【連載】安斎育郎のウクライナ情報

6月13日のウクライナ情報

安斎育郎

みなさん、おはようございます。昨日は伝言館の売れ筋記念品である「原発悔恨・伝言の碑」のミニチュア記念品を9個作り、居住地の親睦グループ「折々の会」の会報第2号を編集しました(いずれも添付)。

さて、今日のウクライナ情報ですが、❶ ウクライナと同じくらい「自由民主主義」の国モルドバ━EUへの加盟も条件クリアしていると言われてる国での出来事(2024年6月12日)、❷ 下院議員から手紙を受け取った(ジム・バンクス議員、2024年6月12日)、❸ BRICSの影響力拡大にホワイトハウスがパニック=米経済学者(2024年6月12日)、❹特別軍事作戦 6月11日の概要 露国防省(2024年6月11日)、❺日露友好で、日本が世界平和に役立つ日が来る=鳩山元首相(Sputnik, 2024年6月11日)、❻ マクロン仏大統領 辞任報道を否定(2024年6月11日)、❼ゼレンスキー氏のチームを去った人たち(2024年6月11日)、❽「ゼレンスキー大統領がロシアを挑発しなければ、ウクライナ戦争は起きなかった」鈴木宗男議員(2024年6月9日) 、❾ドイツのサラ・ヴァーゲンクネヒト連邦議会副議長(2024年6月12日)、❿反対方向からの救急隊員 vs TCC軍人(ウクライナの強制動員風景、2024年6月12日)、です。❸は予想通りとはいえ大事なニュースですし、❺❽noような日露関係のつなぎ役も大事でしょう。❼はゼレンスキー政権の持続不可能性を示唆しているかのようです。

さあ、今日はラジオ体操+フォークダンスの日ですが、6月15日の立命館大学父母教育後援会主催の春のオープン・カレッジの講演(マジック・ショー)の支度を完成させましょう(レジュメ添付)。皆様お元気で‼

あんざい

6月13日のウクライナ情報の拡大とダウンロードはこちら

 

※ウクライナ問題関連の注目サイトのご紹介です。
https://isfweb.org/recommended/page-4879/

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安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

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