★ISF(独立言論フォーラム)「市民記者」募集のお知らせ:来たれ!真実探究&戦争廃絶の志のある仲間たち
その他【日本のメディアの劣化・閉塞状況とISF(独立言論フォーラム)のビジョン】
多くの人々はこの日本社会で、「報道の自由」が確立されていると思っているかもしれません。しかし実際は、一握りの巨大報道機関によって特定の価値観・基準に従って情報が管理されているのが実情です。そこでは「異論」が排除され、本当に知らされるべき事実が伝わっていません。他の先進国でも共通ですが、こうしたメディアの劣化・閉塞状況に風穴を開けて希望のある日本社会を実現するためにISF(独立言論フォーラム)は2022年4月に立ち上がりました。
ISFは、平和と民主主義を重んじる立場から、既存メディアでは得られない不可視化された不都合な真実をありのまま伝える市民による独立した新しいインターネットメディアです。権力・政府と主流メディアが一体化して行う情報操作(世論誘導)に惑わされないために、市民のメディアリテラシー(情報を主体的に読み解く力)の向上につながることができればと強く願っています。
【日本が直面する危機と私たちの取り組む課題】
現在の日本は、バブル崩壊後の「失われた30年」と言われる深刻な経済的停滞状況にあり、貧富の格差の拡大、非正規雇用の拡大と実質賃金の低下、失業・倒産と自殺の増加など国民生活も危機に瀕しています。その背景には、1990年代から始まる弱肉強食の新自由主義に基づくグローバリゼーションがあります。
その一方で、米国の台頭と中国の台頭という国際情勢の変化を受けて米中対決の最前線に立たされています。特に、南西諸島防衛と台湾・尖閣有事が叫ばれ、まさに戦争前夜の様相を呈しています。このような日本内外の危機と閉塞状況を打開して真の国家的独立と経済的再生を実現するためにもISFはさまざまな課題に取り組んできました。
この新しいメディアの最大の目的・役割は、権力(政府・大資本)の監視・批判を通じた戦争発動の阻止と人権侵害の解消であり、日本の真の独立と再生、東アジアの平和と共生、沖縄基地問題の根本的解決などを目指しています。また具体的なテーマとして、日米関係、沖縄、憲法、冤罪、ウクライナ、コロナ・ワクチン、イスラエル・パレスチナ、アメリカの分断・二極化といった問題に取り組んでいます。
【ISFの新しい挑戦:市民記者による情報発信へ】
こうした状況の中でISFはこれまで以上に質・量ともに充実した情報発信を行っていくために、新しい挑戦として「市民記者」制度の導入に取り組むことになりました。
この「市民記者」制度は韓国のインターネットメディアである「OhmyNews(オーマイニュース)」の取り組みが知られています。すなわち、プロの新聞記者でない一般の人々が自分が関心を持つ身近な地域の問題から全国的・国際的な課題までさまざまなテーマを対象に自発的に投稿する制度です。
そこで、私たちISFでも既存メディアによる報道に日頃から疑問を持ち、日本がいま直面する様々な危機を何とか打開・解決したいと考えてい人々を対象に「市民記者」制度に新しく挑戦したいと思っています。
真実探究と戦争廃絶をモット―とするISFの仲間に「市民記者」として新たに参加していただける方を心からお待ちしています。
2024年3月1日
ISF(独立言論フォーラム)編集長 木村 朗
☆お問い合わせ先
編集長 木村朗 (メール:k6813082@kadai.jp 携帯:090-2856-0955)
☆記事原稿の投稿先
https://isfweb.org/reporter/
ISF(独立言論フォーラム)サイト https://isfweb.org/ 上部メニューの「●投稿欄(市民記者)」を押していただくと記事原稿を投稿できますので、よろしくお願い致します。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
※ISF会員登録およびご支援のお願いのチラシ作成しました。ダウンロードはこちらまで。
ISF会員登録のご案内
「独立言論フォーラム(ISF)ご支援のお願い」の動画を作成しました!
2022年4月1日に開設したISF:Independent Speech Forum(独立言論フォーラム)は、昨年10月22日に設立された一般社団法人「独立言論フォーラム(代表理事:岡田元治、木村朗)」の運営するインターネットメディアです。この新しいメディアは、言論空間がそれまでの活字媒体からインターネットに移行している現状を踏まえ、左右を問わず平和と人権を重んじる普遍的な人道主義の立場から既存のメインストリームメディア(MSM)では得られない不可視化された不都合な事実・真実をありのままに伝えるとともに民主的なオピニオンを主導する、自律した市民のための独立メディアです。