【特集】新型コロナ&ワクチン問題の真実と背景

私の言い残したこと、その3―生物化学兵器としての「死の灰」「コロナウイルス」「遺伝子組み換えワクチン」、それと闘う「味噌力」「イベルメクチン」―

寺島隆吉

先日2月23日の講演では、120分を予定していた講演が、直前になって主宰者の要請で講演時間を「10分」削らざるを得ず、用意したスライドを30枚近く削るか、説明を短くせざるを得ませんでした。そこで、その無念を晴らすべく、前々回のブログでは次の2つを連載で書きました。

*私の言い残したこと――講演「コロナ、ワクチン、ウクライナを貫くもの」を終えて
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-599.html(『百々峰だより』03/07)
*私の言い残したこと、その2――「和食の底力」でワクチン後遺症と闘う
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-600.html (『百々峰だより』03/10)

この私の講演については、たまたま帰国していたインド在住の女性作家モハンティ三智江さんが、わざわざ金沢から春日井市まで駆けつけて、その報告を『銀座新聞ニュース』に書いてくださいました。

*「寺島名誉教授ら名古屋で講演、反ワクチン、ウクライナ問題も」
https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwii37qsxen9AhWjtlYBHTuiCB8QFnoECBIQAQ&url=https%3A%2F%2Fginzanews.net%2F%3Fpage_id%3D62194&usg=AOvVaw0j4CysH3JIgrN4nOnwREtO

私は講演の冒頭で「大村智博士が発明したイベルメクチンが、コロナの治療や予防に役立つだけでなくワクチン後遺症にも有効だということを、元WHOコンサルタントであるテス・ローリー博士らの研究から紹介しました。

というのは、ローリー博士は世界中の研究を読み尽くしてイベルメクチンの効果に確信を持ち、英国イベルメクチン推進協会を立ち上げ、その会長として「イベルメクチンを世界に」と活動を続けてきたからです。

私はテス・ローリー博士へのインタビュー動画を見るまでは、「イベルメクチンが遺伝子組み換えワクチンという毒物を体内から排除する」働きまですることを知らなかったのです。これは私にとっては講演準備のための副産物として最大の成果でした。

*イベルメクチン排除の謎を解く
Former W.H.O. Consultant Exposes Takedown Of Ivermectin
「元WHOコンサルタント(テス・ローリー博士)がイベルメクチン排除の裏舞台を暴露」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40907967

今回の講演では、既に私は『コロナ騒ぎ 謎解き物語1~3』および『ウクライナ問題の正体1~3』を出していましたから、最初はそれを元に話せば良いので、スライドを準備する以外は何も新しく調べる必要はない、と思っていました。

モハンティ三智江さんから送られてきた私の講演風景

しかしアメリカの生物兵器研究所が世界中に散在し、特にウクライナに集中していることだけでは上記の6冊には詳述されていないので、講演はここに焦点をあわせなければならないとも考えていました。

というのは、最近の研究では、「新型コロナウイルス」は武漢で自然発生したものではなく、研究室でつくられたものである可能性が非常に強いことが分かってきたからです。それはアメリカ国内かも知れませんし、武漢ウイルス研究所かもしれませんし、ウクライナの研究所だった可能性もあるからです。

というのは、講演でも紹介したように、今回の「コロナ騒ぎ」を裏で画策・指導したのは国防総省だったことが、サーシャ・ラティポワ女史が情報公開法(FOIA)によって入手した資料で明らかになっているからです。これも今回の講演を準備するにあたって得た、もう一つの成果でした。

ですから、サーシャ・ラティポワ女史は「コロナウイルスは生物兵器だ」とはっきり断言しているのです。

*Shocking FOIA Documents: COVID Pandemic Was a Secret DoD Operation dating back to Obama Administration(衝撃のFOIA文書 COVIDパンデミックは、オバマ政権時代にさかのぼる国防総省の秘密作戦であった)2023/01/16、Mar 11, 2023
https://alzhacker.com/shocking-foia-documents/

ところが最近になって、次のような記事があることを知りました。

Dr. Judy Mikovits: Since 1980, all viruses are bioweapons that have been created in laboratories
(ジュディ・ミコビッツ博士:1980年以来すべてのウイルスは研究所で作られた生物兵器である)
https://coldwelliantimes.com/eilmeldung/dr-judy-mikovits-since-1980-all-viruses-are-bioweapons-that-have-been-created-in-laboratories/

これはサーシャ・ラティポワ女史の主張と符合するものです。この記事によれば、ミコビッツ博士は、物議を醸す科学的発見をしたために、令状なしに逮捕され、罪状なしで投獄されたそうです。
アメリカはすでに「ガリレオの時代」に戻ってしまっているかのようです。

※この記事は、「百々峰だより」(2023年3月10日)からの転載です。

原文はコチラ→私の言い残したこと、その3――生物化学兵器としての「死の灰」「コロナウイルス」「遺伝子組み換えワクチン」、それと闘う「味噌力」「イベルメクチン」

 

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寺島隆吉 寺島隆吉

国際教育総合文化研究所所長、元岐阜大学教授

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