浜田かずゆき「世界の真実最前線」第46回 “日本は国家破綻するのか？求められる財政と金融のモラルの復興”【ゲスト：藤田幸久】
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自民党の各派閥が主催する政治資金パーティーでの杜撰な会計処理が次々と発覚し、「裏金作り」かと、有権者の間では政治不信が一層深まる今日この頃です。
しかし、より深刻なのは日本が過去３０年にわたり、財政赤字を放置したままということです。
巨大な政府債務残高、即ち国家の借金は１２８７兆円に達しています。
これは日本経済（名目ＧＤＰ）の２．３倍を超えるもの。国民一人当たり１０３２万円という「借金大国・日本」に他なりません。
果たして、いつまでこんな状態は維持できるのでしょうか？これまで大丈夫だったから、これからも大丈夫だろう。
そんな根拠なき楽観論が日本を覆っていますが、世界では昨年だけでもガーナ、マリ、レバノン、スリランカなど国家破綻が相次いでいます。
日本の直面する深刻な財政赤字をどうすれば良いのか？
藤田幸久元財務大臣から、現状の冷静な分析と処方箋について率直な考えをお聞きしたいと思います。
また、藤田氏はカンボジアへの支援活動の最前線でも、北朝鮮による拉致被害者救出においても独自の発想で取り組んでおられます。
小生にとって、藤田氏は「ＭＲＡ（道徳再武装）」というスイスに本部を置くＮＧＯや「難民を助ける会」というＮＧＯでも長年活動をしてきた同志的な存在です。
「財政と金融のモラルの復興」を掲げて活動を続ける藤田氏との対談を是非ご覧頂ければ幸いです。
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