【連載】週刊 鳥越俊太郎のイチオシ速報!!

第20回 ちょい面白週刊ニュース

鳥越俊太郎

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週刊 鳥越俊太郎のイチオシ速報!!
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☆「週刊朝日」休刊
(ええっ サンデー毎日は?)

☆ポケットに手 木原官房副長官
(ええっ 茂木幹事長言い間違えはぁ??)

☆岸田総理 ついに陥落コロナ5類に引き下げ
日本人はマスク外せるかな?

☆世も末、19歳三人組強盗団連続強盗広域グループ関与
90歳老女の携帯電話に足跡?

☆NZ女性首相辞任表明「続ける余力ない」

☆「異次元の少子化対策」岸田首相の選挙対策か?
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☆週刊朝日廃刊へ

ここからそれぞれのニュースをもう少し紐解いていきたい。

東京新聞によると、日本最古の総合週刊誌「週刊朝日」5月に発行する6月9日号で休刊することがわかったそうだ。

同誌は同じ1922年(大正11年)の創刊の「サンデー毎日」(毎日新聞)と「最古」を争っていたが、出版不況を背景に100年を超える歴史に事実上、幕を下ろす。

ええっっ知らなかったよー!

「サンデー毎日」は2022年5月号から月に1回は2週の合併号を出すことを明らかにしており、例えば出だしは5月:5月22日号、5月29日号、6月5日・12日合併号と5月は3回の発行となって生き延びていたよ!!

私の古巣は合併号という奇手というか妙手をつかってでも活字ニュースの一兵たらんとする志やよし!

世はこのネット世界が謳歌を誇り、活字は本だけではなく手書きの手紙なども姿を消すのか。書店も次々と姿を消している。だけど儂ぁ本に埋もれて最後の時を刻むぞ!

☆ポケットに手を 謝罪と出生数の間違い。

https://foimg.com/00190/lKEu3l

毎日新聞は写真付きで結構大きく注目したな。毎日新聞によると、木原誠二官房副長官と岸田首相の立ちすがたの写真岸田文雄首相の欧米などの5カ国歴訪に同行した木原官房副長官。

米ワシントンのホワイトハウス近くの大統領迎賓館「ブレアハウス」の中庭での1コマ。立ったまま記者団とやりとりをする「ぶら下がり取材」を受けている首相の近くで一時ポケットに両手を突っ込んで立っていた。朝日新聞官邸クラブがツイッターに投稿した動画にその様子が映っており、SNSで「態度だけは首脳級」「総理より偉そうだ」「マナー違反」などの指摘が相次いだ。

「木原氏はユーチューブ番組で、母親から電話で「『親の顔が見てみたい』というコメントが(ネットに)ある。恥ずかしいね。ポッケ縫え」と叱られたと明かした。「昔からポケット(に手を)入れて歩きながら考えるタイプだ」という。

確かに見た目はちょっと偉そうだなあ。

将来首相まで上り詰めたら、決めポーズのひとつになるのかな?

一方自民党の茂木敏充幹事長は、子ども政策に関する党の会合で、2022年の出生数について「60万人を下回る見込みだ」と述べた。実際は80万人割れが想定されており、少子化の深刻さを示す基本的な数字を言い間違えたことになる。

幹事長としてはあまりにもお粗末な言い間違い。自民党はこれくらいにしか少子化問題を考えていないんじゃねぇ

☆岸田文雄首相、ついに陥落。コロナついに2類から5類へ
この春からマスクの着用 原則求めず。

これは重大なニュースだね。

感染症法では、感染力や重篤度を勘案し新型コロナを「新型インフルエンザ等感染症」と分類している。入院勧告や外出自粛の要請が可能で、1~5類のうち2番目に厳しい「2類相当」とされている。

5類に移行すると、入院勧告などはできず、原則7日間(以前は10日間)の感染者の自宅待機などはなくなる。緊急事態宣言が発令できる新型インフルエンザ等対策特別措置法の対象外になるため同法に基づく行動制限はなくなる。

ま、速い話がコロナになったからって行動の自由は確保されるから煩わしさはなくなるが、5類になると、検査や検査、入院にかかる公費負担の法的根拠を失い普通の自己負担(1~3割)が発生する。

マスク着用は原則不要になる。勿論症状がある場合や高齢者など感染症対策が必要な人はマスク着用だ。

マスクはこれで原則不要になるが、これまで100%マスク人間になっていた日本人がどこまで自由になれるかは、日本人論を語る上では誠に面白き見ものになるやも知れず、乞うご期待ってとこだな。どこかの専門家が「原則不要」の「同調圧力」にならないのかって心配していたけど、それはナイナイ。日本人がマスクから自由になる日は遠いだろうな。

☆世も末??19歳強盗団横行跋扈?

