の国民が犠牲になることを看過(かんか)することはできません。為政者らがOSS日本計画に基づいて起こしたとされる戦争で、東京大空襲をはじめ全国が空襲の被害をうけ、沖縄にも耐えがたい被害をしいました。そして我々は、今も空も土地と経済、精神を占領され、沖縄に今も耐え難い苦痛をしいているのです。

今年、2月に甲斐さん、川口さんの呼びかけにより始まった、この日米合同委員会廃絶デモにおいて、我々は日米合同委員会の無効性を一貫して主張しています。我々、主権者国民に一切、明かされることがない日米合同委員会の議事録や、密約内容。我々の目には触れていないことから、それらを我々主権者も国会も承認はしていない。目の前には存在さえしていない無効なものであります。

国が医療マフィアである製薬会社と結んだとされる生物兵器ワクチン購入契約書も、他国では公開されていますが、日本では我々、主権者国民には、開示されていないことから、われわれに対しては無効であります。そもそも彼らは、故意及び重過失で犯罪に手をそめているのですから、責任を免れることはできません。

罪刑法定主義の原則が存在するように、あらかじめ法規範は明示され、その内容に合意があるうえで正当な効力を発するのです。ですから、正当なプロセスなしに、勝手に作られている密約法体系には、一切の効力がありません。

「人類全体の平和に対する意思や、法の精神や、法の一般原則」に反するような悪法である日米密約法体系は、法とは呼べず、無効なのです。

よって、私は、これらの無効な日米合同委員会という支配システムから生じる一切の影響対して徹底的不服従主義をとなえるものです。真田信秋
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44419746


 

<連載:日米合同委員会廃絶・抗議街宣 真田信秋は、毎週土曜日に公開します。>

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真田信秋 真田信秋

真田信秋 ニコニコ動画、ニコニコチャンネルを中心に、多事総論チャンネルを展開中。 1977年生まれ、和歌山県田辺市出身。2004年より東京在住。 地方行政機関、民間企業10社以上の幅広い参画歴を持つ。 アマゾンキンドルにて電子書籍も公開している。 コロナ茶番前より医学不要論に習い、2017年10月より薬を一切飲んでいない。 ますます悪化する属国状態を憂え、国民、一人一人が独立宣言を行うことの結果として、国民総意の独立宣言を行う「日本国独立宣言」を唱えている。 独立言論フォーラム一般会員、ガーベラの風(オールジャパン平和と共生)、日本列島100万人プロジェクトの趣旨に賛同するものである。

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