第47回 イベルメクチンが緊急使用許可されるだけで事態は一変する─「二重盲検法」による正式認定を得なくても①
社会・経済さて前述のとおり、欧米の政府も日本政府もPCR検査を利用して人びとを恐怖に追い込み、遺伝子組み換えワクチンを国民全員に打たせようと精力を注いできました。
ですが、ワクチンは感染を防ぐどころか、むしろ広げることに貢献しているという実態が少しずつ明らかになってきました。
そのような実態は数多く報告されていますが、大手メディアは、ほとんどそれに口をつぐんでいます。次の報告は、その実態の一例にすぎません。
(6)Taiwan death from COVID-19 vaccination exceeds death from COVID-19
「台湾では、コロナワクチンによる死者数が、COVID-19による死者数を超えた」
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-698.html ( 『翻訳NEWS』2021-11-02)
(7)High Recorded Mortality in Countries Categorized as “Covid-19 Vaccine Champions.”The Vaccinated Suffer from Increased Risk of Mortality compared to the Non-vaccinated( 『翻訳NEWS』2021-11-10)
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-707.html
「『ワクチン接種チャンピオン』と目されている国々ほど、入院者や死亡者が増加している」
(8)Vaccinated People Are Dying of All Causes 6-1 Over Unvaccinated
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-714.html
「ワクチンを打った人が、打っていない人の6倍亡くなっている」( 『翻訳NEWS』2021-11-17)
そして遂にはワクチンを接種したパイロットが飛行中に死亡するという事故すら起きるようになりました。幸いにも副操縦士の機転で緊急着陸に成功し乗客は無事でしたが、似たような事例が多くなり、ワクチンの強制接種に対してストライキで抗議する動きさえ出るようになりました。
(9)Now it has Happened: Vaccinated Pilot Dies in Flight. Emergency Landing and Uproar in the Aviation Industry( 『翻訳NEWS』2021-11-02)
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-699.html
「やはり、起こってしまった。予防接種を受けたパイロットが飛行中に死亡」
(10)US Pilot Deaths increase by 1,750% after Covid Vaccine Rollout
「米国のパイロットの死亡件数がCOVID-19ワクチン接種開始後、17.5倍増」
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-757.html ( 『翻訳NEWS』2022-01-06)
コロナワクチン接種が一斉展開された後、2021年の最初の9カ月間で合計111人のパイロットが死亡。パンデミック真っ只中の2020年と比べても1,750%の増加だと言います(2019年には死亡は
1人)。このサイトではAir Line Pilot (alpa magazine )に掲載されたすべての死者の名簿を見ることができます。
(11)U.S. Air Transportation in Crisis: Pilots Taking a Bold Stand against “Killer Vaccine” -Global Research( 『翻訳NEWS』2021-11-16)
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-710.html
「危機に瀕している米国の航空輸送: 『殺人ワクチン』に対して大胆に挑戦するパイロットたち」
同じような動きはトラック運転手の中からも出るようになり、航空輸送だけではなく陸上輸送にも大きな影響が出始めているようです。
以上はアメリカの事例ですが、イギリスでも公務員にたいする強制接種に抗議して退職者が続出し、NHS(国民医療保健サービス)が機能しなくなる恐れすら出てきています。
(12)Britain’s NHS to Lose Tens of Thousands of Staff over Mandatory COVID Vaccines
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-717.html
「ワクチン強制接種のために英国NHSは何万人もの職員を失うことに」( 『翻訳NEWS』2021-11-20)
繰り返しになりますが、このような実態を大手メディアが報じることはほとんどありません。朝日新聞(2021-10-29)は「3回目接種、12歳以上──厚労省方針、2回目から8カ月後」という5段抜きの大きな記事を載せていますが、上述のような危機感は全く見られません。
それどころか同日付け24面の記事は「接種義務化、急ぐ各国」という見出しで、一面よりも大きい7段抜きの記事を載せ、そのなかの囲み記事では「義務化で最も恩恵を受ける業界の一つが航空業界だ」とすら書いているのです。
朝日新聞にとっては、パイロットや乗客の命よりも経営者の利益の方が大事なようです。
