【高橋清隆の文書館】(2024年02月19日)日米合同委員会抗議デモ第2弾3/28に決定、「国民運動へ」
国際政治日米合同委員会が開かれるニューサンノー米軍センター(通称・ニュー山王ホテル)前での抗議集会が3月28日午前10時半から開かれることが分かった。主催者の市民団体「#みちばた」がX(旧ツイッター)に投稿した。2月1日に第1回が開かれており、このときは約50人が集まった。
第1回の終盤、日米合同委員会の廃止など3項目を要求する文書を甲斐正康さんが代表して米側代表のジョージ.B.ラウル在日米軍副司令官に手渡そうとするが、ホテル前で入構を拒否された。同日午後、同施設に郵送するが返却される。横田飛行場内に送り直し2月16日、福生市内の郵便局にラウル氏が受け取りに来たことが後日確認できた。
「#みちばた」はあえて同じ場所と方法で開くことで、同委員会廃止要求を国民運動にしたいとしており、そのためには100人以上の参加を目標に掲げる。「#みちばた」の「YouTuber.JT3 Reloaded」こと川口智也さんは、「密約をなくし、真の民主主義を日本国民が取り戻すには、対等な日米関係の構築が不可欠だ」と強調する。
甲斐さんは「ラウル副司令官は要求文を受け取ったわけだから、日本国民が何を求めているか分かっている。委員会をやめるのかやめないのか、はっきりさせたい」と意気込む。
なお、3月28日に同委員会が開かれるかどうか、外務省は明らかにしていない。
※この記事は、「高橋清隆の文書館」2024年02月19日18:10 (livedoor.jp)
、からの転載です。原文は、コチラ→「高橋清隆の文書館」2024年02月19日18:10
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反ジャーナリスト。金沢大学大学院経済学研究科修士課程修了。元ローカル新聞記者。著書に『偽装報道を見抜け!』(ナビ出版)、『亀井静香が吠える』(K&K プレス)、『山本太郎がほえる~野良犬の闘いが始まった』(Amazon O.D.)など。翻訳にデーヴィッド・アイク『答え』第1巻[コロナ詐欺編](ヒカルランド)。2022年3月、メディア廃棄運動を開始。 ブログ『高橋清隆の文書館』http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/