植草一秀【連載】知られざる真実/2026年1月16日 (金) 衆院選情勢に大地殻変動勃発
社会・経済立民と公明が新党を創設。
名称が「中道改革連合」と発表された。
センスがなさすぎるとは誰もが思う。
暫定名称にして正式名称は選挙後に決めるべきだ。
左翼でもなく右翼でもない勢力の結集というなら
新党「なかよく」
のが良かった。
2024年10月の衆院総選挙。
小選挙区での獲得議席数は
自民 191
公明 24
立民 148
維新 38
国民 28
れいわ 9
共産 8
参政 3
保守 3
という結果だった。
その後、党籍移動などがあり議席数には変動が生じている。
公明と立民の合計は172で自民191と19議席しか差がない。
高市内閣の支持率が高く、総選挙をやれば自民が圧勝すると思っている者が多いように見受けられるが事実誤認だろう。
高市首相自身が事実誤認している可能性が高い。
自民と立民・公明の24年衆院選、25年参院選の比例代表得票率は以下のとおり(単位:%)。
24年衆院選 25年参院選
自民 26.8 21.7
立公 32.1 23.8
いずれも立公合計が自民を上回っている。
衆議院小選挙区で自民候補は公明の支援を受けてぎりぎりで当選している者が多い。
公明が自民候補の支援から外れ、立民等候補の支援に回ると何が起こるか。
大どんでん返しが生じるはずだ。
選挙結果が一気にひっくり返る可能性がある。
自民は「裏金候補」と「統一協会候補」を多数擁立することになるのではないか。
主権者は直ちに一覧にして「裏金候補」と「壺候補」を公表することになる。
主権者は「裏金候補」、「壺候補」と中道新党候補のいずれに投票することになるか。
中道新党候補が選択される可能性は高いと思われる。
立民に問題があるのは事実。
本来は対米自立・共生重視の第三極勢力が伸長しなければならない。
しかし、ここに属する勢力がばらばらに動き、大きな塊を形成するに至っていない。
その状況下で総選挙が挙行されることになった。
現状を踏まえれば「選択できる最善」を選ばざるを得ない。
公明が「政治とカネ」問題に背を向ける自民との連立から離脱した。
立民は他の「ゆ党」勢力と一線を画し、高市内閣への対峙姿勢を辛うじて示してきた。
公明はこれまでの自民とは親密だったが高市内閣とは決裂した。
「政治とカネ」問題が一つの要因。
もう一つの要因は「中国対応」。
立民・公明連合は大化けする可能性がある。
政治腐敗排除に背を向け、利権バラマキ財政に走り、中国との敵対関係を煽って戦争に突き進む高市自民を勝たせてはならないと考える主権者は小選挙区で中道新党=「新党なかよく」を支援するのが良い。
続きは本日の
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植草一秀
植草一秀(うえくさ かずひで) 1960年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役、ガーベラの風(オールジャパン平和と共生)運営委員。事実無根の冤罪事案による人物破壊工作にひるむことなく言論活動を継続。 経済金融情勢分析情報誌刊行業務の傍ら「誰もが笑顔で生きてゆける社会」を実現する『ガーベラ革命』を提唱。人気政治ブログ&メルマガ「植草一秀の『知られざる真実』」を発行。1998年日本経済新聞社アナリストランキング・エコノミスト部門1位。『現代日本経済政策論』(岩波書店、石橋湛山賞受賞)、『日本の独立』(飛鳥新社)、『アベノリスク』(講談社)、『国家はいつも嘘をつく』(祥伝社新書)、『25%の人が政治を私物化する国』(詩想社新書)、『低金利時代、低迷経済を打破する最強資金運用術』(コスミック出版)、『出る杭の世直し白書』(共著、ビジネス社)、『日本経済の黒い霧』(ビジネス社)、『千載一遇の金融大波乱』(ビジネス社、2023年1月刊)など著書多数。 スリーネーションズリサーチ株式会社 http://www.uekusa-tri.co.jp/index.html メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」 http://foomii.com/00050


















