【連載】横田一の直撃取材レポート
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第5回 公明党・石井啓一幹事長、茨城県議選の応援演説後に直撃「救済新法と防衛三文書について」(2022年12月3日)

横田一

 

――統一教会問題、逆風ですか。(茨城県議選に)影響を与えているのではないですか。
●石井幹事長 そういうふうには思わないけどね。
――救済新法に消極的と言われていますが。(公明党は)被害者救済新法に消極的と言われていますが。そんなことはないですか。
●石井幹事長 ありませんよ。
――マインドコントロール下における献金(規制)に消極的だと。反対していると。
●石井幹事長 あれは「配慮義務」の中に入れましたから。
――「配慮」では足りないと(「禁止」にすべきと野党は主張している)。
●石井幹事長 そんなことはありません。十分大丈夫です。
――抜け道になっていると。
●石井幹事長 大丈夫です。
――野党をそこを厳しくするべきだと(「禁止」にすべきだと言っている)。
●石井幹事長 総理が答弁している。大丈夫です。
――被害者団体は反対していますよ。被害者、弁護団(全国弁連)も反対している。
●石井幹事長 大丈夫です。
――なぜ大丈夫なのですか。
●石井幹事長 100%求める人はたしかにそうかも知れませんが。
――当の被害者、(宗教)二世の方が反対しているではないですか。「これだと足りない、不十分だ」と。
●石井幹事長 はっきり言いますけれども、今回の新法はこれまでの被害者を救済するわけではないのです、遡及的ではない。新たな被害者を出さないようにする。それは十分できると思います。
――そうですか。(全国弁連の)弁護士のグループも反対しています。昨日集会があって。山口(広)弁護士とか紀藤(正樹)弁護士のグループが昨日集会を開いて、反対していましたけど。

●石井幹事長 そうですか。そういうご意見もあるとは思いますけど。
――(旧統一教会の被害者救済を)中心的にやっている弁護士グループが反対しているのに(「配慮義務」で十分なのですか)。
●石井幹事長 そういう意見もあると思いますが、我々はしっかり憲法体系、法体系の中で最大限出来ることをやっています。
――創価学会の献金を規制させないために反対しているのではないですか。
●石井幹事長 そんなことはありません。
――週刊誌に出ています。
●石井幹事長 あなた週刊誌の言うことを信じるのですか。
――長井(秀和)さんの言っている方が説得力ありますが。
(中略:支持者との挨拶)

 

――防衛三文書も逆風ではないですか。敵基地攻撃を認めたら。
●石井幹事長 全く逆風ではないですよ。
――「平和の党」の看板が揺らぐのではないですか。
●石井幹事長 全くありません。(敵基地攻撃能力は)当たり前のことを言っている。
――当たり前ですか。
●石井幹事長 皆さん、心配しているでしょう。そんなことは全くありません。全くありません。
――敵基地攻撃をすると、5倍、10倍で返ってくると。アメリカの戦争の片棒を担ぐことになりませんか。
●石井幹事長 全くありません。全くありません。
――(元首相の)安倍さんと同じ考えではないですか。
●石井幹事長 全くありません。
――「台湾有事=日本に有事」とお考えなのですか。
●石井幹事長 全くありません。

――広島(参院広島再選挙)でも取材させていただいた横田と申します。
●石井幹事長 無言で名刺を受け取る。
――毎週月曜日に配信していますので。今日の話も紹介させていただきますので。
●石井幹事長 無言で車に乗り込んで走り去る。

 

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横田一 横田一

1957年山口県生まれ。選挙取材に定評をもつ。著書に『亡国の首相安倍晋三』(七つ森書館)他。最新刊『岸田政権の正体』(緑風出版)。

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