第2回 議会で質し続けるマスク着用、ワクチン接種の危険性
社会・経済21年、6月議会後は改めてFM番組でワクチントーク、母親たちが主催した講演会で医師と対談。続いてワクチンの危険性を学ぶ学習会を主催、他都市での企画にも参加する中、真実を探る仲間が増えました。
9月議会では、マスクに関する詳細、12~15歳へのワクチン接種の推奨、妊婦への優先接種、ワクチンパスポート、PCR検査の本市のCt値、超過死亡数を考慮した市の対策について質した。メディアが本当のことを伝えてくれないことに失望していた時、地元紙(南日本新聞)に画期的な記者の目「空気がおかしい」が掲載され、こんな記者がいるのだと希望が湧いてきた。
12月議会では、3回目接種と、新たに12歳に達する者への2回接種を対象とする事業費約19億円の詳細内訳、インフルエンザワクチンより多いコロナワクチンの副反応、死亡者に関する市民への情報提供、新型コロナワクチン接種をどう判断するか、鹿児島市の副反応等の相談窓口、対応者、相談件数、
予防接種健康被害救済制度の予算約5000万円の使途及び対象予測人数と手続き、厚労省が小児に対する安全性・有効性を確認したとする根拠、過去5年平均に比較し働く女性の自殺3割増は事実か、20年は児童・生徒の自殺者数が499人で過去最多だが、その原因と鹿児島市の実態、救急車出動回数が10月末の本市公表で昨年より既に756人搬送者数が増えているが、考えられる要因は何か、マスクを強制することは憲法違反ではないか、と認識と見解について質疑を交わしました。
特に驚いたのはワクチン接種予算案約19億円のうち15億円は医師や医療関係への支援金ということ。副反応等健康被害救済の予算は僅か5000万円なのに……。
22年3月議会は、現年度補正予算案で上程された5~11歳の子どもたちへのワクチン接種について、厚労省分科会が小児接種を努力義務の対象外にした経緯、厚労大臣の指示による小児への接種だが鹿児島市は安全性など何を基準にして決めたのか、子どもは感染しても死亡・重症化リスクがほぼないという状況は考慮したのか、
厚労省発表の国内の接種後死亡者数及び人口動態統計と超過死亡数は考慮したか、対象者4.1万人の小児のうち、接種数、接種率は幾らと想定しているのか、意思表示の難しい5歳児も含めた小児の副反応は誰がいつどうやって調べるのか、努力義務の対象外になったにもかかわらず、対象者4.1 万人全員に接種券を送付するのか、約3.6 億円の補正予算の詳細な内訳について医師、医療機関などへの委託費、支援金の額について質疑。
次いで新年度予算案を審査する3月議会では、11年からの鹿児島市の死亡者数の比較、PCR検査の陽性者数と死亡者数(年代別)、病床別に鹿児島市の全病院数と新型コロナワクチン接種をしている病院数、若年者ワクチン接種者の副反応疑いで心筋炎、心膜炎の年齢、男女、メーカー別の報告数、ワクチン接種後の副反応、体調不良などを訴える相談について、
ワクチン接種後の副反応等の直近の相談電話件数、国への救済申請数、予防接種健康被害救済制度の予算化された約5000万円の直近の執行件数と額、ワクチンパスポート(接種証明書)に関する厚労省、デジタル庁、外務省における最新の状況、CBCテレビ公式サイト、泉大津市ホームページ「市長の部屋」26本のメッセージへの認識と評価、医薬品、医療機器等法改正案を閣議決定し、治験の最終結果前に有効性を推定し承認する緊急承認制度について、
小児、10代の感染者のうち重症者と死亡者数、ワクチン接種後の重篤副反応者と死亡者数、小児への接種を行う市内43病院中、3月1日から接種を始めた2病院の初日からの接種人数、mRNAワクチンの発明家の1人・米国のウイルス専門家ロバート・マローン博士の声明について、
全国の医師、看護師、保育士、市民などが立ち上がり、努力義務も外れていることについての市長の見解、市長はホームページ等で慎重に判断するようにと市民へメッセージを送れないか、以上を質し現在に至っています。
残念ながら、鹿児島市長は対象小児全員に接種券を送付、小児への接種予算案約3.6億円のうち2億円が医師や医療関係への支援金……ワクチンを接種する医師、医療関係への手厚い支援というのは何を意味しているのだろうか。何かスッキリしない気分ながら、それでも子どもたちに未来を元気に生き抜いて欲しく、母親たちと一緒に、睡眠を削ってでも活動を続けているところです。
☆令和4年第1回定例会2月17日 本会議(現年度個人質疑・委員会付託)無所属 小川みさ子議員
http://www.kagoshima-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=2282
☆鹿児島市議会での無所属 小川みさ子議員による個人質疑の記録
http://www.kagoshima-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=229
※コロナ&ワクチン問題関連の注目サイトのご紹介です。
1952年鹿児島市平川町生まれ。たぱこ屋の長女で看板娘。教師であった父の転勤にともない、清水小(現在国分北小)、国分中、帖佐中、加治木高校、鹿児島純心女子短期大学を経て社会人となる。学生時代から市役所、県庁、電話局、郵便局、書店、文房具店、マーケツト等数多くのアルバイトを経験し、鹿児島大学生化学教室に勤務する。障がい者介護ボランティアに関わり、学生結婚後、子育てと同時に有機無農薬農産物の提携運動、石けん派生協〈グリーンコープかごしま〉の活動、反原発運動に長年関わり、教育、福祉、環境、人権、平和をテーマに世界12か国を飛ぴ回る。離婚を経て、現在は子ども1人との母子家庭。女性政策研究会、民衆の闘いを写真に残す会、日本婦人会議、共生ネツトTekuTekuなど多くの女性間題研究グループに属す。フエミニズム思想の持ち主でもある。ドキュメント映画制作、著書多数。1996年市民参加のまちをつくるため鹿児島市議に立候補、当選をはたす。「税金の無駄遺い」をなくすため現在も奪闘中。