【連載】真田信秋の多事争論

連載:主権者行動計画書 正統政府設立計画序説  徹底的不服従主義 悪法は法にあらず(8)真田信秋

真田信秋

完全洗脳下の偽装選挙制度 0.01%対1%の戦い 

2024年10月3日に公開された高橋清隆さんの書籍、「メディア廃棄宣言」に注目すべき指摘がある。私は書籍を読む前に話を聞いていたので、2024年9月4日のガーベラの風の集会で、これを図示して紹介した。一般的に言われる、世の中は1%の支配者と、99%の被支配者の戦いであるというのは幻想で、実態は0.01%の支配者層と1%程度の比較的知識のある人間の戦いであるという指摘である。

細かいパーセンテージの精度は問題ではなく、大切なことは、洗脳度合いが薄く、為政者と戦える市民の数は非常に少ないということである。逆に言えば、99%の人々は、テレビや新聞によって作られた幻想社会に生きており、学校やメディア、支配者に完全洗脳され操られているということになる。

2020年コロナ元年は、死者が前年より減っていたというのに、有害無益なマスクをすることが標準的な行動と規定された。そして、マスクを付けていない人に、マスクを付けるように注意をする人間がいたことや、何の根拠もないにも関わらず、自粛しろと言われれば、外出を控え、帰郷を取りやめる人まで続出した。これらの人々は自ら進んで、自分たちの普通に生きる権利、基本的人権を放棄したのである。国会議員も国民も大半が、積極的に全体主義を受け入れ、進んで全体主義の拡大に協力した。この異常な事態を、異常だったという振り返りもできていない。コロナ茶番から99%は何も学んでいない。

常在菌を害して健康を破壊しかねない無意味な消毒を習慣化したり、挙句の果てに、未知の遺伝子ワクチンを嬉々として1億人以上が4.4億回も服毒した事態を見れば、完全洗脳され操られている人間が99%という数字が的外れとは言えない。むしろ、1%も頼れる人がいないというのが、私の実感である。おそらく1%となると、自分では目覚めたと発言しながら、前述したような新興宗教的なエセ保守政治家や、新興宗教的エセ政党を盲目的に支持する人たちを含んでいると思われる。

よって、真実は、為政者層が限りなくゼロに近く、ゼロが無数に続く0.000001%。そして、これに対抗できる意思を持った主体的国民は多くて0.1%程度であると思われる。この前提でも数の上では、為政者は圧倒的に少ない。しかし、為政者側には無限ともいうべき資金力があり、彼らはメディアを含めた全産業を牛耳っている。だからこそ、99%という人類の大半が洗脳されて為政者側についている。これらの人々はテレビを見ることを止めない。新聞を読むことを止めない。

さらに、SNS内のゴミ情報に毒される。仮にSNS内に、真実の情報が存在しても、99%はそれらの情報にほとんど触れることはない。もし、目に触れても、それを受け入れることはできない。放送の民主化をうたうユーチューブがコロナ茶番に関する情報を削除し、出版の民主化を歌うアマゾンが2020年初頭に私の本を出版停止とした。スーパーサイコパスのイーロン・マスクがツイッターのことをエックスと命名しているが、私はこれに違和感をおぼえるので、本書ではツイッターと記載する。フェイスブックやツイッターも特定の情報の拡散を抑制してきた。政府の犬であったコビナビはSNS各社と特別な関係にあったことが分かっている。ツイッターというシステムは事実を拡散させるためのシステムではなく、不安と恐怖を拡散させ、人間の考える力を奪うための機能を備えていると私は思う。為政者たちはマスコミが放送する内容を完全に管理している。コロナ茶番捏造時に、SNSも為政者たちが完全に管理をしていた。誰でも一個人が発言できるのがツイッターの良さであると人は言う。

