【連載】櫻井ジャーナル

【櫻井ジャーナル】2025.09.28XML: 7月の死亡者数は2019年に比べて1万2746人増加

櫻井春彦

 厚生労働省は9月26日、7月分の「人口動態統計速報」を発表した。死亡者数は11万9340人。COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動が始まる前年の2019年の同じ月に比べて1万2746名増えた。死亡者数は増加したまま高止まりしている。

死亡者数を増加させた原因はmRNAを利用した遺伝子操作薬、いわゆる「COVID-19ワクチン」である可能性が高い。その副作用だということだが、これを「薬害」と言うことはできないかもしれない。

 

医薬品会社や監督官庁は「COVID-19ワクチン」に関するファイザー社の関連文書をFDA(食品医薬品局)は75年間封印しようとしたのだが、裁判所は迅速な公開を命令、その内容がわかってきた。この新薬を推進していた医薬品会社や監督官庁はその危険性を認識していたことも判明したが、サーシャ・ラティポワが2022年初頭に発表したように、COVID-19騒動は軍事作戦だった。

 

ラティポワによると、2020年2月4日にアメリカの保健福祉長官はCBRN(化学、生物、核、放射線)緊急事態に関するふたつの宣言をしている。そのひとつがEUA(緊急使用許可)で、大量破壊兵器が関与する重大な緊急事態を想定、もうひとつはCBRN物質に対する対抗手段を安全性と有効性を確保するため、規制監督なしに使用する許可だ。

 

つまり医薬品会社は国防総省の契約企業であり、情報開示の義務はない。しかも「COVID-19ワクチン」の接種は軍事作戦であり、何が引き起こされても免責ということになる。

 

この新薬を接種させる口実に使われたSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)は人工的に作られた可能性が高く、このウイルスに感染した動物は北アメリカで見つかっている。北アメリカの自然界ではシカ、ノネズミ、コウモリを含む5種類の動物が感染していることが判明、それらの種はモンタナ州にあるロッキー・マウンテン研究所で実験動物として使用されていたことが突き止められた。(Jim Haslam, “COVID-19 Mystery Solved,” Truth Seeking Press, 2024)

 

世界がCOVID-19騒動に巻き込まれ始めた頃、アフリカツメガエルの胚から採取された幹細胞を用い、スーパーコンピューターの設計に基づいて作られた幅数ミリメートルの人工生物、いわゆるゼノボットが表舞台に登場してきた。人体内の標的に薬剤を送り込むことにも使えるとされている。軍事兵器として利用できることは明らかだ。

 

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のテーマは「7月の死亡者数は2019年に比べて1万2746人増加 」(2025.09.28XML)
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