【連載】安斎育郎のウクライナ情報

2月21日のウクライナ情報

安斎育郎

みなさん、こんにちは。

昨日は予定通り忙しい一日でした。帰宅は22時を過ぎました。ところが、額縁屋に行ったら「21日午前中完成」と言われて、今日の五語もう一回出直しになりました。「20日に取りに行く」と言っておいたんだがなあ。ま、いっか。

さて、今日のウクライナ情報ですが、❶ウクライナ・クーデター10周年の関連で開催された会議でS.V.ラブロフ露外相が演説(2024年2月20日)、❷CIAの歌(投稿日:2024年2月12日)、❸CIA分析官として27年間働いたレイ・マクガヴァンは、CIA長官候補ジーナ・ハスペルの上院承認公聴会を妨害し、彼女の拷問監督に抗議した。 警察は78歳の内部告発者を地面に投げ倒し、腕を脱臼させた(2024年2月18日)、❹Sputnik日本以外のメディアは、このデモを伝えたのか?(2024年2月19日)、❺本日2/19は日ウクライナ復興会議が何故か極東の地・日本で行われます(2024年2月19日)、❻プーチン大統領がウクライナ侵攻を決断した理由 ストルテンベルグNATO事務総長 欧州議会(2023年9月7日)、❼【アヴデエフカ🇷🇺地雷除去開始】(2024年2月19日)、❽ラブロフ外相、EUの新たな制裁措置について(2024年2月20日)、❾ウクライナ軍、兵器不足で反攻息切れ…露軍の無人機・砲弾・銃弾はウクライナ軍の「10倍超」(讀賣新聞オンライン、2024年2月21日)、です。

❸のマクガバン、頑張るねえ。❹は大事だねえ!岸田政権は、ひどいねえ!一昨年101歳で亡くなったわが2兄は「しどいねえ!」と発音しましたが、まさに「しどいねえ‼」。❻は「うっかり正直爺さんストルテンベルク」というところですかね。❾は、読売でさえこう書くようになったというところでしょうか。

明後日からの福島行きのチケットを買いに行きましょう。皆さん、お元気で。

あんざい

2月21日ウクライナ情報の拡大とダウンロードはこちら

 

※ウクライナ問題関連の注目サイトのご紹介です。
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安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

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