しかし、テレビを見て、新聞を読んで完全洗脳された知的に怠惰な人間が、為政者の流した情報のままに、あたかもそれが民衆の声かのように、為政者の声を拡散させる手下となる場がツイッターである。99%が間違った情報を洪水のように押し流せば、テレビと新聞の時代よりも、真実は隠されてしまう。まさにツイッターやティックトックは情弱に拡声器を持たせて放送させてしまうようなものなのだ。これをイーロンがフリーダム・オブ・スピーチというのは倒錯である。ツイッターは情報が蓄積されるというよりも、短い言葉が流れては消えていく。瞬間湯沸かし拡声器であり、情報が検証されないため情弱信者を育成するのに向いている。瞬間のリアルタイムの整理されていない情報に価値はなく、時間がたって落ち着いた状態で情報を整理して熟考して練りこまれた書籍を読むことが、情弱にならないための重要な所作である。

99%の人間は、バイオハザード映画のゾンビのように、主体的国民1%(実態は0.1%未満)の足を引っ張って、道ずれに地獄に陥れようとする。「自分たちと同じゾンビでないと許せない」といって、「お前も同じゾンビになれ」と言う代わりに、「有害無益なマスクをしろ」「有害無益な生物兵器ワクチンを打て」と言う。99%は、自分の判断で、必要だと思って、それらの行為をしているのではなく、為政者に言われるままに、行動し、そして、その誤った行動に従っていない人を敵とみなす。Aという信号が入れば、言われたままにBという行動をとるようにプログラムされている。これではゾンビでありロボットである。

「思いやりワクチン」という恐ろしい偽善の言葉を使って、同じようなゾンビになれと脅してくる。これは思いやりではなく、ありがた迷惑な重い槍である。人を殺す攻撃である。洗脳装置であるメディアがある限り、人々がテレビや新聞、そしてSNSに心酔している限り、ゾンビはゾンビのままであり、ロボットはロボットのままである。流れてくる情報を、何の精査もせずに取り込み、その情報に基づいて自分の住む世界像を作る。実際は「有害事象多発剤」であることが明白な生物兵器コロナワクチンを打てば、病気になる人間が増えることで、打っていない人にも悪影響を及ぼすことが推定される。少なくとも毒が埋め込まれることによって、病気が増え社会保険料と税金が増えることに直結する。

自分たちが見ている世界像が閉じられた電磁牢獄とも知らずに、その狭い牢獄の中に恐ろしい病原体がいると思い込んでマスクをしたまま過ごしている。彼らには恐ろしい病原体があるかどうかは問題ではなく、そのように言われたからマスクをしているだけなのだ。風邪症状が出たら、医者に行き、良く分からない検査をしてコロナだ、インフルエンザだと言われる。医者は風邪の原因を見分けられない。詐欺医者たちは、そもそも風邪とは、何かを知らないし、考えることもない。自然免疫が何かを学校で教えられていない。単体分離されたウイルスは存在しないのに、ウイルスは存在することにされている。仮にウイルスがあるとして、彼らの説ではウイルスは常時、変異することになっているのに、なぜ、それがインフルエンザ、コロナだと言えるのか。なぜ、彼らは風邪という症状の原因がウイルスだけだと決めつけられるのだろう。その症状は心的なストレスから来ているかもしれないし、体毒が蓄積したことによる排毒のための症状かもしれない。どうして、ウイルスが目の前の患者の症状の原因だと言い切れるのか。

(生物兵器)コロナワクチンの人間による二回接種は、動物実験よりもリスクが低いとフォーブスに寄稿していた村上康文は、明らかに医療マフィアの利害関係者である。それを持ち上げている原口一博氏の見識を疑う。まったく何も見えていないか、確信犯であるのか私には分からない。いつまでたっても自民党を抜けない自民党の自称改革派と、いつまでたっても立民を抜けない原口氏は同じである。私は常に真実を追い求め、自分で自分の認知世界を創造しようとしている主体的国民による本当の民主政治を希求しているし、理想としては公衆による政治が行われるべきであると思っている。

