ファイザーゲート:政府公式報告が実証―新型コロナワクチン接種が原因の死亡者数が毎週数十万人
あなたはヘルスケアシステムを守るため外出自粛要請を受けた。しかしあなたがそうしている間、病院は基本的に休院していた、そしてそのことは公式データにより裏付けられる。
あらゆる人の請願への回答は新型コロナワクチンの接種を受けることだと言われた。しかし今、ヘルスケアシステムは崩壊の危機に瀕している。
救急車の待機時間は現在、これまでで最長となっている。心臓発作を起こした人の緊急通報件数もこれまでで最も多くなっている。世界中では毎週、数十万人が超過死亡しており、現在では死亡者数も過去最多だ。そして政府の公式報告は、そのことがすべて新型コロナワクチンの影響であることが確固たる事実として実証されている。
証拠A: ヘルスケアシステムが圧倒されている
英国の救急車はこの頃、脳卒中や心臓発作が起こったと疑われる患者のもとに来るまでにほぼ1時間かかっており、これはこれまで最長で18分とされていた待ち時間の3倍以上であることを、最新のNHS(国民保険サービス)のデータが示している。
999番に電話するとき人々は自分が必要とする緊急医療を得ることに、もはや確信が持てない。なぜなのか?
次の図表は、英国健康安全保障庁の「救急車症候群サーベイランスシステム―第30週」報告によるもので、英国で心臓発作を起こしたために救急車を要請する毎日の999番コールの本数と、その予想率(黒い点線)の対比を示す。
図4 心臓または呼吸器系の発作
:イングランドの(a)全国での(b)安全保障局地域ごとの、心臓あるいは呼吸器発作によるための救急搬送サービスの要請電話の毎日の本数(および銀行休日を合わせて調整した7日間の移動平均)。この症候群指数の最小値の利用はウエスト・ミッドランズ緊急搬送サービスNHS財団トラストによるものである点に留意のこと。
<NASSS 心臓または呼吸器系発作:2021年8月1日~2022年7月31日>
(縦軸)
毎日の電話要請件数
黒色実線は銀行休日調整をした7日間の移動平均
黒色点線はベースラインを、グレーの縦棒は週末と銀行休日を示す
(横軸)
時期
出典:https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachmen
t_data/file/1096103/UKHSA_NASS_Bulletin_2022_30.pdf
毎日の要請電話件数は、少なくとも2021年8月以降現在まで、平均をずっと上回っている。NHSも、心臓を害しつつある衰弱状態に必要な即応治療に関連する救急搬送要請が2021年を通してほぼ倍増し、2022年においてもなおさらに増加していることを、情報公開(FOI)要請を通じて認めた。
2022年4月24日、ダンカン・ハズバンド氏が、ウエスト・ミッドランズ緊急搬送サービスNHS財団トラストに対して情報公開要請を送り、2017年1月1日から現在までの1年ごとの、心臓症状を持つ患者のための要請件数の情報を求めた。NHSは5月18日に、求められたその情報を含む表計算シートを送ってきた。
下記の図表は、その表計算シートにおいて利用可能にされたデータをビジュアル化したものだ。
30歳未満の間での心疾患による月間および年間の救急車要請件数
出典:ウエスト・ミッドランズ緊急搬送サービスNHS財団トラスト(FOI要請)
(横軸)月ごと。2017年(紫色)
2018年(群青色)
2019年(青色)
2020年(緑色)
2021年(赤色)
2022年(橙色)
(縦軸)緊急搬送要請件数
重症患者の緊急搬送要請は、2021年1月以降、全体的に以前より多く、月ごとに増加している。しかし2021年4月になって初めて、30歳未満における大きな増加が見られ、それもまたそれ以降、毎月増加している。
次の図表は、全市民および0~29歳の緊急搬送要請の年間総数を示す。
年間の心疾患による緊急搬送要請件数
出典:ウエスト・ミッドランズ緊急搬送サービスNHS財団トラスト(FOI要請)
(横軸)時期と年齢 全年齢(赤色)
0歳から29歳(青色)
(縦軸)要請の全合計数
2017~2020年間の年平均の緊急搬送要請件数は24,463件になる。表からはつまり、2021年にその数字が48%増加したことになる。2017~2020年間の、30歳未満のための年平均の救急搬送要請件数は、3,940件になる。これも2021年には、82%増加している。
次の図表は、心臓に関する症状での緊急搬送要請の月平均件数を、年ごとに示す。
年ごとの心疾患による緊急搬送要請の月平均件数
出典:ウエスト・ミッドランズ緊急搬送サービスNHS財団トラストス(FOI要請)
(横軸)
時期と年齢 全年齢(赤色)
0歳から29歳(青色)
(縦軸)
緊急搬送要請の月平均件数
すべての年代で、2021年には大幅に増加した。そして不運なことには2022年の最初の数ヶ月でそれがさらに悪化した。問題は、これはなぜなのかということだ。
証拠B:新型コロナワクチンは、心臓にダメージを与える可能性がある、それは事実だ。
新型コロナワクチンが心臓に深刻なダメージを与えるということは、現在、疑いもなく知られているという事実を見てみよう。心筋炎と心膜炎は、新型コロナワクチン接種が原因で発生する可能性があると医薬品規制官が認めざるを得なくなったいくつかの副作用のうちの二つにすぎない。
彼らはそれが希であると主張するが、ウソを付いている。それらの症状が起こりうることを彼らが認めざるを得なかった事実は、それらの症状が普通の人が考えるよりもずっと一般的であることを意味する。
米国疾病予防管理センター(CDC)および食品医薬品局(FDA)によって行なわれ、ひっそりと発表されたひとつの研究では実際に、mRNA新型コロナワクチン接種後の心筋炎のリスクは、人口におけるそのバックグランドのリスクのおよそ133倍大きいことがわかった。
このことは、新型コロナワクチン接種によって心筋炎となるリスクが、13,200%という驚異的な割合で増大することを意味する。心筋炎とは、心筋に炎症を引き起し、血液をポンプのように送り出す心臓の能力を低下させ、急速なあるいは異常な心臓のリズムを生じさせる可能性がある症状だ。
最終的には、心筋炎は体の残りの部分に十分に血液が行き渡らなくなるまでに心臓を弱める。そうなると血栓が心臓に形成され、心発作や心臓麻痺に至る。その症状の合併症には、急性心臓死が含まれる。
心筋炎には軽度な症状はない。心筋が再生不能になるため心筋炎は非常に深刻である。
それゆえ、ひとたびそのダメージを受けると、時計を巻き戻すすべはない。次の図表は、米国のCDCのVAERS(ワクチン有害事象報告システム)に報告された心筋炎の、年ごとの件数を示す。
VAERSに報告されたすべての心筋心膜炎の年間件数
(横軸)時期
(縦軸)心筋心膜炎の報告数
出典:https://wonder.cdc.gov/controller/datarequest/D8
心臓に影響する症状に関する英国での緊急搬送要請の件数が過去最多であったことに、何の驚きがあるだろうか?