というのはワクチン業界では有名なファイザー社の研究員が、「我が社はコロナ騒ぎのおかげで潤っている」「しかし実は自然免疫の方がいいと我が社の科学者は思っている」と本音を語っている映像が漏洩して、大きな反響を呼んだからです。
しかしワクチンの危険性はワクチン業界のほうがよく分かっているようです。
(13)‘Run on Covid money’: Project Veritas VIDEO claims to show Pfizer scientists privately promoting ‘natural immunity’ to virus「ファイザー社の経営はコロナ・マネーが頼り」 「プロジェクト・ベリタスのビデオ映像が伝える真実:ファイザー社の科学者たちは個人的には『自然免疫』がいいと思っている」( 『翻訳NEWS』2021-10-11)
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-681.html
しかしワクチンの危険性については多くの心ある学者・研究者は、以前から強い警告を発してきました。その典型例がフランスのウイルス学者であり、ノーベル賞受賞者のリュック・モンタニエ(Luc Montagnier)博士です。
インタビュー番組で博士は「変異株をつくりだしているのはワクチンだ」と言っているからです。
(14)Bombshell: Nobel Prize Winner Reveals – COVID Vaccine Is `Creating Variants’
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-708.html
「爆弾発言:ノーベル賞受賞者が暴露──コロナワクチンが『変異株』をつくりだしている」(『翻訳NEWS』2021-11-13)
このモンタニエ博士を「陰謀論者」と嘲笑し、ユーチューブなどから博士の発言を削除させようとする強い圧力があるのですが、真理を決めるのは権力ではなく、実験・実証による論争のみでしょう。いつから私たちはガリレオの時代に戻ってしまったのでしょうか。
博士はインタビューで次のように言っています。
変異種はワクチンを接種した結果、生み出されるものです。世界各国でそのことが分かるでしょう。どの国でも、ワクチンを接種したあとに、死者数が増えているのですから。
私はこの件に関して研究を続けていますし、研究所で患者たちの治験もおこなっています。その患者たちはワクチンを接種したあとに病気になった人々です。このようなワクチンを接種したあとの人々が、ワクチンに耐性を持つ変異種を生み出している状況について、お示ししましょう。
(中略)
科学者たちは沈黙しています。多くの人々がこのことを理解しています。疫学者たちも分かっています。
これがウイルスによって生み出される抗体で、それが感染力を強くするのです。これがいわゆるADE「抗体依存性感染増強」と呼ばれる現象なのです。つまり、ある種のウイルスに感染しやすくなるような現象のことです。
このモンタニエ博士の説明に納得できないひともいるかもしれません。しかし、先にも紹介したように、ワクチン接種の優等生国で逆にワクチン被害者が増えていることは否定しようもない事実です。
だからこそ、アメリカでビガノ大司教がアメリカ国内の全司教あてに公開書簡を送り、ワクチン接種の義務化をやめるよう訴えざるを得なかったのでしょう。
(15)Archbishop Viganòʼs Open Letter Regarding the Covid-19 Vaccine──Open Letter to
Americaʼs Bishops「ビガノ大司教のCOVID-19ワクチンに関する公開書簡」
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-711.html( 『翻訳NEWS』2021-11-13)
上記の公開書簡で、ビガノ大司教は、「いま世界中で推進されようとしてる遺伝子組み替えワクチンは、本来の意味でのワクチンではない」とすら言っています。それを大司教は次のように言っています。
最近の研究で、この遺伝子「ワクチン」を投与された人に後天性免疫不全症(AIDS・エイズ)を引き起こす可能性があることが確認されました。
したがって、この「ワクチン」と呼ばれる医薬品は、教理省(ローマ教皇庁)のメモが参照していると思われる公式のワクチンの定義には該当しません。
そこでは、 「ワクチン」とは、特定の感染症(ウイルス、細菌、原虫)に対する特異的な抵抗力を与えるために、保護抗体の産生を誘導することを目的とした生物による医薬品と定義されています。
この定義は、WHOによって最近変更されました。それは、そのような定義変更をしなければ、COVIDワクチンをその中に含めることはできなかったからです。COVIDワクチンは保護的抗体の産生を誘導することもせず、SarsCoV-2型感染症に対する特異的耐性を付与することもしません。
遺伝子レベルで推測できる結果を考えると、mRNAワクチンはさらに危険です。とりわけアストラゼネカ社のワクチンは、最近の研究で示されているように、さらに有害である可能性があります。
前章でも書きましたが、この大司教の発言を、まさか「陰謀論者」の発言として片付けるわけにはいかないでしょう。
ところが『謎解き物語2』でも指摘したように、朝日新聞だけでなくリベラル左派と言われる新聞は押し並べて「反ワクチン」=「陰謀論」という扱いなのです。いったい「左翼」とは何だったのでしょうか。
(寺島隆吉著『コロナ騒ぎ謎解き物語3—コロナワクチンで死ぬか、イベルメクチンで生きるか終章から転載)
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国際教育総合文化研究所所長、元岐阜大学教授