しかし、苫米地英人博士が指摘したように、人口の8割以上、1億人以上が何の疑いもなく生物兵器ワクチンを接種した現状、もし国民投票が行われれば不必要な改憲が行われる可能性が高い。私は先ほど民主主義が機能するための、制度的要件を暴君小池当選無効確認訴訟の意見陳述を紹介することで説明したが、制度的要件以外にも、国民の質が一定以上保たれているという条件が担保されていなければ、仮に制度を作り直しても、民主主義を正しく機能させることはできない。そのため、本書の冒頭でも、主体的国民の定義を行い、また精神武装の重要性を説くことが本書の目的であると説明したのである。

以下、村上康文が代表を務めるOMR社のサイトより引用する。この文章を読んで、何かおかしいと感じる感性が絶対的に必要である。また彼の表情や言葉を聞いて、何かおかしいと感じる直感も必要である。

「弊社は2020年1月時点で新型コロナウイルス感染症のパンデミックを予測し、抗体定量検査システムの開発に着手しました。弊社代表取締役、村上康文が過去に開発したインフルエンザ診断用抗体は、世界シェア60%、国内市場の80%を占める実績を持ちます。その技術を生かして完成したのが、今般発表した新型コロナウイルスに対する抗体定量検査システム(以下、本抗体検査システム)です。」

「現在、抗体検査は主に新型コロナウイルス感染の既往の有無の判定に用いられますが、会見当日、ビデオメッセージで参加した順天堂大学医学部免疫学特任教授の奥村康氏は「ワクチンの効果は抗体を測ることで評価できるため、ワクチン開発においても役立つだろう」と今後の新たな利用方法についても期待を寄せました。」

https://www.omr.co.jp/20200826?rf=nvpc&rp=watch&ra=video_detail 

【脱医療洗脳】全て嘘コロナ茶番。ビックテック言論統制に加担したコビナビ 嘘拡散する政府の犬・プロパガンダ機関組織化されたKOLなるインフルエンサー達が嘘拡散 政府、SNSと結託し嘘を広めた媚びるナビ

https://www.nicovideo.jp/watch/sm42958447

【脱医療洗脳】多くの命を奪ったコロナ茶番捏造と生物兵器ワクチン攻撃 ワクチン肯定・推進していた村上康史氏が抗体検査を喧伝中 風邪は排毒に必要で恐ろしい病原体がないのに予防薬や抗体検査が必要なのか

https://www.nicovideo.jp/watch/sm44403045

やってはいけない健康診断、PCR検査、抗体・免疫検査。検査利権が病気を捏造し危険なワクチン、ガン利権に誘導するマッチポンプビジネスモデル Meiji免疫チェックサービス開始 村上康文OMR検査と競合化

https://www.nicovideo.jp/watch/sm44392856

 

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

真田信秋さんのバックナンバーはこちらからご覧ください。

※ISF会員登録およびご支援のお願いのチラシ作成しました。ダウンロードはこちらまで。
ISF会員登録のご案内

「独立言論フォーラム(ISF)ご支援のお願い」

真田信秋 真田信秋

真田信秋 ニコニコ動画、ニコニコチャンネルを中心に、多事争論チャンネルを展開中。 1977年生まれ、和歌山県田辺市出身。2004年より東京在住。 地方行政機関、民間企業10社以上の幅広い参画歴を持つ。 アマゾンキンドルにて電子書籍も公開している。 コロナ茶番前より医学不要論に習い、2017年10月より薬を一切飲んでいない。 ますます悪化する属国状態を憂え、国民、一人一人が独立宣言を行うことの結果として、国民総意の独立宣言を行う「日本国独立宣言」を唱えている。 独立言論フォーラム一般会員、ガーベラの風(オールジャパン平和と共生)、日本列島100万人プロジェクトの趣旨に賛同するものである。

ご支援ください。

ISFは市民による独立メディアです。広告に頼らずにすべて市民からの寄付金によって運営されています。皆さまからのご支援をよろしくお願いします!

Most Popular

Recommend

Recommend Movie

columnist

執筆者

一覧へ