21日の東京新聞が詳しく報じている。

「東京都狛江市の住宅で19日、住人の大塩衣与サン(90)の遺体が見つかった強盗殺人事件で、千葉県内の別の強盗傷害事件で逮捕された男の携帯電話に今後の強盗対象として大塩さんの住所が記録されていたことが分かった。

朝日新聞によると、「関東地方では今月、3人組が粘着テープで住人の手足を縛ったりハンマーで脅したりする強盗事件が相次いで発生している。警視庁は、闇サイトなどで集めた複数の実行部隊による広域の犯行の可能性があるとみて、狛江市の事件とも関連がないか調べる」。

https://foimg.com/00190/DqKd6S

まだ漠然としているが、実行部隊はいつも3人。19歳、20歳の若者。インスタグラムの闇サイトに応募すると指示役からダイレクトメッセージで指示を受ける。ハンマーや粘着テープを使う。

恐ろしい時代になったものだ。

ネットと犯罪。若者。恐らく非正規の貧困が潜んでいないか?

☆ニュージーランドのアーダーン首相は19日、2月7日までに首相を退任すると発表した。

https://foimg.com/00190/lFCa1Y

朝日新聞の記事によると、この日の会では「政治家も人間だ」と強調。任期中は全てを捧げてきたとして辞任への理解を求めた。

「満タンの状態で、かつ予期しない課題に備えて余力がある状態でない限り、国を率いる仕事はできないし、するべきでもない」。

どこかの首相は「異次元の」とかできもしないホラを吹いて大きな顔しています。あなたからもっと国民に誠実に仕事するように忠告してくれませんかね。

どこかの雑誌で大きな見出しが立っていましたね。

「岸田君、君は日本を戦場にするつもりなのか?」

「敵基地攻撃能力」をかざし、アメリカからジェットエンジンで飛ぶジェット機並のミサイル500発も買って何するの?

アーダーン首相の爪の垢でも煎じて飲んだら?

☆「異次元の少子化対策」初会合

政府は19日、岸田首相が掲げる「異次元の少子化対策」の具体化に向けて関係府省庁会議の初会合を開いた(毎日新聞特集『クローズアップ』)

昨年の出生数が80万人を割り込むことが確実視される中で、どんな手を撃つのか。毎日新聞の特集の記事の中にこうくだりがある。

首相が打ち出した「異次元の少子化対策」は児童手当に加え、「子育て家庭向けのサービス拡充」と「仕事と育児の両立促進」が3本柱だ。内閣支持率の低迷が続く状況を打開したいとの思惑が透ける。

だが、厚生労働省など関係府省に事前の相談はなかったという。内容を十分に調整しないまま、唐突に打ち出した首相の姿勢に政権内でも不満が漏れている。

政府関係者によると、「異次元」の表現は、一部の首相側近の発案だという。

少子化は政府にとっては長年の課題のはずだ。なのにこれという決め手にかけるのはどうしたことか??

私の勉強では少子化対策はフランスに学べ!と言いたい。

3人目の子供を持ったら所得税ゼロとか、3人目の子供には現金で1,000万円あげます、とか婚外子を法律上完全に認めるとか。フランスは1.0に落ちた出生率を2.0まで回復したのですよ。

やる気になればできる。

財源の問題はある。

しかし、あるかどうかわからない戦争の準備のために43兆円使うならその半分でもいいから少子化対策に使おうぜ!

(2023年1月23日)

 

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鳥越俊太郎 鳥越俊太郎

1940年3月13日生まれ。福岡県出身。京都大学卒業後、毎日新聞社に入社。大阪本社社会部、東京本社社会部、テヘラン特派員、『サンデー毎日』編集長を経て、同社を退職。1989年より活動の場をテレビに移し、「ザ・スクープ」キャスターやコメンテーターとして活躍。山あり谷ありの取材生活を経て辿りついた肩書は“ニュースの職人”。2005年、大腸がん4期発覚。その後も肺や肝臓への転移が見つかり、4度の手術を受ける。以来、がん患者やその家族を対象とした講演活動を積極的に行っている。2010年よりスポーツジムにも通うなど、新境地を開拓中。

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